【TEN-DEV】Dockerを始めよう! 🐳✨
はじめに
こんにちは!👋 この「TEN-DEV」シリーズでは、たった10分で実践できるエンジニアリングのチュートリアルをお届けします!🎉
記念すべき第1回目のテーマは 「Docker」 です!
Dockerは、アプリ開発やデプロイを超効率化してくれる便利ツール。
この記事を読みながら、簡単なWebアプリを動かしてみましょう!🚀
目標 🥅
この記事を読めば、次のことができるようになります!💪
- Dockerのインストール
- Dockerイメージの作成
- コンテナでWebアプリを起動
1. Dockerをインストールしよう 🛠️
まずはDockerをインストールしましょう。以下のリンクから自分のOSに合ったインストーラーをダウンロードしてください👇
インストール手順
-
インストーラーをダウンロード&起動。
-
画面の指示通りに進めるだけ!🖱️
👇の画面は”Use recommended settings” でOK!
-
完了後、ターミナル(コマンドプロンプト)で以下を実行して確認👇
docker --version
例:
Docker version 24.0.5, build 123abc
2. WebアプリをDockerで起動する 🌐
Dockerをインストールしたら、簡単なWebアプリを動かしてみましょう!
2.1 ファイルを準備
-
プロジェクト用フォルダを作成(例:
my-docker-app
)📁自分はCドライブ直下にprojectフォルダを作成し、その中にプロジェクトフォルダを作成するのがおすすめです。
-
フォルダ内に以下の3つのファイルを作成します。
Dockerfile
# ベースとなるイメージ
FROM node:18-alpine
# アプリケーションコードを配置
WORKDIR /app
COPY . .
# 必要なパッケージをインストール
RUN npm install
# Webアプリケーションを起動
CMD ["node", "app.js"]
app.js
const http = require('http');
const server = http.createServer((req, res) => {
res.statusCode = 200;
res.setHeader('Content-Type', 'text/plain');
res.end('Hello, Docker!\n');
});
const PORT = 3000;
server.listen(PORT, '0.0.0.0', () => {
console.log(`Server running at http://0.0.0.0:${PORT}/`);
});
package.json
{
"name": "docker-example",
"version": "1.0.0",
"main": "app.js",
"dependencies": {}
}
2.2 Dockerイメージを作成
プロジェクトフォルダ内で以下を実行👇
docker build -t sample-docker .
これでDockerイメージが作成されます!🚀
2.3 コンテナを起動
作成したイメージを使ってコンテナを起動します👇
docker run -d -p 3000:3000 sample-docker
ブラウザで http://localhost:3000 にアクセスすると…
「Hello, Docker!」 と表示されます!✨
3. ちょっと便利なDockerコマンド 💡
-
現在動いているコンテナを見る
docker ps
-
すべてのコンテナを見る(停止中も含む)
docker ps -a
-
使用中のDockerイメージを見る
docker images
まとめ 📝
お疲れさまでした!🎉 今回は以下の流れでDockerを体験しました👇
- Dockerをインストール
- Webアプリ用のDockerイメージを作成
- コンテナを使ってアプリを起動
次回の「TEN-DEV」では、Docker Compose を使ってもっと便利に複数コンテナを管理する方法を紹介します!お楽しみに!😊
それでは、Happy Coding! 👨💻✨
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