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【Tailwind和訳】INTERACTIVITY/Appearance
この記事について
この記事は、INTERACTIVITY/Appearanceの記事を和訳したものです。
記事内で使用する画像は、公式ドキュメント内の画像を引用して使用させていただいております。
Appearance
ネイティブなフォームコントロールのスタイルを抑制するためのユーティリティ。
クラス | プロパティ |
---|---|
appearance-none |
appearance: none; |
使用方法
要素のブラウザ固有のスタイルをリセットするには、appearance-none
を使用します。このユーティリティは、カスタムフォームコンポーネントを作成する際によく使用されます。
<select>
<option>Yes</option>
<option>No</option>
<option>Maybe</option>
</select>
<select class="appearance-none">
<option>Yes</option>
<option>No</option>
<option>Maybe</option>
</select>
カスタマイズ
バリアント
デフォルトでは、外観ユーティリティにはレスポンシブバリアントのみが生成されます。
tailwind.config.js
ファイルの variants
セクションにある appearance
プロパティを変更することで、外観ユーティリティのために生成されるバリアントをコントロールすることができます。
例えば、この設定ではホバーとフォーカスのバリアントも生成されます。
tailwind.config.js
module.exports = {
variants: {
extend: {
// ...
+ appearance: ['hover', 'focus'],
}
}
}
無効化
プロジェクトでappearance
ユーティリティーを使用する予定がない場合は、設定ファイルの corePlugins
セクションでアピアランスプロパティを false
に設定することで、完全に無効にすることができます。
tailwind.config.js
module.exports = {
corePlugins: {
// ...
+ appearance: false,
}
}
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