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Marpでいい感じのスライドを生成するClaude Code Pluginを作った

に公開

何を作ったか

さまざまなデザインのプレゼン資料をAIが作ってくれるPluginを作りました。
百聞は一見に如かずなので、まずはサンプルを見てください。架空のロボットの広報スライドです。

https://github.com/khaym/basicslide


特徴

AIにプレゼン資料を作ってもらう際に、個人的な不満点を解消したつもりです。
スライド作成のベーシックなルールを詰め込みました。

簡単に作れる

原稿のMarkdownを渡してスライドのスタイルを指定するだけ。例えばバウハウス風にとか。
サンプルはそれ以外の指示は一切してない。ここをちょっと直してほしいとかの指示をしなくてもある程度見栄えのするスライドを仕上げてくれます。

CSSを細かく作り込みテンプレートを作っておくアプローチをとると品質は安定しますが、いろんな表示パターン、デザインを作ろうとするとかなり面倒です。

整った見た目

オブジェクト間の高さがそろってないとか、余白が小さすぎるとか、文字が小さすぎて視認性が低いとかありがちなパターンがなるべく出ないように工夫しました。
がたがたしたスライドが出力されないようにしたつもりです。

ボックス横並び、テーブルなどスライドの頻出パターンを整理したので、内容に合わせて適切なパターンを使ってくれます。AIでありがちなカード形式のスライドばかりになるなんてことは発生しません。

フォントや行間など日本語特有の処理も考慮しました。
ヘッドライナー的な見出しは適切なところで改行してくれたりします。実はそこまで指示には書いてなかったのでびっくりしました。

脱AI Slop

「無難なデザインの方がリスクだ」というコンセプトです。決算資料的な堅いドキュメントも問題なく仕上げてくれます。
ありがちな絵文字をやたら使ったりといったデザインにはなりません。

原稿改変不可モード

余白やバランスを考えてレイアウトするので見栄えを重視するスライドを作りたい場合は、適度に内容を改変するモードで作らせた方がいいものができます。
改変を許容するとときどき決算数値が変えられてしまったりするので原稿改変不可モードを作りました。

自由度は下がりますが、原稿改変不可モードでも整ったスライドができます。


架空の銀行の決算資料

Tips

どういうスタイルを指定するかでアウトプットの質がかなり変わってきます。

Claudeでプラグインを実行するとスタイルを提案してくれたりしますが、無難な仕上がりを期待する場合はスタイルを指定してください。堅めのドキュメントであれば「BCG」、「マッキンゼー」みたいなスタイルを、デザインに期待するのであれば「Apple」、「バウハウス風」など誰もがイメージできるものを指定するといいです。

AIに提案してもらうと自分の想像を超えるデザインがでてきたりするので、かなり楽しいです。サンプルのロボット広報のスライドはClaudeに提案してもらったスタイルを採用したものです。

指示例

https://github.com/khaym/basicslide/blob/main/slides/aether-01-c-brief.md

https://github.com/khaym/basicslide/blob/main/slides/aether-01-d-brief.md

作例

幅広いデザインのものができるので作例を紹介します。中には失敗もあります。
AIにスタイルを提案してもらった場合、2割が失敗、5割が普通、3割がとてもよいくらいだと思います。慣れてくると使う方も選択眼が身につくのでもう少し成功率があがるかもしれません。
Tipsにも書きましたがこちらで上手くスタイルを指定すれば失敗はほぼないと思います。




ウォーターマーク入れると失敗しがち




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