【PKM】Obsidianで実現する『少ない情報、多くの理解』
Obsidianが“情報の墓場”になってませんか?少ない情報で理解を深めるPKM術
Obsidianをはじめて約半年。「たくさん保存して、見返さない」問題に悩み続けてきました。Webclipperやディープリサーチで「この情報、後で使うかも!?」と。どんどん保存していっても、知識の墓場になるだけ。骨折り損のくたびれ儲け状態に...。
ちなみにWebclipperはDataviewと組み合わせて、マッピングしておくのが個人的なお気に入りです。
- マッピング例:
LIST FROM "Clippings"
- 実行結果:

言い換え、並び替え、体系化
ですがよくよく考えてみると、情報量が多さが理解を阻害していたんですよね。情報は単体では意味をもちません。単語と単語、情報と情報。これらを言い換え、並べ替えるプロセスのみが、実戦知(武器化)につながる。課題解決の糸口になる。
一方膨大な情報を自分なりに体系化する時間なんてない。気力はもっとありません。Geminiで生成した1万文字のレポートを目の当たりにして、喜々として言い換え、並び替えるのは、相当困難です。
Obsidianは編集の場であって、保管庫ではない。 この気づきには、本当に救われました。
一を聞いて”七”を知る
6~7割、少なくとも5割。情報と情報を突き合わせて実践知にするには、5割以上の理解度が必須です。表面をひっかいたような理解度は、武器や課題解決の糸口にはなりません。
「継続は力なり」っていうのは、真実なのでしょう。ですが人は苦痛に弱い。たとえば「継続は力なり」を「好きこそものの上手なれ」と突き合わせると、忍耐力は最後の手段が導けます。「知る者は好む者に負ける(孔子)」、という原則ともうまく接続できますよね。
同様に、
- 【Before】「生成AIではテンプレを指定すると、繰り返し質問する必要性が減る」
という「知識(IBMの研究知見)」を「JSON」と結びつけると...。
- 【After】:
# ObsidianのDataviewプラグインに関するクイックスタートガイドを作成してください。
- **下記のJSONテンプレートを使用して回答**
## JSONテンプレート
{
"syntax": "文法解説",
"sample_use_case": "ベストプラクティスな使用例やサンプルコード",
"terminology": "関連用語の説明",
"output_format": "Markdown形式のコードブロック"
}
既知の事項とつなげてこそ、新情報は役立つ、というわけです。
PKMは少数精鋭で
言い換え。並び替え。体系化。これらは既知と未知を連接する作業であり、理解の深度を5~7割にしてから”保管”する営みであり、武器化に他なりません。
情報が少ないほど、多くの理解につながります。理解度は武器です。Obsidianを保管庫ではなく、武器庫と位置付けてからというもの、僅かな時間で多くを学べるようになりました。すでにある知識体系に、新情報を編み込むのにObsidianほど優秀なノートツールはありません。
リンクやタグ、Dataviewなどで「つなげ」られるのが、Obsidianの真価といえましょう。
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