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個人開発は枯れた技術が良いと思った話

2025/02/08に公開

2行まとめ

個人開発では最新技術を試したくなるが、長期運用を考えると枯れた技術(信頼性の高い+破壊的変更が少ない)の方が良いケースが多い

1年半前に SolidJS を個人開発に採用したが、色々大変だった。

概要

約1年半前くらいに 個人開発だし新しい技術学ぼ〜の軽い気持ちでSolidJSを使用して開発を行いました。このサイト自体はまだ運用?もしていて、技術採用が原因でいくつかつらみを感じたので記事にしました。

https://zenn.dev/wakuwaku/articles/0bf4c40f93cb31

https://tohyokun.com/

つらみ

改めて振り返ると当たり前だろと思いましたが、下記がつらいです。。。。

  • (1) バージョンアップ時の破壊的変更に対応するのが大変
    • 頻繁な?メジャーアップデートの時に破壊的変更に対応するのが 大変。
  • (2) ライブラリやツールのエコシステムが未成熟で、対応情報が少ない
    • 簡単な機能追加でもライブラリがなく車輪の再開発する必要がある。
  • (3) 継続的な開発を考えると学習コストが上がる
    • 新しいフレームワーク等の使い方の知識は1週間も使わないと忘れますね
    • 数ヶ月ぶりに機能改善とかしようと思ってもフレームワークのお作法から思い出さなきゃなので大変です。

枯れた技術を使った時の利点

  • ドキュメントやナレッジが豊富で、トラブル時の対応が容易
  • エコシステムが安定していて、長期的な運用が楽
  • 破壊的変更が少なく、アップデートの負担が少ない
  • よくある機能を追加したい場合、大抵ライブラリがあるのでサクッと機能追加できる

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