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<Manus勉強会・デモ会> の実施メモ(20250420実施)
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Manusって?
自律的にタスクを実行してくれるAIエージェントです。
コーディングやレポート作成などを、与えられた命令を自身でかみ砕いてToDoリストに落とし込み、そのToDoリストを仮想的にManus内に立ち上げたLinuxサーバ環境を土台に遂行していきます。
レポートを吐き出したり、何かサービスのプロトタイプを作ってそのままデプロイができたりします。
欠点
めっちゃお金を食います。
1つ最低限まともに動くものを作るくらいで、大体1000クレジット(大体=1000円)くらい飛ぶ。
使用プロンプト1
任天堂株式会社のレポートを作ってまとめて。
使用プロンプト2
命令
誰もがリモートアクセスできる、ペアプログラミング環境を作ってほしい。
画面上の要素
下記の次の3つの要素を画面上に表示するWebアプリとして機能させる。
1.プログラムのコード自体のテキストを表示する機能(左半分の表示領域)
2.Runボタンでその動作を実演するターミナル環境(右上4分の1の表示領域)
3.コメント欄(右下4分の1の表示領域)
詳細な要件
- 最初にパスワード「sugoiai」の入力で、アクセス可否を管理する。これを入力したらアクセスでき、これがない場合はアクセスできないようにする。
- オンライン上でリアルタイムで、1〜3の各編集結果を更新する。
- 対応するプログラミング言語は、Ruby, Pythonとする。画面要素1の上部に、プルダウン選択で何の言語を書いているかを選択できるようにする。
- 画面要素1内では、書いているコードの内容を色分けして表示する。その際の根拠はプルダウン選択肢で指定した言語である。
- 画面要素1内では、インデントや予約語や定義済みの変数名・関数名などの予測候補を表示して、「/」の入力で入力補助する機能をつける。
- Runボタンを画面要素2の上部に実装し、そのボタンを押したらプログラムが動作し、そのボタンを押さなかったらプログラムが動かないようにする。
- 画面要素2内では、Runボタンを押した際に起動するプログラムは、プルダウン選択肢で選ばれたものが実行されるようにする。
- 画面要素3のコメントは、markdown形式で書けるようにして、投稿ボタンを押したらリアルタイムで更新されるようにする。また、上半分は今までのコメント、下半分は自身の入力欄とする。
その他オススメツールの、Claude Hands
オープンソースでManusを再現実装したものです。
Claude Desktop上で動作するもので、やり方によっては無償で使用できます。
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