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Dockerfileでは自動化できない処理を、AIと協働で行うハイブリッド自動化の例
VSCodeエージェントとシェルスクリプトでつくる、軽量PlantUMLローカルレンダリングサーバー
🔹 背景
VSCodeのPlantUML拡張機能は便利ですが、
既定では外部サーバーに接続して図を描画します。
プライバシーやオフライン利用の観点から、ローカルレンダリングをしたいと思いました。
しかし、
- Dockerfileだけでは
User/settings.jsonの編集などが難しく、 - UMLを使うのは一部の開発者だけで、
- グローバル環境にJavaやGraphvizを入れたくない。
そんな背景から、**「コンテナ内で、個人用にワンクリックで完結するスクリプト」**を作りました。
🔹 解決策:エージェント×スクリプトのハイブリッド
こちらがGitHub Gistで公開している自動セットアップスクリプトです👇
🔗 One-command setup for local PlantUML rendering
このスクリプトが以下を自動化します:
- OpenJDK 17 / Graphviz / 日本語フォントのインストール
- PlantUML JARの自動ダウンロード
-
VSCodeエージェントが
User/settings.jsonを編集し、
ローカルレンダリングを有効化(plantuml.render: Local)
🔹 ポイント:完全自動化が難しいタスクを「協働型自動化」に
Dockerfileでは自動化しにくい部分(VSCode設定やユーザー依存処理など)は、
コードとAIエージェントが役割を分担するハイブリッド自動化が効果的です。
| 項目 | コードによる自動化 | 完全AIによる自動化 | ハイブリッド自動化(コード+AI) |
|---|---|---|---|
| 処理速度 | 高速だが柔軟性が低い | 都度解釈・承認で遅い | 必要箇所のみAIに任せ、効率的 |
| 安定性 | 高い(再現性がある) | 場合によって不安定 | コア処理をスクリプトで安定化 |
| 柔軟性 | 想定外のケースに弱い | 文脈理解で柔軟に対応 | 確定処理+判断自動化で両立 |
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