クリエイティブコーディングで作った作品の呼び方
皆様は、クリエイティブコーディング(以下くりこ)で作品を発表する際、どのような言い方をしていますか?
プログラミングが完了したときや、プログラミングでやりたかったことができたとき、他の人に報告するためのいろいろな表現があると思います。パッと思いつくのは、「プログラム/コードを書いた」という言い方です。また、「サービスを作った/リリースした」という文章もよく見かけます。お仕事の場においては、「システムを開発した」と言うと思います。
ですが、私はくりこによってできた作品を発表するとき、上に挙げた言い方をすることに違和感を持っています。私にとってくりこは、面倒な処理を速く便利に行うための活動というより、絵を描いたり動画を作ったりする活動に近いからです。でも、くりこの作品はあくまでもプログラミングの結果としてできたものです。そのため、ただ絵を描いた、動画を作った、と言ってしまってよいのか迷いがあります。
「クリエイティブコーディングとは一体なんなのか?」という哲学的な問いになってしまうのかもしれませんが…良い表現のアイデアがありましたら、教えてください!
良い表現のアイデアではないですがやまたみさんが書いている内容で思ったことを書いておきます。
私にとってくりこは、面倒な処理を速く便利に行うための活動というより、絵を描いたり動画を作ったりする活動に近いからです。
同意。
くりこの作品はあくまでもプログラミングの結果としてできたものです。そのため、ただ絵を描いた、動画を作った、と言ってしまってよいのか迷いがあります。
僕は言って良いと思います。もともとプログラマの僕からすれば筆の代わりにプログラムを使っているような感覚もあり(当然プログラムならではの作品にはなるのですが)、道具が違うだけで絵を描いたと言っても良いのかなと思います。
クリエイティブコーディングとは一体なんなのか?」という哲学的な問いになってしまうのかもしれませんが…良い表現のアイデアがありましたら、教えてください!
これに関しては自分まとまらないので色々箇条書きしてみます
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クリエイティブコーディングは、機能的なものではなく表現力のあるものを作成することを目的とした一種のコンピュータプログラミングです。Wikipediaより: https://en.wikipedia.org/wiki/Creative_coding
- プログラムを書いて、コンピューターに描かせているという感覚は個人的にあるので、おれが言うとすれば「描かせました」と表現するかもしれません
- (他にも思いついたら追加していきます