[NeonDB]PostgresのサーバレスDBの特徴・実装方法の紹介
この記事を書くに至った経緯
個人で作っていたサイトをクラウドで公開していたのですが、DBだけはVM内に直接インストールする形で運用していました。今回新しくサーバーレスのDBを利用しようと思い料金や使い勝手など色々調べてみました。調べた結果今回はNeonというPostgresのサーバレスDBを使用することに決めました。
この記事では、学習の記録としてNeonDBの特徴や利用方法などを紹介していきたいと思います。クラウドDBサービスの利用を検討している方の参考になれば幸いです。
(画像の画面レイアウトは2025年11月12日現在のものを使用しています。)
Neonの特徴・Neonに決めた理由
NeonDBの特徴を以下箇条書きにまとめてみたいと思います。
個人的に使用を決めようと思った要因は、ブランチ機能がある事と無料枠の使用にクレカ情報の登録が不要なことです。
私の構築するサイトの構成は、超小規模なものであり、月のDBアクセス回数もどんなに多くても最高1000リクエスト位なもなので、どのDBサービスでも無料枠を超えることはないと思っていたのでクレカ情報の登録不要で利用できるのは嬉しかったです。加えてこれを機会にDBのブランチ機能に触れたいと思ったからです。
そのため、超小規模サイトかつアクセス数が少ないサイトを運用したい人にとってはかなり有効なクラウドDBになると思います。
PostgreSQL互換🐘
- 既存のPostgreDBをそのまま移行可能(既存DBの接続先URLの入力だけでインポート可能)
- 完全なPostgreSQL互換性(PostgreSQLエクステンションも使用可能)
ブランチング機能🌳
- Gitのようにデータベースをブランチ作成可能(無料枠でも10ブランチまで利用可能)
- 開発、テスト、本番環境を簡単に分離&変更可能
コスト💰
- 無料枠あり 月間100時間のアクティブ時間(アイドル時は課金されない)
- 従量課金制(クエリを処理している時間のみカウント)
- 0.5GBまでのデータベースストレージは無料
開発者フレンドリー👍
- 無料枠の使用にクレカ情報の登録不要
- 超簡単なセットアップ
- データベース用のREST APIが作成可能
※2025年11月12日現在、サイト内の情報より
近日中にVSCodeとClaudeCodeのサポートが開始されるとの情報あり
利用方法(恐らくこれが最速)
アカウント作成後から利用できるところまで基本的な使用方法を紹介いたします。
おそらくこの手順が最速の利用方法だと思います。
プロジェクト作成
メールアドレス送信&メールBOXを確認してアカウント有効後、画像のようにプロジェクトを作成する画面に遷移するので必要情報を入力して作成します。

ダッシュボード画面です。各機能が直感的にわかりやすくなっています。(画像は日本語に翻訳しています。)

データインポート
既存DBの接続先URLを入力して自動的にインポートしてくれる機能と、WebベースのSQLエディタでSQLを実行するやり方とで大きく2種類あります。
個人的にお勧めなのは、早くて簡単な接続先URLを利用するインポート方法です。
既存DBの接続先URLを利用する方法
ダッシュボードの「データをインポートする」を押す

接続先URLを入力して「チェックを実行する」を押しあとは画面の通りに進める。

WebベースのSQLエディタでSQLを実行する方法
ダッシュボードのサイドメニューの「SQL Editor」を押す。
後は、CREATE TABLE、INSERT文を貼り付けて実行

接続先URLの閲覧方法
データのインポート後は、接続先URLを使ってすぐにDBを利用することができます。
プロジェクトのダッシュボードをクリックして、接続先URLを取得します。


他便利に思った機能
最後に、個人的に便利に感じた機能を紹介していきます。
ブランチ機能
無料プランは10ブランチまで作成可能制限がありますが、無料でブランチ機能が利用できるのは個人的にはかなり嬉しかったです。

固有の認証機能
すぐに使える認証UIコンポーネントをアプリに数分で組み込むことができます。ユーザーデータはNeonデータベースに直接保存されるため、同期は不要です。

データベース用のREST APIの作成
データベース用の REST API を瞬時に作成できます。
バックエンドコードを記述することなく、標準の HTTP リクエストを使用してテーブル、ビュー、関数をクエリできます。

Discussion