Power Automateでエクセルからデーターを読み取って、他のシステムへ入力する
Power Automateでエクセルからデーターを読み取って、他のシステムへ入力するアクションを作る説明
まずは、エクセルを起動します。
1.左のアクションメニューから、Excel→Excelの起動を選んで、中央にドラッグアンドドロップ。
2.ダブルクリックして詳細メニューを開く。
3.Excelの起動は「次のドキュメントを開く」を選ぶ。
4.ドキュメントパスは、四角の中をクリックするとファイルの選択がでるので、それをクリック。
5.データーを取り込むエクセルファイルを選択します。
6.インスタンス表示は、OFF。エクセルが二重に開いてしまいます。
7.生成された変数は、ON。PowerAutomateがエクセルを閉じるときにこの変数を使います。
8.保存ボタンを押す。
エクセルからデーターを読み取ります。読み取ったデーターは変数に入れます。
9.左のアクションメニューから「Excelワークシートから読み取る」を選んで中央にドラッグアンドドロップ。
10.ダブルクリックして詳細メニューを開く。
11.Excelインスタンスは、さっきExcelの起動で作ったインスタンスを選ぶ。多分「=ExcelInstande」。
12.取得は「単一セルの値」
13.先頭列の入力。左端から何列目の列化の数字を入れる。例えば「2」。
14.先頭行の入力。上端から何行目の行化の数字を入れる。例えば「1」。
15.詳細のセル内容をテキストとして取得は、ONでよいと思います。
16.生成された変数は、「ExcelData」とかで表示されていますが、「name」とか、「段替え開始時刻」、「残り原料量」、「明細に印刷する製品生産量」とか、変数は日本語で登録できます。でも今西は簡単な英語名で変数を登録するのが良いと思います。
17.登録ボタンを押す。
次に、変数に登録したデーターを生産管理システム等の他のシステムに入力する。
18.左のアクションから「マウスクリックの送信」等で、ウインドウを選んで、データー入力したい個所をダブルクリック等で選択して、データーを入力できる状態にする。
19.左のアクションから「キーの送信」を選んで詳細画面を開く
20.キーの送信先は、「フォアグランド ウインドウ」一番手前のウインドウでよいと思います。
21.送信するテキストの四角の中をクリックして、「変数の選択{x}」をクリック。
22.入力したいデーターが入っている変数を選ぶ。
23.保存ボタンを押す。
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