Open1
iOSで使えるFirebadeの機能一覧
Analytics
- Google Analytics for Firebaseイベントベースでデータ収集・分析ができる。無料。
アプリの場合は Google Analytics for Firebase を使う。
Firebase Authentication
- メールアドレスとパスワードを利用したユーザー認証だけでなく、Google / Facebook / GitHub / Twitter などのアカウントを利用した認証も簡単に実装できる。
- ユーザーのメールアドレス等は Authentication 側で管理し、それ以外の会員情報は Authentication から得られる一意なIDを key としてアプリケーションサーバーの Database に保持するのがよさそう。
Cloud Firestore
- データをクラウド上の NoSQL データベースに保存し、複数のユーザー / 端末間で同期することができる。
- オフライン時は端末のローカルキャッシュに保存され、オンラインになったタイミングで同期される。
ML Kit for Firebase
- 機械学習機能が使えるやつ。
Firebase Crashlytics
- クラッシュ時のエラーを、類似のスタックトレースのクラスタごとにグループ化し、ユーザーに与える影響の大きさで優先順位付けしたものを Firebase console から確認することができる。
Firebase Performance Monitoring
- アプリの起動時間やネットワークリクエストなどを自動的に測定し、パフォーマンスや改善点を Firebase console から確認することができる。
Firebase Test Lab
- Google のデータセンターにある端末上でアプリをテストできる
Firebase Cloud Messaging
- Google の FCM 接続サーバーへ自前のアプリケーションサーバーから XMPP または HTTP プロトコルでデータを送信することで、クライアントにプッシュ通知を送ることができる。
Firebase In-App Messaging
- ユーザーがアプリを操作しているときに、登録や購入などを促すポップアップやトップバナーを表示することができる。
Firebase Predictions
- Google の機械学習機能に基づき、ユーザー行動を予測・分類してくれる。
- Firebase Remote Config / Firebase Notifications と統合することができ、離脱しそうなユーザーに対してのみパラメータを変更したり、通知を送るといったことができる。
Firebase Remote Config(?)
- アプリのアップデートなしに、Firebase console からアプリ内のパラメータ(Key-Value 形式)を変更できる。
Firebase A/B Testing(?)
- Firebase Remote Config のラッパーのような立ち位置で、テストの目標を立てて、それに基づいたパラメータ変更やメッセージの変更を行い、結果の統計を取るという一連の流れをまとめることができる。
Firebase Notifications
- Firebase console からクライアントにプッシュ通知を送ることができる。無料。
Firebase Cloud Messaging と異なり、自前のアプリケーションサーバーは不要。
また、クライアントが所定のトピックに登録していれば、そのトピックにのみ通知を送ることができる。
Firebase App Indexing
- アプリを Webブラウザ の Google 検索上に表示することができる。無料。
- 対応する Web サイトが必要なのと、iOS の場合 Universal Links で起動するので、iOS9 以降でなければ使えない。
- アプリのユーザー数を伸ばすような段階で使えそう。
Firebase Dynamic Links
- 例えばメールに記載された URL など、リンクをからアプリを開いた場合に、プラットフォームを意識せずにアプリの対応するコンテンツにリンクさせることができる。無料。
アプリがインストールされていない場合は、もちろんストアページに飛ばすこともできる。
https://wa3.i-3-i.info/word13372.html