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【Tailwind和訳】TYPOGRAPHY/Font Style
この記事について
この記事は、TYPOGRAPHY/Font Styleの記事を和訳したものです。
記事内で使用する画像は、公式ドキュメント内の画像を引用して使用させていただいております。
Font Style
テキストのスタイルをコントロールするためのユーティリティ。
Class | Properties |
---|---|
italic |
font-style: italic; |
not-italic |
font-style: normal; |
斜体
テキストを斜体にするには、italic
ユーティリティーを使用します。
<p class="italic ...">The quick brown fox ...</p>
イタリックの取り消し
not-italic
ユーティリティを使用して、テキストを通常通りに表示します。これは通常、異なるブレークポイントでイタリック・テキストをリセットするために使用されます。
<p class="not-italic ...">The quick brown fox ...</p>
レスポンシブ
特定のブレークポイントにおける要素のフォント・スタイルを制御するには、既存のフォント・スタイル・ユーティリティーに{screen}:
というプレフィックスを加えます。例えば、md:not-italic
を使えば、中程度の画面サイズ以上でのみnot-italic
ユーティリティを適用できます。
<p class="italic md:not-italic ...">The quick brown fox jumped over the lazy dog.</p>
Tailwind のレスポンシブデザイン機能の詳細については、レスポンシブデザインのドキュメントをご覧ください。
カスタマイズ
バリアント
デフォルトでは、フォントスタイルユーティリティのためにレスポンシブバリアントのみが生成されます。
tailwind.config.js
ファイルのvariants
セクションにあるfontStyle
プロパティを変更することで、フォントスタイルユーティリティのために生成されるバリアントをコントロールすることができます。
例えば、このコンフィグはホバーとフォーカスのバリアントも生成します。
tailwind.config.js
module.exports = {
variants: {
extend: {
// ...
+ fontStyle: ['hover', 'focus'],
}
}
}
無効化
プロジェクトでフォントスタイルユーティリティーを使用する予定がない場合は、設定ファイルのcorePlugins
セクションでfontStyle
プロパティをfalse
に設定することで、完全に無効にすることができます。
tailwind.config.js
module.exports = {
corePlugins: {
// ...
+ fontStyle: false,
}
}
Discussion