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Vimのノーマルモードへの変更を jkに設定しよう
Vimのモード変更の難点
Vimのモード変更は
<Esc>
or
<ctrl> + [
を押す必要がある。
しかし、両方ともキーボードのホームポジションから両手を離す必要があるので、編集効率を重視するVimのメリットを削ぐ仕様になっている。
なので、jj などのキーバインドでモード変更できるようにしている人が多い。
僕の場合は jk をモード変更のキーバインドに設定している。
ホームポジションから離れる必要がないため、変更してからはとても気分良くVimを使えている。
jk でのモード変更をする方法
inoremap jk <ESC>
↑を.vimrcに記述する。これで jk の連続入力によって、インサートモードからノーマルモードに移行できる。
上記のコードを記述した .vimrcをホームディレクトリに置くことで設定を有効にできる
一応ですが、.vimrcの作成方法と編集方法を記しておきます。
もし、すでに.vimrcが存在する場合はtouchコマンドでの.vimrcファイルの作成は不要です。
.vimrc の作成と編集 コマンド例
/* .vimrcをホームディレクトリに作成 */
touch ~/.vimrc
/* .vimrcをvimで編集 */
vim ~/.vimrc
これのデメリットはjと打ってから、jに確定するまで少し時間がかかるということだ。
まぁ、慣れれば大丈夫だし、指をホームポジションから離さなくて良いというメリットに比べれば、気にならないデメリットだ。
これを読んでjkでのモード変更を知りました。
↓
もうこれでVIM学習は最後にしよう! VIMチュートリアルと入門
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