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【コンテナ】Dockerコマンドによる動作イメージを解説

2025/02/11に公開

はじめに

DockerコマンドによってコンテナやDockerイメージがどのような動作をするのかを図を使って解説します。

イメージ作成


Dockerでは2種類のイメージ作成方法があります。イメージレジストリからイメージをダウンロードする方法と、Dockerfileでカスタマイズされたファイルからイメージを作成する方法です。本記事では前者について記述しています。

コマンド実行とその動作イメージ


イメージレジストリにあるDockerイメージをサーバにダウンロードする

docker image pull [イメージ名]

タグ(バージョン)を指定してイメージをダウンロードすることもできる

docker image pull [イメージ名]:[タグ]



サーバ上に存在するイメージを削除する

docker image rm [イメージ名]



サーバ上に存在するイメージの一覧を表示する

docker image ls



イメージからコンテナを起動する

docker container run -it [イメージ名]

任意のコンテナ名を付けてコンテナを起動することもできる

docker container run --name -it [コンテナ名] [イメージ名]



起動中のコンテナを停止するにはstopコマンドを使う

docker container stop [コンテナ名]

停止中のコンテナを起動するにはstartコマンドを使う

docker container restart [コンテナ名]



停止中のコンテナを削除する

docker container rm [コンテナ名]



サーバ上に存在する起動中のコンテナ一覧を表示する

docker container ls

-a を付けることで起動していないコンテナも一緒に表示できる

docker container ls -a

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