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今年の個人開発アプリの収支を振り返ってみた(赤字)

に公開
2026/09/15

個人開発をしていると、

  • サーバー代はいくらかかっているのか

  • API利用料は増えていないか

  • そもそも赤字なのか黒字なのか

だんだん把握できなくなってきます。

そこで今回は、
個人開発の収支をNotionで管理してみた話と、
実際にどれくらいお金がかかり、どれくらい戻ってきたかをまとめます。


使ったNotionテンプレート

今回使ったのは、Notion公式マーケットプレイスにある
こちらのテンプレートです。

👉 https://www.notion.so/marketplace/templates/household?cr=pro%3Aensei

本来は家計簿用のテンプレートですが、

  • 収入 / 支出

  • 月別・年別の集計

  • カテゴリ管理

が揃っていて、
個人開発の収支管理にもかなり使いやすいと感じました。

財務テーブルの追加画面


管理している内容

Notionでは、以下のようなものを記録しています。

支出

  • Firebase / Firestore 利用料

  • Google Maps API(Places APIなど)

収入

  • サブスクリプション収益

  • (広告収益 ※換金前のものは含めていません)

「実際にお金が動いたものだけ」を基本ルールにしています。


年間収支の全体像

年単位で見ると、現状はこんな感じです。

年間収支レポート

  • ほとんどの月は支出のみ

  • 12月に初めて収益が入りプラスに

  • 年間ではまだ赤字

典型的な個人開発の初期フェーズだと思います。


4月に約3,000円かかった理由(Google Maps API)

4月だけ、支出が大きく跳ねています。

これは
2025年3月の Google Maps API(Places API)の料金改定が原因でした。

以前は

  • 月 $200 分の無料枠があり
  • それ以内で収まっていた

のですが、改定後は

  • APIごとに無料枠が分かれ
  • Places API の利用が想定以上に課金対象に

結果、
1ヶ月だけで約3,000円ほど発生してしまいました。

幸いすぐに実装を見直し、
さほど重要な機能ではなかったのでその実装自体を削除しました。

結果として、
影響はこの1ヶ月だけで収まりました。

「料金改定は怖い」というのを身をもって学びました…。


広告収益について(まだ換金していません)

広告収益は現在 約4,000円ほど 溜まっています。

AdMobの画面

ただし、

  • 最低支払い金額(¥8,000)に届いていない
  • まだ換金されていない

ため、
今回の収支には含めていません。

「数字として見えるけど、まだお金ではない」状態ですね。


12月、サブスクによる初収益

12月には、
サブスクリプションを9月に開始した影響で、少しだけ収益が入りました。

金額は小さいですが、

  • 実際にユーザーがお金を払ってくれた
  • 売上として確定した

という点で、
個人開発として大きな一歩だと感じています。

広告とは違い、

  • 継続的に発生する可能性がある
  • 改善すれば伸ばせる

という意味で、
今後のモチベーションにもなりました。


まだ赤字。でも、前進している

現時点では、

  • 年間トータルでは赤字
  • コスト回収はできていない

状態です。

それでも、

  • ユーザーが存在する
  • 課金してくれる人がいる
  • コスト構造を把握できている

というのは、
「ただ作って終わり」から一段階進んだ状態だと思っています。


収支管理は、モチベーション管理でもある

Notionで収支を可視化して感じたのは、

収支管理 = お金の管理
ではなく
開発を続けるためのモチベーション管理

だということです。

赤字も含めて数字として見えることで、

  • どこを改善すべきか
  • 次に何を目指すか

がはっきりします。


まとめ

  • Notionの家計簿テンプレは個人開発にも使える

  • Google Maps APIの料金改定は本当に注意

  • 収益ゼロ → 初収益は、数字以上に嬉しい

  • 赤字でも「前進している感覚」が大事

これからも、
少しずつ改善しながら積み上げていこうと思います。

同じように個人開発をしている方の参考になれば嬉しいです。


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