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CIModeler操作マニュアル

2024/06/07に公開

0.CIModelerについて

CIModelerは、UnityやBlenderを使わずに、ある程度の形状のクラフトアイテムを作成しアップロードできる非公式ツールです。

今のところWindows専用です。

cluster公式で配布されている「Unityなしでもクラフトアイテム・アクセサリーを作成・アップロードできるツール」 を改造して作成されました。

1.できること、できないこと

1.1 できること(対応予定のこと)

  • モデルごとに色と発光を指定できます。

    位置、回転、スケールの指定も可能です。

  • GLBファイルをモデルとして読み込めます。

    設定されているテクスチャや色などは無視されます。
    読み込むのは、頂点、面、ノーマルのみです。

  • ScriptableItem、MovableItem、GrabbableItemとすることができます。

    RidableItemにはまだ対応していません(対応予定)。
    GrabbalbeItemのGripにはまだ対応していません(対応予定)。
    ScriptableItemのClusterScriptはワールドクラフトの画面で編集してください。

  • アイテム全体の質感を設定できます。

    Unityで言うところの、MetallicとSmoothnessが指定できます。
    モデル単位での質感の設定は(現在のクラフトアイテムの仕様との兼ね合いで)今のところできません。

  • コライダーをつけることができます。

    各種Shapeコンポーネントは付与していません(対応予定)。
    アイテムの形状と異なるコライダーはつけられません(対応予定)。

  • アイテムの形状を自由に回転・拡大して確認できます。

    その確認している見た目で、サムネイルも撮影が可能です。
    操作感はUnityに寄せています。
    3Dの画面上でモデルの位置などを変更することはできません(対応予定)。

1.2 対応予定がないこと

  • テクスチャを設定できるようにする予定はありません。
    残念ながら設計上できません。

  • ClusterScript付きのアイテムをアップロードできるようにする予定はありません。
    ワールドクラフトの画面で指定できるのでいいかなと。

2.画面の構成

(1)モデル一覧ペイン
(2)モデル設定ペイン
(3)アイテム設定ペイン
(4)3D操作ペイン

2.1 モデル一覧ペイン

アイテムに追加されているモデルを管理するペインです。
CIModelerで言う「モデル」とは、アイテムに追加できる3D形状の1つを指しています。

モデル名をクリックするとモデルが選択状態となりモデル設定ペインでモデルの配置や形状を変更できます。

一つのアイテムに追加できるモデルは128個ですが、クラフトアイテムのポリゴン数上限に注意してください。
現在のポリゴン数を確認する方法は実装予定です。

2.2 モデル設定ペイン

モデル単体に対して、配置や形状を設定するペインです。
モデルごとに設定できる項目は異なります。

2.2.1 モデルに共通の設定項目

位置

モデルをどこに配置するかを指定します。単位はメートルです。
モデルの基準点が、アイテムの基準点(アイテムを配置する時の中心位置)にある時に(0, 0, 0)となります。
モデルがクラフトアイテムのサイズ上限からはみ出さないように注意してください。

回転

モデルをどれだけ傾けるかを指定します。単位は度(degree、0-360)です。

スケール

モデルをどれだけ拡大縮小するかを指定します。
モデルがクラフトアイテムのサイズ上限からはみ出さないように注意してください。

色-色相

モデルの色相を指定します。値は0-360を取ります。
値を0から増やすと、色が赤>黄>緑と変化していきます。

色-彩度

モデルの彩度を指定します。値は0-1を取ります。
値を0に近づけると、白っぽくなります(彩度が落ちます)。

色-明度

モデルの明度を指定します。値は0-1を取ります。
値を0に近づけると、暗くなります(明度が落ちます)。

発光

上記で指定した色で発光させる割合を指定します。値は0-1を取ります。
0の場合は発光しません。

2.3 アイテム設定ペイン

アイテム全体に対する設定をまとめたペインです。

アイテム名、アイテムサイズ

アイテム名を入力してください。
アイテム名、アイテムサイズ共にクラフトアイテムの制限に注意してください。

アイテムサイズを確認する

上記で指定したアイテムサイズを、実際のモデルと比較して確認することができます。

ScriptableItem、MovableItem、GrabbableItemにする

各種コンポーネントをItemにつけ、それぞれのItemとします。
コライダーも必要に応じてつけられます。

コライダーをつける

アイテムの形状を元に、凸状(Unityで言うところのConvex)のコライダーをつけます。

表面の金属感、表面の滑らかさ

アイテム全体での表面の材質感を指定します。値は0-1を取ります。
金属感はUnityでのMetallicで、周囲の環境(Skybox)をどれだけ反射するかを指定します。
滑らかさはUnityでのSmoothnessで、反射がどれだけシャープかを指定します。

発光強度

モデルで指定した発光がどれだけ強く発光されるかを指定します。値は0-5を取ります。
ワールドクラフトの光の強さ(Unityで言うところのBloom)が効いているワールドにて、輝くような効果が得られます。

サムネイル

アップロード時に必要なサムネイルを撮影できます。
サムネイル撮影時は背景が白になり、反射する環境はUnityのデフォルトの空になります。

2.4 3D操作ペイン

それぞれのモデルが実際にどのように配置され、どのように見えるかを確認できるペーンです。
サムネイルはこのペインでの見た目で作られます。

視点の変更

マウスのボタンドラッグで、注視点を中心に視点を回転できます。
マウスのボタンドラッグで、視点を平行移動できます。
マウスホイールで、拡大縮小できます。

3D操作ペインの左上にある+X-Xなどのボタンを押下すると、それぞれの軸の方からアイテムを見る視点になります。

モデルの選択

マウスのボタンクリックで、クリックしたモデルを選択状態にできます。
選択状態になったモデル以外は半透明になります。
選択したモデルは、モデル設定ペインで編集できます。
選択したモデルをもう一度クリックするか、モデルがないところをクリックすると、全モデルの選択は解除されます。

関連リンク

以上です!
良きクラフトアイテムライフを!

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