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BuriKaigi 2026 ができるまで / 運営目線

に公開

BuriKaigi 2026 が無事閉幕しました。はじめての 2 days 開催、参加者 310 名 over ということで運営としては疲労困憊ですが、今は安堵と達成感でいっぱいです。たくさんの「楽しかった!」「ありがとう!」「また来年もお願いします!」という声が本当に嬉しかったです。こちらこそ感謝!

運営メンバー
イベント終了後、運営メンバーで撮った記念写真

イベントはスポンサー/当日スタッフ各位の多大なるご尽力のおかげもあり大盛況で、posfie のまとめ記事が 130 ページ [1] にもなっていました。本当に嬉しくてすべてに目を通していたら数時間かかりましたw

https://posfie.com/@ftnext/p/PyWPn29

さて、今回はそんなイベントの裏側 (?) を運営目線で少しばかりお話しようと思います。

BuriKaigi の歴史

はじまり

最初は「BuriKaigi」という名前のイベントではありませんでした。2015/1/31 (土) に開催された「富山合同勉強会 .NET & Java ~ぶりしゃぶで休もう~」という .NET と Java の合同勉強会からスタートしています。当時は C#/.NET 系と Java 系それぞれが別々にコミュニティを持って活動していました。ひょんなことから「一緒に言語の違いについてワイガヤしてみない?」っていう話が持ち上がり、水と油みたいなライバル言語が集うこととなります。

このときから運営側で宿も予約し、宿泊/懇親会込みの合宿形式での開催でした。鰤しゃぶを堪能しつつ温泉も楽しむというのが非常に良い体験で、「大人の修学旅行をまた来年も」という感じで翌年以降も開催されていくこととなります。

名称が BuriKaigi に

2017 年からイベント名称が「BuriKaigi」になりました。全く IT 勉強会らしくないけど、「鰤しゃぶ食べたさに『仕方なく』勉強会をする[2]」という「完全に手段と目的が逆転したモチベーション」が名前に表れていて良いなと思っています。

そんな名前だからか、「寒鰤について勉強に来たんですけど、皆さん凄く IT にお詳しいんですね」っていう女性が懇親会に参加してくるという不測の事態が発生したことがありました。マジで!なので毎回オープニングトークで注意事項として「鰤の研究発表をする場ではない」と説明しています。ジョークのようで、全くジョークではない!w

BuriKaigi は IT 勉強会
大切な注意事項

全ジャンル型の勉強会へ

これまで開催してきたイベントを (最新の 2026 年を含め) 一覧にしてみると以下の表のようになります。

名称 分野 参加申込数 スポンサー数 会場
富山合同勉強会 .NET & Java
~ぶりしゃぶで休もう~
.NET
Java
70 - 呉羽ハイツ
富山合同勉強会 2016 .NET
Java
47 - 富山大学
五福キャンパス
BuriKaigi 2017 in Toyama .NET
Java
84 - 富山県民会館
BuriKaigi 2018 .NET
Java + α
78 - 氷見市いきいき元気館
BuriKaigi 2019 .NET
Java + α
60 - 宇奈月国際会館セレネ
BuriKaigi 2020 .NET
Java
Ruby + α
90 - 富山県民会館
BuriKaigi 2021 .NET
Java
Ruby + α
187 1 Zoom[3]
BuriKaigi 2022 .NET
Java
Ruby + α
192 2 Zoom
BuriKaigi 2023 すべて 78 6 宇奈月国際会館セレネ
BuriKaigi 2024 すべて 137 10 富山県立大学
BuriKaigi 2025 すべて 240 16 富山県立大学
BuriKaigi 2026 すべて 353 21 富山国際会議場

当初 .NET + Java だったはずが途中から +α がチラホラと入り始め、そこに Ruby 勢が加わり、近年ついにジャンルを問わない勉強会の形になりました。「エンジニアのみんなでワイワイしようぜ!」という運営メンバーの強い想いに「来るものを拒まず」の精神を足したらこうなってしまったという感じでしょうか。それに伴って参加申し込み数も急激に増えていきました。

BuriKaigi 2025、終幕

さて、簡単な昔話を終えたところで話を BuriKaigi 2026 に向けた話題に戻しましょう。毎年イベントが終了すると、運営メンバーは 1 - 2 週間以内に「ブリかえり」をします。ただの「ふりかえり」ですが、そう呼んでいます。アンケートのフィードバックや運営メンバーが苦労した部分などを基に、次回やってみたいことや改善したいことを話し合います。BuriKaigi 2025 のブリかえりでは主に以下のようなものが話題に挙がりました。

反省点と課題

1. CfP 募集と採択が遅れた

セッション枠を埋めるにあたり、BuriKaigi の前身当初から「運営から登壇者への声掛け」でセッション枠を埋めていました。ですが以下のような課題も抱えていました。

  • 「せっかく参加するなら何か喋りたい」という声が毎年必ず出る
  • 運営からの個別の声掛けが思った以上に負担が大きい
  • 毎年同じ登壇者に声掛けをしてしまい、善意におんぶに抱っこになっている
  • All Genre にするなら北陸/富山という地方でも他では聞けないような尖った話を聞きたい
  • etc...

そこで BuriKaigi 2025 からは思い切って CfP 募集の形を取るようにしました。しかしながら、なにせ全てが初めてのことで、利用するツールの選定から何から苦戦しました。

加えて会場の候補地としていた富山県立大学さんとの交渉にも時間がかかりました。というのも、ちょうど BuriKaigi を開催する時期 (= 寒ブリを楽しめる時期!) が大学入試の共通テストや前期試験と重なっていて、大学を利用してよい週末の確認/調整が大変だったためです。BuriKaigi 2024 で富山県立大学を利用させていただいた際に「また来年も」と岩本先生[4]と話していたこと、そして 200 人規模の参加者を収容できるところとして富山県立大学以外の選択肢を持っていなかったこともまた、多方面に迷惑をかけることになりました。

会場や日程が決まっていないのに CfP の募集を開始することはできません。いつ開催されるかもわからない、なんなら会場すら確定していない段階で CfP 募集を開始しても誰も予定を立てられません。これでは当然応募してもらえませんよね。...といった感じですべてが後手後手になり、CfP の募集期間が短かくなり、採択完了通知を送ったのがイベント当日まであまり期間がない時期になってしまいました。登壇者の方は採択されてから資料作りをしたり旅程を決定することになるわけなので、そういった状況になったことは申し訳なく思っていましたし、実際一部の登壇者の方から苦情もありました。

2. 応募いただいた CfP を半数近くお断りすることになった

折角応募いただいた CfP をお断りするなんてとんでもない」。本当にそう思っていましたし、それほどたくさんの応募が来るなんて微塵も思っていませんでした。「タイムテーブルを調整すれば全部採択できるっしょ」みたいに楽観的に構えていました。...と思っていたら 80 以上もの応募が来てしまい、4 トラック制にしても全く枠が足りないという事態に。できる限りの調整をしつつも半数近くを泣く泣くお断りすることとなり、はじめての CfP 募集は本当に心苦しい経験になりました。

3. 会場が富山駅から遠い

BuriKaigi 2024 / BuriKaigi 2025 で会場としていた富山県立大学は富山駅から車でも 20 分以上かかるところに立地しています。施設/設備は非常に良いのですが、どうしても立地だけが遠方の参加者にとって厳しいという現実がありました。

富山駅と富山県立大学の距離
富山駅に着いてからもう一息ある

そういった部分を少しでも緩和するためにバス 2 台での往復送迎を手配していました。スポンサー様からいただいたお金を充てることで参加者の方々には無料で送迎バスを提供できた一方で、たくさんの苦労もありました。

  • バスのチャーターに数十万円の費用がかかっていた
  • バスを予約する際に発生するバス会社とコミュニケーションコスト
  • 参加者の誰がバスを利用するのかをヒアリングしての名簿作り
  • イベント当日、何名かのスタッフを富山駅に配置して誘導する負担
  • etc...

参加者数が増えれば増えるほど、規模が大きくなればなるほど、新幹線の停車駅から近くないといけないという事実を突き付けられました。

4. 参加者全員で鰤しゃぶができる会場がない

「鰤しゃぶのために 仕方なく 勉強会を開いている」というアイデンティティのせいで (?) どうしても鰤しゃぶをしなければなりません!ですが、参加人数が多くなると鰤しゃぶができるお店を予約しようにも物理的な制約で無理となってしまいます。これが非常に深刻な問題で、先の富山県立大学では学生食堂を利用させていただくなどの工夫で乗り切っていました。そのため、直近数年は会場に対して以下のような確認/調査事項が増えています。

  • IH ヒーターを何台設置可能かを把握するために会場の電源設備を確認
  • 鰤しゃぶのケータリングが可能かの確認[5]

このように他の勉強会では考えられないような「ある種の制約」が課せられていて、参加者が増えることの嬉しさと、物理的キャパシティの都合で選択肢がほとんどない状況になってきていることの狭間でもがき苦しんでいるのが実情です。

改善に向けて

他にも反省点/改善すべき事項はいくつもありますが、特に先に挙げた問題になんとか対処しようということで、ざっくりとした方針をまとめました。

  • バスにかける費用と時間があるなら値段が高くても利便性の高い会場を押さえた方がよい
  • とにかく会場決定だけは早く
  • CfP の募集期間を長くとりたい
  • 採択はなるべく早く
  • 採択はなるべく多く、できれば全部
  • 鰤しゃぶ会場を分離することも視野に[6]

こういったメモを残しつつ、しばらく休眠。2025/7 に再起動することとなります。

BuriKaigi 2026、始動

Kick-Off Meeting

2025/7/5 (土)、運営メンバーで夏の富山に集結して BuriKaigi 2026 Kick-Off Meeting を開催しました。ブリかえりで残したメモを再確認しつつ、主に「応募された CfP に最大限応える」ためには何ができるかを検討。その結論として「はじめての 2 days 開催」をやってみようと決心するに至ります。

正直なところ、開催日数は 1 日だけでも本当に疲労困憊です。朝から会場準備をし、自分たちが聞きたくて集めたはずの尖ったセッションたちをまともに聞くこともできずに会場中を駆け回り、懇親会が終わったあとに取り置きの鰤でひっそり鰤しゃぶをするというのがお決まりでした。そしてその後に会場の片付け。そんな状況で 2 days 開催なんて体力的に可能なのかが議論の焦点でした。この議題だけで 1 時間くらい話した気がしますが、結局「CfP を落とすことになるくらいなら僕たちが頑張ればいいだけだ」というところで合意し、「これもまた新しいチャレンジ」と前向きでした。

会場の選定/決定

BuriKaigi 2025 では 240 人もの参加者に集っていただけました。イベント規模を大きくすることは決して目標としていませんが、反響が大きかったこともあり同じくらいの規模になってしまうのではないかと推測して会場選びを始めました。

  • 富山駅から近いこと
  • 300 人規模に耐えられること
  • 4 トラック制を確保できること
  • スポンサーブースを確保できること
  • 寒鰤シーズンの週末に 2 日連続で予約できること

主に上記を考慮して富山国際会議場を選択しました。講演内容に合わせて会場転換もできますし、防音効果も高いなど、施設/設備は非常に素晴らしかったです。担当の方にも大変お世話になり、また来年も利用したいという気持ちが大きいです。特にインカムが本当に便利で、これがなかったら当日はもっと苦労していたと思います。もうインカムなしの時代に戻れない身体にさせられた感があります。本当に感謝!

富山国際会議場 多目的会議室
富山国際会議場 多目的会議室 (201 - 204)

ただこれは仕方ないことではあるんですが、お値段が高い!「趣味でやってる勉強会ってこんなに費用負担あるものなんだっけ?」と我に返るくらいにはビクビクしながら契約を進めていました。

CfP の募集と採択

会場と開催日程が決まったら、次にすることは CfP 募集です。BuriKaigi 2025 に続いて fortee を利用し、設定を進めます。BuriKaigi 2025 では使い方に相当苦戦しつつも、2 回目ということで (若干) スムーズに進められました。公開設定ができたら周知に入ります。運営メンバー個々人の Twitter (X) のアカウントはそれほどパワーがないので、期間中に何度も定期宣伝していました。草の根活動は大事!

約 1 か月の CfP 募集期間を終えたら採択作業に入ります。「2 days 開催にしたし全部採択でいいっしょ!」と軽い気持ちで始めたはずだったのに、まさかの 108 もの応募が!すべての内容を確認して採点するのに運営各々が 10 時間ちかくをかけ、それらの結果を持ち寄った採択ミーティングで 10 時間ちかく議論しました。そして約半分ほどをお断りすることに。2 days 開催でもダメなのか...。

スポンサー募集

CfP の募集と並行してスポンサー募集も進めなければなりません。会場費/グッズ作成費/その他を賄えるだけのスポンサーが集まらないとイベントを開催することができません。もし集まらなかったらイベントを中止していたでしょう。

スポンサー様にはスポンサーランク (金額) に応じて以下の提供をお約束させていただいていました。参加者が集まらなければ、当然これらの広告宣伝費をかける意味がなくなってしまいます。「エンジニアのみんなでワイワイする」のコンセプトにご賛同いただき、ご支援いただくためにも、今後も魅力的なイベントでありたいと考えていますし、win-win の関係を築けるよう努力していきます。

ブリ ガンド フクラギ コヅクラ
講演 (30 分)
LT (10 分)
ブース展示
ご紹介 (CM 動画含む)

BuriKaigi 2026 では過去最大数の企業様 (敬称略) にご協力をいただきました。改めまして感謝申し上げます。ちなみに今回は富山市にも後援いただきました。すごいですね。

ブリ 🐟🐟🐟🐟

ガンド 🐟🐟🐟

フクラギ 🐟🐟

コヅクラ 🐟

後援

参加者の募集

このあたりまで準備が整ってから、ようやく参加者の募集を開始します。募集は例年 connpass で行っています。PayPal を使った事前決済にも対応していますし、当日受付を QR Code でサクッと完了できるのもポイント高いです。一方で地味に面倒なのが connpass への概要書きで、このあたりは BuriKaigi の公式サイトfortee のイベントページへのリンクを張るだけにできないかと考えたりもします。

参加者の募集もまた「草の根活動」で宣伝しまくるしかありません。近年はありがたいことにたくさんの申し込みをいただけて驚きを隠せませんが、毎回どれくらいの参加申し込みがあるかの予測は外れに外れています。今回も「250 人くらいかな?」って思って上限を設定していたらすぐ埋まってしまったので、また 30 人増やして、また 20 人増やして...みたいなことをしていました。上限の変更は結構怖いもので、いろいろと考えながら調整しています。

  • 「富山国際会議場ってそもそも xx 人ってちゃんと入るよね?」
  • 「会場転換のときは全員を部屋から出さないといけないんだけど、ホワイエってその人数収容できるの?」
  • 「この人数で懇親会できるんだっけ?」
  • 「本当に全員分のお弁当や飲み物を無料にしてて大丈夫?」
  • 「この人数が一気に受付に押し寄せたときに捌き切れるの?」
  • 「動線確保の見込みは?」
  • etc...

当日スタッフの募集

参加者募集と合わせて connpass では当日スタッフの募集も行っています。近年のイベント規模の急激な拡大に伴い、運営数名ではマンパワーが全く足りなくなっています。そんな状況に救いの手を差し伸べてくださるのが当日スタッフの方々で、主にお願いしているお仕事は以下の通りで多岐にわたります。

  • 荷物の搬入/搬出
  • 受付
  • 参加者の誘導
  • セッションマスターの補助
  • お弁当の仕訳/配布/回収
  • 写真/動画撮影

特段の見返りもない中で、ご自身たちも講演を聞きたいはずなのに裏方の仕事をしてくださっています。みなさんがいなければ円滑な運営ができていませんでした。毎回のことながら心から感謝!

https://x.com/ryosei_asai/status/2009922367473234022

懇親会の手配

本会終了後、そのまま富山国際会議場で参加者全員での鰤しゃぶ懇親会ができればよかったのですが、富山国際会議場でケータリングをするためには隣接する ANA ホテルを通す必要がありました。費用感が全くもって合わないので、過去に何度もお世話になっていたキッチン花水木さんを入れてのケータリングが可能かの相談もしていました。...が、結局すべて却下。ということで他の候補を探す方向に舵を切り、なんとかオークスカナルパークホテル富山での開催にこぎ着けた次第です。ここでも当然費用問題が発生しつつも、それでも日本酒やソフトドリンクの一部持ち込みを許可して頂けたことで支出の調整ができました。

https://x.com/asRagi/status/2009930298205843752

「大人の修学旅行」として遠方からいらっしゃる方が多い中、懇親会の費用もかなり高額になっています。それもこれも鰤しゃぶの値段が高いからなんですが!なんとか参加者負担を軽減したく、スポンサー費用を充てられそうという見込みが出た範囲で「早割」制度も導入してみました。

また、転職ドラフト様にはたくさんのビールを提供していただきました。全体での懇親会を必ずやる BuriKaigi としては、このような形でのご支援も大歓迎です!本当にありがとうございました!

https://x.com/hiraisoko_rai/status/2009927849663443399

お弁当の手配

BuriKaigi では「懇親会に参加できない方にも最大限の食の楽しみを」ということで昼食のお弁当にもかなり力を入れています。BuriKaigi 2026 では 5 種類を用意してみました。どれも大変に美味ですよ!

  • ぶりかまめし (冬季限定!)
  • 白えび天ぷら
  • 牛すき焼き
  • 三色ちらし
  • ますとぶり小箱

こちらは 2 days 合計で 600 食程度を用意していまして、すべてスポンサー費用で賄っています。参加者は無料でこのお弁当を食べつつ、スポンサーのランチセッションをお楽しみいただけるように配慮しました。

https://x.com/fujitagik_2/status/2009466466341703853

運営スタッフ/スポンサー/スピーカー向け懇親会の手配

近年はイベントに協力してくださった方々への感謝の気持ちとして、関係者向けの懇親会も行っています。今回は Day.1 終了後に開催しました。関係者約 80 名とあまりに増え過ぎたため、ついに一店舗では物理的なキャパシティが足りなくなり、お店をふたつを予約する形となりました。利用したお店は下記の通りで、どちらも富山では大変有名なところです。

ふたつに分離したことで大変になったのは「どちらのお店に誰を割り振るか」に尽きます。「鰤を食べに来たのに焼肉かよ!」などと言われてもおかしくないので、どちらに参加したいかのアンケートを取って分配の参考にしました。

こうやってアンケートを取ったり参加意思の確認を多数の関係者に行うのは非常に大変で、「参加登録してないんですけど今からでも申し込み大丈夫ですか?」とか「やっぱりキャンセルで」とかは茶飯事です。その都度お店に対して「xx 人に変更なのですが可能ですか?」という連絡をすることになります。また、連絡網の確立というのも本当に長年の課題で、未だにより良い解決方法/運用方法を探っているところです。

何はともあれ、楽しんでもらえた様子を見るとすべての苦労や疲れも吹っ飛びますね!

https://x.com/t_wada/status/2009595573998088235
https://x.com/uutan1108/status/2009578000115974278

クリエイティブ周り

ここは加藤さん (@PharaohKJ) の独壇場 (笑) で、デザイナーのぺーたさん (@peta_) と共に (予算の許す範囲で)「作りたいもの」を作っていただいています。年々クオリティが上がっていて出来上がりを見るのを毎度楽しみにしています。今年作ったのは以下の 5 点。

  • ロールアップバナー
  • ストラップ
  • トートバック
  • ステッカー
  • T シャツ (深紅/紺)

BuriKaigi 2026 ではじめてロールアップバナーを導入しました。「イベント会場にやってきた感」が大きく増しましたし、グッと華やかになった気がします。こういったグッズ制作活動ができるのもスポンサー様の支援があってこそ。本当にありがとうございます。

https://x.com/hiraisoko_rai/status/2009437847535931527

アンカンファレンス

Day.1 の全講演終了後、BuriKaigi としてははじめての試みとなる「アンカンファレンス」を実施しました。アンカンファレンスとは、事前にトークテーマを募集し、そのテーマに沿って参加者主体でグループを作って話すだけのカジュアルな催しです。「エンジニア同士、技術の垣根を超えてワイワイする」という BuriKaigi のコンセプトにピッタリですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アンカンファレンス

実際、1 時間という枠の中で活発なトークが多数繰り広げられていました。参加者の方々からもポジティブな反響をたくさんいただき、もっと昔から開催しておけば良かったと思うなどしました。次回もきっとやると思う!

ワークショップ

ひょんなことからイベントの合同開催をすることとなり、こちらも初の試みとしてワークショップを 3 つ実施しました。

  • BuriKaigi 2026 with TDD BootCamp
  • BuriKaigi 2026 with TinyGo Keeb
  • さくらの AI Engine で学ぶ生成 AI トレンドハンズオン in BuriKaigi 2026

これらのワークショップをするに当たり、下記ふたつの企業様 (敬称略) に半田ゴテ、モニターをはじめとする多数の機材提供をしていただきました。改めて感謝申し上げます。

こちらはセッションの裏で行われていたにも関わらず相当に盛り上がっていた様子で、最初に .NET / Java が合同イベントとして集ったときと同様、他コミュニティとの融合の瞬間にはとんでもない盛り上がりをみせるなと改めて感じました。一緒にやれてよかった!

https://x.com/harutiro2727/status/2009483526903878035
https://x.com/burikaigi/status/2009487082427961542
https://x.com/harutiro2727/status/2009818658835722320

まとめ

BuriKaigi 2025 の課題を乗り越え、BuriKaigi 2026 はまたひとつ進化した気がします。もちろん今回のイベントでもいくつもの課題が残っています。それらは次回ですべて解決できるわけではないのかもしれませんが、ひとつひとつのことにホスピタリティの高い手作りを心掛け、またたくさんの IT エンジニアの方々とワイワイできる場を提供できればと思っています!

BuriKaigi 2026 に関わってくださったすべての方々に感謝!また来年、BuriKaigi 2027 で会いましょう

全員集合写真(上)
イベント終了後に撮った全員での集合写真 (上から)

全員集合写真(後)
イベント終了後に撮った全員での集合写真 (後ろから)

脚注
  1. Twitter (X) で 1300 投稿以上! ↩︎

  2. そうでもしないと家庭や会社の稟議が通らないじゃないか! ↩︎

  3. コロナ禍のためオンライン開催 ↩︎

  4. 大変懇意にしてくださっている情報システム工学科の先生 ↩︎

  5. ケータリング不可の場合、どうしたら提供可能になるのかの相談/模索もしています ↩︎

  6. 会場を分離すると本会後に民族大移動問題が発生するので、そことのバランスが必要 ↩︎

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