技術書典19とコミックマーケット107の出展比較(技術書)
最初に
【注意!】ここに書いたことは当サークルと筆者が個人的に感じたことを書いただけですので、人によって全く該当しない場合もあります。
はい、雑に書きます。
当サークルSouthernParadiseは、技術書典19(2025年11月)とコミケC107(2025年12月31日)の両方にサークルとして参加しましたので、ざっくりと、どの本が売れたのか、勢いはどうなのかなど比較した情報を載せたいと思います。(未来の自分に向けた単なる情報です)
ちなみに電子版であれば技術書典様のサイトにて当サークルの本は購入できますのでご興味があればポチっていただけると筆者が小躍りして喜びますゆえ☆彡
【サークルSouthernParadise xency著の本】電子版はここから購入可能
- ログの読み方、書き方入門
- 超簡単webhookサーバー構築術
- 手順書を作る手順書
- 初心者のためのGrafana Loki実践ガイド
- 幸せになる技術
- Wordで手軽に高速に本を書く
- 覗いてみよう!サーバールーム&データセンター
- Heterosexual Hacks 異性と仲良くなる技術
- GRIMOIRE インフラ系チートシート集 ver.α
- Excel裏リファレンス
まず、技術書典19
売れ筋の本
やはりというか、当然ですが新刊「ログの読み方、書き方 入門」が一番頒布できました。オフラインで120部くらいだったかな?覚えていない。200部刷ったのでオンラインも合わせると枯渇するだろうなというのがオフラインの日が終わった時点での感想です。そうですね、オフラインで売れた本はオンラインでも同様かそれ以上の勢いで頒布できるというのは過去時点で知っていたナレッジです。
結局、オフラインとオンラインで合わせて約230部頒布できました。オフラインは枯渇するであろうことが予想できていた&コミケC107に当選したので、100部増刷をかけていました。技術書典終了後では、コミケ用の在庫は約70部前後ということになりますね。
次に頒布できたのは、既刊本「手順書を作る手順書」です。ちょっと記憶が曖昧ですが、オンラインとオフラインを合わせて100部前後頒布できたと思います。この時点でコミケ用の在庫は約40部程度。
上記の2作以外の既刊本は、多少出たかなーくらいでした。
(当サークルへの)来場者の勢い
技術書典オフラインでは、明確に技術書を読みたい人しか来場しないので、開始から終了まで割とコンスタントに遊びに来てくれる方がいらっしゃいました。また、嬉しいことに、たくさんの方に立ち読みいただけました。当サークルでは買っていただけるのはうれしいことは当然ですが、立ち読みしていただけるのがうれしいです。買ってもらいたいというより、「自分が書いた本を読んでもらいたい」のです。なので、売れなくても立ち読みしてもらえるだけでうれしい。
オンラインでは、開始日、オフラインの日前後と、終わりの日に購入者が特にドカッと増えますね。売れ筋の本は、平日でもちょいちょい頒布できていました。
スペース
1サークル1机なので、快適です!
費用
参加費は無料ですが、売れた本の20%なので正直キツイっす。10%であれば助かります。
交通の便
技術書典は幸いにも電車で乗り換え2回で行けるので行きやすいです。また、荷物についても宅配で送れるので持っていくものは少なくて快適です。また電車もそれほど混んでいないです。
次に、コミックマーケット107
売れ筋の本
雑に書くと、売れ筋は技術書典と同じでした。既刊本も出るという情報を聞いたのですが、当サークルでは既刊本はあまり動きませんでした。恐らく本の出来の問題と思います。いい本であればコミケでも既刊本は出るでしょう。
Twitter(現X)でつぶやいた通り、新刊「ログの読み方、書き方 入門」は午後に完売しました。といっても70部前後ですが。完売後に何名かから聞かれましたので、在庫が枯渇していなければ恐らく90部前後は頒布できていたものと予想します。
既刊本「手順書を作る手順書」についても無事完売しました。
(当サークルへの)来場者の勢い
会場前後は、あまり人はいませんでした。当然ですね。南2ホールで端っこですし、コミケの主役はマンガです。(と筆者は思っている)
開場して1時間後くらいからは人がどんどん増えていって、それからは閉会までは人は途切れませんでした。机の前を通った人の数だけでいえば技術書典とほぼ同数、と雑に感じました。
スペース
1サークル半机なので、残念ながらせっまいです。椅子も1サークル1脚で、1脚を借りる場合は+500円でそこも微妙ですかね。(1人サークルなら何の問題もない)
費用
コミケ参加費用4000円くらいのみかかっています。もしかして2サークル=机1個で申し込んだほうがよかった?
交通の便
最近は車で午後にコミケに参加していたこと、サークル駐車場に落選したこと、荷物を送る方法がわからなかったこと、朝が早いことから、段ボールに入った本を自力搬入しました。それらの条件が重なりなかなか辛い入場でした。退場についても駅に入るのにかなり時間を要しました。もし駐車場があれば技術書典とコミケは搬入の大変さは同じくらいですかね。
まとめ
「技術書を売りたい」のであれば技術書典とコミケの両方に参加するとよいのではないでしょうか。ただし、技術書典は運営さんの努力で落選はあまりありませんが、コミケは結構大量に落選します。
単純な頒布数で言えば、内容によって変わるとは思いますが 技術書典 > コミケ でした。
※オンライン技術書典は2週間程度期間があるのでフェアではないと言えば、まあそーなんですが。
売れ筋的な意味で言うと、技術書典 = コミケ でした。
交通の便は個人的な話なのであれですが、 技術書典 > コミケ です。
スペースの快適性で言えば、 技術書典 > コミケ です。
お客さんの数、勢いで言えば 技術書典 <= コミケ です。
運営に支払った費用は 技術書典 >> コミケ です。
当サークルの今後の見込みとしては、「基本的には」技術書典に継続申し込みし、コミケにはいい本ができたら参加を申し込む、という方針で行こうと思います。(現時点での認識)
※スポンサーさんのことがあって技術書典20への申し込みは現時点では未定です。
※技書博といういいイベントもあることもここに書いておきます。次回は申し込みするかも(未定)
皆様のご参考になれれば幸いです。
補足
技術書典では、データで見本誌を提出します。購入者は、物理的な本と電子データの両方を手に入れることができます。そこは技術書典の大きなアドバンテージと個人的には思います。ただし、データで見本誌を提出するので、パソコンに詳しくない人や、古参のコミケ出展者からは、少し難しいと感じたり煩雑だと感じる人もいるかもしれません。慣れれば楽勝です。
Discussion