[Mac] Caps lockキーをCtrlキーに変更する
caps lockキーって、意味ある? 使わないなら、いっそctrlキーに変更しちゃおう
caps lockキーなんて、大文字を連続で打つ時にしか使わないし、無くても大して困らない。なのに、aの左隣というなんと押しやすい位置にあることか。
また、US配列ではctrlキーが左下にあり、とても押しづらい。ctrlキーはよく使うキーなのでとてもストレスでした。
そんなストレスを解消するためにcaps lockキーをctrlキーに変更したので、その変更方法をここで共有させていただきます。
他にも変更方法を記載している記事はあるのですが、システム環境設定の仕様が代わり、少しだけ分かりづらくなっているので新しい画像付きにしてあります。やること自体は全く難しくないので安心してください。
1.システム環境設定を開く
まず、システム環境設定を開き、左のメニューの下に移動するとあるキーボード設定に移る。
2.keybord shortcutsを開く
そのキーボードの設定の中の真ん中あたりにkeybord shortcutsを開く。
3.Modifiey Keysを選択
keybord shortcutsの左のメニューの一番下のModifiey Keysを選択。
4.caps lockキーを選択
Modifiey Keysのcaps lockキーを選択。
5.caps lockキーをctrlキーに変更
caps lockキーの中から、Controlを選択するとcaps lockキーがCtrlキーに変更されます。
以上がcaps lockキーをctrlキーに変更する手順です。
これで知らないうちにcaps lockキーを押していて、意図せずに大文字で入力されるということはなくなりますし、そのほかの入力でも便利になるでしょう。
CUIのテキストエディタを使っている人は特に便利
僕が所属する42ではVimがよく使われているので僕も最近からですが、Vimを使うようになりました。
Vimではモード切り替えがあり、切り替えのためにESCキー or ctrl + [ を押す必要がある。ESCキーはキーボードの一番左上にあるため、左の小指がとても疲弊します。そのため、ctrlキーの位置がとても重要になる。これが今回の変更の動機です。
(Vimと双璧をなすCUIエディターの大御所であるEmacsもctrlキーをよく使います。)
また、入力切り替えもctrl + spaceに変更したら、入力切り替えのストレスも減ったので一石二鳥でした。
US配列を使っている人でCUIのテキストエディターを使っているとctrlキーをよく使うので変更するのがベターだと思います。
変更の仕方で困っている方の助けになれれば幸いです。
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