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2026/1/8 RSGT2026行ってきた🐈

に公開

はじめに

RSGT2026に Day2(1/8) の1日だけだけど、現地参加してきました。
ビデオでみて更新したくなったら後で更新しようと思っています。

事前準備

今回諸事情により1日だけ参加だったので、あらかじめ「この1日、どう過ごしたいか」を自分に問いかけて、付箋紙にリストアップしました。
聴講したいセッションも同時翻訳になる基調講演と、見逃し配信だと雰囲気がわかりにくそうなパネルセッションを中心に見ようと考え、あらかじめ何をみるか決めておきました。

ベルサーレ羽田への道のり

初めての場所だったので、ビデオで事前確認しました。もう東京で暮らしていたのが遠い昔になってしまい、土地カンが全く消え失せてしまっているのでありがたかったです(ほんと、感謝)

https://www.youtube.com/watch?v=BaU5aS7yVDQ

じゃ、スムーズに行けたかというと、羽田第3ターミナル最初の一歩でつまづきました。3階の方に行ってしまって、「あれ?おかしい」と。案内の方に聞いて2階の方だと教えてもらって、それからはスムーズでした。

セッション

以下、例によって、自分が思い浮かべたことを箇条書きにてつらつらと。

基調講演「From Frameworks to Substrate: Rewilding Agile to Work at Scale - フレームワークから土壌へ:アジャイルを野生に戻して大規模で機能させる」

  • 無茶苦茶早口で、同時通訳さん・手話通訳さんも頑張っていました。ほんと、すごかったです。
  • ゴリラの話や、アクターネットワーク理論など、多種多様で深い教養がうかがえました。
  • でもって、ラテンアメリカで、カソリックとプロテスタントが一緒に仕事をする話を、英国国教会の文化をもつひとが語るというのが、またいろいろと深いんですよね。面白かった。
  • レヴィストロースっぽい話をしているのですけど、UKの人なので、何かが違う。この違いがなんなのかうまく言語化できていない自分がいます。
  • あと、最後「猫になれ」という話になったけど、ちょっとピンとこなかった。
  • また見返してみよう。

Panel「RALGO AIを組織に組み込む方法 -アルゴリズム中心組織設計-」

  • まず、アルゴリズミックに組織の意思決定を行うという研究と実践は 1950年代からあるなぁと思い浮かべました。
  • 有名なところでは、JFKの「決定する方法を決定する」(「決断の本質」)でしょうか。
  • あと、第1次人工知能時代の「エキスパートシステム」の研究もそうだと思っています。
  • 普及した事例は少なく、むしろ「エキスパートシステムは失敗」ととらえられ、ちょっとしたトラウマ(=無かったこと)になっているような気がしています(特に日本の場合。たとえば、Σプロジェクトや第5世代コンピュータプロジェクト)
  • ただ、まったく成果がなかったこともなく、軍事方面、例えばイージスシステムや、最近ではアイアンドームはアルゴリズミックな意思決定システムの最たるものだと思っています。これは、人間ではとても処理しきれない、極限の状況下での適応に概ねできている代物だと思います。
  • 今回、kyon_mmさんのやりたいことは、従来の環境の変化に適応ではなく、今までになかった現実を作り出す、創発的なもの、具体的には「わいがや」の外在化・アルゴリズム化なんじゃないかなーと受け取りました。
  • 言わば、知的コンバットの具象化、大部屋開発・「わいがや」の抽象化、システマティックな進め方を開発?することなのかもしれないなぁと感じました。もちろんそれだけでないかもしれないですし、もっとスケールの大きいことなのかもしれません。
  • 最近、自分は、(広義の)オープンダイアローグや拡張的学習に凝っています(最近の言葉で言うと、オタ活でしょうか)。今回、「知的コンバットの具象化、大部屋開発・「わいがや」の抽象化」という言葉が出てきて、セッションを聴いて、テーマの言語化ができ、先に進めれそうに感じました。ありがとうございます。

Sponser Session 「産業的変化も組織的変化も乗り越えられるチームへの成長 〜僕たちの軌跡と未来への展望から見出す大切な要素〜」

Talk 「AI時代のアジャイルチームを目指して - "スクラム"というコンフォートゾーンからの脱却-」

  • こちらの二つは、AIの出現を大きな変化ととらえ、どう適応していくのか、どう実践しているのかと言うお話と受け取りました。
  • 笹尾さんのお話は、現場の体験、身体や感情・感覚に根差したエモいセッションだったと思います。と同時に、お客さんという向き合いにくい現実にどうチームで向き合っていくか、興味深いお話でした。
  • Oyobeさんのお話は、スクラムのイベントを俯瞰して捉え直し、いるもの・いらないものを整理していこうというお話だったと思います。
  • それで、思い浮かべたことは、エネルギー供給源が蒸気機関から電気に変わった工場の現場の変化の話です。
  • 電気に変わったものの、かなりの間、工場のレイアウトは蒸気機関時代と同じく電源を中心だったと聞いています(ちょっとうろ覚えですが。たとえば、「多様性の科学」参照)。
  • 蒸気機関中心ではなく、スループット中心に工場レイアウトに変化していったのにかかった時間は、数十年、本当に活かしきれれるようになるまでには時間がかかる。どうしても人間のバイアスが入って進歩しない。
  • 一つバイアスを打ち砕くツールとして思い浮かべたのは Value Stream Mappingです。コードが書いてテストしてプルリクして。。やっていることを一つ一つ Valueが出ているか、出ているとしたらどんなValueか洗い出していく。できた Mapを眺めていくと、無意識に捉えていた前提が朧げながら浮かんできて「これってLLMで置き換えたら。。」が出てくる。どうしても時間と、何よりも頭がしんどくなるので、チームでやるのがよい。
  • まだまだもがく話が続きそう、と同時に、ワクワクするような素晴らしい時代に生きているだなと、あらためて感じました。
  • もう歳も歳もだからフルコミットは難しいと思うけど、もうちょいだけ当事者になってみたいとも感じました。どっか世のため人のためいい話ないかなぁ。

廊下と中華?

今回、意図的に「廊下」してみようと思いました。セッションだったら後で録画で見直せばよいという割り切りです。飲みも、正直飲めないし人見知り・ネクラなのでうまく絡めず苦手なんですが、あえて「中華?」なるものに挑戦してみようと思いました。
中には失念している方々もきっといると思います。あとほぼほぼ挨拶だけの方は割愛しています。どうかお許しをお願いします🙇

以下、箇条書きに話した内容の概要あたりをつらつらと箇条書きで記します。

Emiさん

  • 会うなり、前日のセッション見るよーと言う話と
  • 「オープンダイアローグって、広い意味での話と狭い意味の話があって、成り立ちと全体像をまとめているんだけど「どこで話せるだっけ?」で自己ツッコミしている」と言う話をしました。かなり早口だったと思います(ほんと、不躾ですみません)。
  • Emiさん、興味ある人で一度ワイワイしましょうと仰ってくれました。ほんと、心が広いなぁと感心しております、ありがとうございます。
  • 成り立ちと全体像の共有、ほんと、実現できるといいなぁ。

KAGさん

  • スクフェス名古屋で一緒に運営してくれている たかてぃーんさんがいらっしゃったらなぁと思って、KAG のスポンサーブースに行きました。
  • 残念ながらご不在で会えなかったのですが、小笠原さんと話したり、漢字遊びしたりできました。

ヘンリーさん

  • クラウドベースのレセプト一体型電子カルテについてお話しました。
  • 電子カルテについては、昔から、周辺部分で絡んでお仕事をさせてもらったこともあり、レセコンとか ORCAの話をしました。
  • 電子カルテの今どき事情もちょっとしれて面白かったです。

Sekai NO Awataさん、原田さん

  • お昼に Awataさんと原田さんと弁当食べてお話しました。
  • 最近ほんとメキメキと成長している Awataさんとは、FAST についての学びについてまた聞きたいですねという話をしました(たしか)。いろんなことを学んで、懐にはいって話が聴ける Awataさんは、ほんと、素晴らしい。おおひらさん・よしきさんの愛情ある眼差しの後押しがあるのも大きいでしょうね。それにしても、冬の葛飾例大祭行きたかったなぁ。今夏行けるかしら。
  • 原田さんとは、セッションみるよーというお約束と、臨床心理士・公認心理師の違い、メンタライゼーションといった、心理学のマニアックな話をしました。
  • 大学に行かれているのも、ほんとすごいし、羨ましい。自分もちゃんと大学行って博士課程とりたいなぁとあらためて思いました。

アトラクタ 高橋 一貴(カッパ)さん

  • 前年のこの場ぶりだったのですが、自分のこと、憶えていらっしゃってうれしかったです。
  • ケアフランさん、事業、伸びてきて順調そうでした。よかったです。
  • 一方で、介護事業業界の話、介護事業だけではなかなか難しくて、健康寿命を伸ばすことに広げていけたらねというお話をしました(このあたり、歯科の治療より予防と似ていますね)。
  • 誰にでも訪れる老い先の話は、ほんと、なんとかしていきたいと、あらためて思いました。

頭取さん

  • スクフェス福岡でお忙しいにもかかわらず、スクフェス名古屋の運営の仲間になってくれている頭取さんに会ってきました。
  • 実は、今まで直に挨拶にいったことがなくて、かなり緊張しました。
  • 気さくな方で話ができてよかったです。
  • 最後に、1億円持ち上げて何キロあるか当てクイズをやりました。普段こどものように可愛がっている猫の重さから推測して、バッチリ当てることができました (^^)v

yum_tさん、笹尾さん

  • カケハシのブースにいって、yum_tさんと近況についてお聞きしました。
  • コーヒー、もらって嬉しかったです。カケハシさんがなぜコーヒー配っているのか謎で聞きそびれましたが、またの機会に聞いてみよう。
  • yum_tさんに笹尾さんを紹介してもらいました。
  • 「Musubi AI 在庫管理開発チームの品質向上ハンドブック」読んで参考にさせてもらっているよーという話と、インシデント・コールからの学びは今後クリエティブを発揮するための大事な宝になるといった話をしました。
  • 笹尾さんにはスポンサー発表前の忙しい中応対してくれて、ほんと感謝です。一度できたらじっくりお話できたらと思いました。

やたけけ社長さん

  • 現在進行中のPBLの件と、今年のスクフェス三河の日程についてちょっと話しました。
  • まさに廊下ですれ違い程度でしたが、すごくスムーズに話せてよかったです。

お昼、スクフェス名古屋の宣伝をした

  • 年末、Kawaguchiさんはじめ運営でホームページ立ち上げてくれたので、正月ちょっと手隙の時間で一通りリンク貼ったから、宣伝したいなぁと思い、飛び込みました。
  • 大会場だったので、いざたつと緊張して、ちょっとうまく話せたかどうか自信なし。
  • 自分が話した後、Kawaguchiさんも呼びかけてくれていて、rtagamiさんに無茶振りしていて面白かった😅
  • ちなみに、3/28(土)開催、プロポーザル・スポンサー・チケット、いずれも募集中です。ホームページから辿れると思います。
  • ハッシュタグは "#scrumowari" です。ありがたいことに、元Twitterで眺めてみると、参加表明してくれている方がちょくちょくいて、飛び上がって喜んでいます😺
  • スクフェス名古屋、どうかよろしくお願いします。

中華、とれびーさん・いくおさん、パラディンさん、よしきさん、スクラムマスダーさん

  • Day0「RSGTを一緒に楽しむ仲間を増やすための会」に参加して知ったのですが、Gather後の飲み会が、中華料理が多かったから中華というそうです(知らなかった。いつからの風習なんだろう)
  • とれびーさん・いくおさん、パラディンさん、よしきさんたちについて行きました。
  • とれびーさんとは、近況のこと、あと渋谷アジャイルのことを少し話しました。渋谷アジャイル、毎月OSTやっていてすごいなぁと。名古屋でコミュニティやる際の参考になりそうと思っています。名古屋の場合、キラキラスタートアップではなくどうしても茶色くなるとは思うんですが。
  • パラディンさんは新卒?だそうで、お若いのに落ち着きがあってこれから楽しみです。気の利かないわたしに変わってお肉焼いてくれました(ありがとうございます)
  • よしきさんとは、リーダーシップよりフォロワーシップ傾向が強い人(=わたし🐱)が、地方のコミュニティで運営して長続きできるにはどうしたらという話をグダグダとさせてもらいました。ほんと無理なく続けるように試行錯誤していきたい。
  • 翌日お客さんに会ってするお仕事で、どうしても夜準備することがあり、2次会の中途で退散となってしまったのが残念でした。
  • スクラムマスダーさんにお金を預けて退散しました。スクラム道関西にも一度参加してみたい。関西のノリについていけるかな。

その他、前会社の方々にもお会いできました。前会社、少しずつ社内でコミュニティの輪が広がっているそうで、この調子でじわじわと広がっていくといいなぁと思っています。

おわりに

Day2だけですが全般をふりかえって もっと Break the biasが求められる時代

  • 今までも、「エッジを超える」、「Break the bias」ということが求められていたけど、一層それが求められる時代になったんだなとあらためて感じました。というか、エンジニアが解決する問題って、もうそれくらいしか残ってこないかもしれないとも感じています。
  • これはメンタル的にキツく個人では乗り越え難い。また個人に押し付けると、別の問題、パワーハラスメント(3原則)も出てくる。となると、他者性を持ったチームで乗り越えることが一層必要になってくるかもしれないですね。

コミュニティはやっぱり尊い

  • Day2終わってホテルに戻って、まず一番最初に思い浮かべたのは、「コミュニティはやっぱり尊い」 という言葉でした。
  • いろんな人々がいる。適度につながりが持てる。持てないときもある。コミュニケーションが上手い人もいる。黙々と動く人もいる。熱い人もいる。クールな人もいる。
  • いろんな皆さんと接して、ときには「うっ」となって、接しているうちに、いつしか不必要な bias がなくなっていく。コミュニティにはそんな力があるんだと思うんです。
  • で、RSGTの場合、今年も春の芽吹きが一斉に始まりました。
  • 星野之宣さんのベムハンターシリーズで「生物祭」という話があります。あのラストだったかな、そんなイメージを思い浮かべています。
  • というわけで、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします😺

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