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Claude Code Skill 作成Tips

に公開

具体的な Skill 作成Tips

前回の記事では、Google Stitchからastroのコード生成をさせた際のコンテキスト設計の考え方について書きました。今回はもう少し、細かいTipsについて書いてみたいと思います。

メタプロンプト

AI自身にAIへの指示やSkillを書いてもらうテクニックです。厳密で齟齬がなく構造化された文章などを考えて書き始めると指示を書くだけで日が暮れます。簡単に箇条書きなどで目的、やりたいことを伝えてAI自身に詳細化してもらうのが手っ取り早いです。

いろんなところで言及されているので詳しくは書きません。

Claude は Custom Subagent を知らない

基本的にAIは自身の特性などをよくわかっているので、メタプロンプトで上手くいくのですが、当然知らないことはうまくできません。
Custom Subagentをメタプロンプトで作らせようとしたことは何度もあるのですが、一度もCustom Subagentを知っているClaudeに当たったことがありません。

作成させる際はClaudeのドキュメントURLとセットで指示します。

毎回『これは素晴らしい発見です』みたいな素敵な反応を返してくれます。

公開 Skill を作るとき CLAUDE.md はどこに書くのか

CLAUDE.mdはSkillを実行させるために公開用として作りたい、一方で公開Skillを作るために実行用とは異なるプロンプトを与えたいみたいなときがあります。
CLAUDE.mdはMonorepo対応なども想定されており、いろいろなサブディレクトリに異なるものを配置する仕組みがあります。.claude/CLAUDE.mdを置いておくといいです。

<ルート>
├── .claude
│   └── CLAUDE.md    ← どこから実行しても読み込める
├── hoge
│   └── CLAUDE.md    ← hoge/でclaudeを実行した場合に読み込まれる
├── fuga
│   └── CLAUDE.md    ← hoge/でclaudeを実行した場合に読み込めない

└ CLAUDE.md          ← どこで実行しても必ず読み込まれる

Anthropic 公式ドキュメント

実はいろんなところにSkillに関するドキュメントがあります。

効率のよいプロンプトを書く

人に分かりやすく伝える技術がそのまま活かせるので、構造化したドキュメントの書き方について知る必要があります。現状だとAIは、構造化したドキュメントを書くスキルがまだ低いです。特に複数のSkillを作るような場合やドキュメントの改善を繰り返したりする場面では、全体構成を提示したり再編の方針を指示しないと冗長で分かりづらいものが出来がちです。

考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

一度は読んでおいて損のない本だと思います。その名の通り、考える技術を記した本なのでAI活用以外のシーンでも役に立ちます。

https://www.amazon.co.jp/新版-考える技術・書く技術-問題解決力を伸ばすピラミッド原則-バーバラ・ミント/dp/4478490279

テクニカルライティングの基本 2023年版

サイボウズの新人研修の資料ですが、ポイントが非常にわかりやすく具体的に書いてありいつも参考にさせていただいています。

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