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パソコンが重いときにまず試すべき3つのこと

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パソコンが重いときにまず試すべき3つのこと

💡「最近PCが遅い…」と感じたら、難しいことをする前に
この3つをチェックしてみてください。


① スタートアップアプリを減らす

PC起動時に同時に立ち上がるアプリが多いと、動作が遅くなります。
「タスクマネージャー」→「スタートアップ」から不要なものを無効化しましょう。

🧠 ① スタートアップアプリを無効にしたときに起こること

💡 基本的には“動作が軽くなる”だけで不具合はなし!

スタートアップアプリとは、PCを起動したときに自動で立ち上がるアプリのこと。
Slack・Teams・OneDrive・Adobe系などが代表的ですね。

これを「無効」にしても、
アプリそのものが削除されるわけではなく、
“自動起動しなくなるだけ” なので基本的に安全です。

⚠️ 注意点

無効にすると、以下のようなことが起こる場合があります。

  • 自動バックアップが動かなくなる(例:OneDrive)
  • 常駐して通知を出すアプリ(例:Teams、LINE)が静かになる
  • セキュリティソフト(例:ウイルスバスター)を無効にしないよう注意

👉 講師目線で伝えるなら:

「スタートアップは“自分で起動すればOKなアプリ”だけ無効にすれば安心」
が鉄則です。


② ストレージの空き容量を確保する

容量がいっぱいだと、動作が極端に遅くなります。
一時ファイルや古いダウンロードを削除するだけで改善することも。

💾 ② ストレージの空き容量の目安

最低でも「全体容量の15〜20%」は空けておく!

たとえば:

  • 256GB SSDなら → 40GB以上の空き
  • 512GB SSDなら → 80GB以上の空き

理由は、Windowsが内部で
「一時ファイル」「仮想メモリ」「更新プログラム」などを
自動で書き込むための“作業スペース”が必要だからです。


③ Windows Updateを確認する

最新のアップデートが保留になっていると、
裏で更新準備が走って重くなることがあります。
「設定」→「Windows Update」で確認してみましょう。

###公式サポート外のPCをWindows11にアップグレードする方法
https://zenn.dev/yasashii_pc/articles/44730285082937


💬 講師からひとこと

「重い」ときに一番大切なのは“焦らず原因を切り分ける”こと。
むやみにアプリを削除する前に、上の3つを試すだけで
ほとんどのトラブルは解決できます。


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