20年PHPの開発してきて、初めてカンファレンスに参加した
PHPerKaigi 2025に参加しました
前置き
私はゲーム業界(据え置き機もスマホも含めた)で20年以上プログラマーとして働いていますが、技術イベントに参加してきませんでした。
強い信念で参加しなかったわけではなく、なんとなく「技術イベント≒IT系」のイメージが強く、周りの人達も行っていないし、業務的には具体的なアプリケーションロジックを作成することが多く、守秘義務的にも共有できる情報が少ない印象があったからかもしれません(深く考えてはいない)
新たにコミュニティに参加するよりも、作りたいもの作ってたいなという思いもあったかもしれません。
結果としては、とてもとても参加して良かったです。
主催者の方、スタッフさんやスピーカーの方々への感謝と尊敬の意を込めて、人生初のブログを書くという形で示そうと思います。英語は読めないのですがiwillblog。
参加の動機
毎年社内で行う新年の挨拶時に、カンファレンスなど社外のコミュニティに参加して外を知ってみると抱負を述べたので、有言実行のためです。
知らない世界を知るのは好きなので、やってみっかって感じです。
参加方法
「PHPerKaigi 2025」は、day0、day1、day2と3日間の開催でしたが、
私はday0の前半と、day2の後半及び懇親会に参加しました。
雰囲気を知ることに重きを置いていたのと、気になるセッションはタイムシフト視聴でじっくり視聴すれば良いかなと思っていたためです。
が、後でこの方法は悪手だったなと思い知りました。
懇親会
私の参加方法が悪手だったなと思い知ったのは、懇親会で参加者の方や、登壇者の方とお話する時でした。
話題はまず「どのセッションに参加したか」「どのセッションが印象に残っているか」になりやすいと思います。
目の前に登壇してくださった方々がいて、セッション内容についての感想や質問などをぶつけられる贅沢な時間にできたはずなのに、それが出来ずに悔しい思いをしていました。
事前に考えていれば当然ですし、とても失礼なことをしてしまったなと反省してます。ごめんなさい。
内容がいきなり懇親会なのもそのためです。
それでも、とてもとても参加して良かったと感じたのは、参加しなければお話をする機会がなかったであろう歴戦の技術者の方々、幅広い世代、自分とは大きく違う環境の方々とコミュニケーションを取れたことが物凄く大きかったからだと思います。
こんな経験は20年で初めてです。
何をどうしたら良いかわからずにぼーっとしていた自分に話しかけてくれた方や、急に集まりだした派手髪の方々にとても助けられました。ありがとうございます。
最後に
スタッフの方のコミュニティを盛り上げる思いを聞けたことも印象的で、
ご本人達からしたらさらっとした会話だとは思いますが、個人的に印象が強く、貴重なお話が聞けて嬉しかったです。開発モチベーションが上がりました。
開発モチベーションが上がってしまったので、今後カンファレンスに参加できるか分かりませんが、参加前より参加したい気持ちが上がりました。
私と同じようにずっと参加してこなかった人に、全力で参加をお勧めします。
今から全セッション視聴しようと思います。
シガール大好き
ビール大好き
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