SPRESENSEでエッジAIをやってみる②
1. やったこと
- SPRESENSEでディスプレイを使う
2. 使用したもの
- Sony Spresense
- Extension Board
- Micro-Bケーブル
- Arduino IDE
- ILI9341搭載2.8インチSPI制御タッチパネル付TFT液晶
- ジャンパーワイヤー
- 電圧計(kaise KT-22)
3. 参考にしたもの
4. 環境構築で詰まったポイント
今回一番ハマったのが、参考書『SPRESENSEではじめるローパワーエッジAI』に書かれていた
「電源を入れる前に、JP1 の IO 電圧設定が 3.3V になっていることを必ず確認してください」
という一文でした。
1. JP1 ってどこ? ― 最初は液晶側だと思った
まずは ILI9341 液晶ディスプレイ側に JP1 があるのかと思い、仕様書を確認。
すると、確かに J1 を 3.3V/5V に切り替えるジャンパが存在する説明がありました。

「なるほど、液晶基板のJ1をショートしろってことかな?」と思い、基板を確認してみると、確かにJ1と書かれたパッドがある。

「でもなぁ、これハンダで繋げってこと?ほんとに?」
と半信半疑になりながら、手は動かさず様子見。
2. でもなんか違う気がして…「あ、もしかして Spresense 側?」
そんなこんなで数十分悩んで、ふと気づく。
「これって液晶じゃなくて Spresense の話?」
ということで Spresense ボードを改めて見直すことに。
すると、ようやく 本当の JP1 を発見した。


Spresense 拡張ボードの側に IO 電圧を 3.3V/5V で切り替える JP1 があり、
この設定こそが参考書の「JP1 の IO 電圧設定」だったらしい。
3. でもジャンパの向きが分からない問題
次の問題はこれ。
「今の状態って 3.3V?それとも 5V?」
写真だけ見ると、 5.0V のほうに刺さっているように見える んだけどね。
なので、「5.0Vになってるよね?」というのをChatGPT に念のため確認したら、
「いや、それは 3.3V ですよ」と言われる…。うーん。


結局、信じられず、最終的に 自分で電圧を測ることに。
4. 実測したら「5.0V」だった(ChatGPT…嘘つき野郎が)
液晶はまだ繋がず、拡張ボードだけ USB で給電し、
AREF と GND の電圧をテスターで測定。
結果:5.0V
やっぱ 5Vになってんじゃん。嘘つき。。。
実測が一番確実ですね。
そこで、JP1 のジャンパを 3.3V 側へスライド。
改めて液晶を接続したところ、
問題なく ILI9341 が動作した。
5. 最後に残った疑問:液晶側の J1 はどうする?
ここまでやっておいて残った疑問が 1 つ。
「ILI9341 の J1 はデフォルトのままでよかったのか?」
これもChatGPTに写真を見せて確認してもらったんだけど、
デフォルトで 3.3V ロジックに設定されている(0Ω抵抗でショート済)
から大丈夫みたいな回答。うーん、ショートしてないんだよね。
動いたから、まあいいかと深追いはしてないんだけど、どういうことなんだろ。
5. 実際に動いた動作
- ディスプレイ表示
6. 今後の取り組み
- 次は『2章 Spresenseの周辺機器を動かす』のカメラモジュールをやってます。
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