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競馬に勝てなくて、嫌いになりかけた話― 毎レース買っていた自分が、距離を置いた理由 ―

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競馬を本格的に始めて、まだ1年ほどです。
それでも正直に言うと、
競馬が嫌いになりかけた時期がありました。

それは、競馬を始めた直後ではありません。
「ある程度慣れてきた頃」に、急に来ました。

【毎週、毎レース買っていた】

当時の自分は、
ほぼ毎週競馬をしていました。

1レース1,000円くらい。
金額だけ見れば、大したことはないかもしれません。

でも、
• 朝から最終まで
• 気になるレースは全部
• 気づけば1日10レース以上

結果、
1日で1万円以上負けることも普通でした。

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【朝は勝つのに、終わると負けている】

今でもよく覚えています。

朝イチのレースで当たって、
「今日は流れいいかも」と思う。

でも、
レースを重ねるたびに少しずつ削られて、
最終レースが終わる頃にはマイナス。

早朝にスキマバイトで稼いだ5,000円が、
競馬が終わる頃には消えている。

この繰り返しでした。

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【感情がどんどん濁っていった】

負けた時の感情は、一言では言えません。
• イライラ
• 虚しさ
• 焦り
• 自分への失望
• 家族への後ろめたさ

全部ありました。

「このお金があれば、
家族に何かできたな」

「今までの負け分がなければ、
旅行にも行けたな」

そんなことを考えては、
自分をバカだなと思う。

それでも、次のレースを買ってしまう。

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【それでも完全にはやめられなかった】

不思議なことに、
完全に競馬をやめることはできませんでした。

理由はシンプルです。
• 出馬表を見る時間
• 予想を考える時間
• 仲間と「次どうする?」と話す時間
• 自分の予想がハマった時
• 狙った馬が好走して感謝された時

競馬そのものが好きだった。

だからこそ、
負け続けて嫌いになりかけている自分が、
余計につらかったのだと思います。

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【距離を置いた理由】

競馬から距離を置いた理由は、
難しい話ではありません。

単純に、負けすぎたからです。

「このまま続けたら、
競馬そのものを嫌いになる」

そう感じて、
毎レース買うのをやめました。

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【距離を置いて、変わったこと】

一番大きかった変化は、
一喜一憂しなくなったことです。
• やらないレースが増えた
• 負けても引きずらなくなった
• 気持ちに余裕が出た

競馬が、
「感情を削るもの」ではなく
「考える時間」に戻ってきました。

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【今、意識していること】

今の自分が意識しているのは、
たった2つです。
• やるレースを絞ること
• 競馬は簡単じゃないと理解し続けること

勝ちたい気持ちは、もちろんあります。
でもそれ以上に、

嫌いにならずに続けること
を大事にしています。

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【おわりに】

競馬は、
向き不向きがはっきり出るものだと思います。

それでも、
• 嫌いになりかけた
• 距離を置いた
• それでも戻ってきた

この経験は、
無駄ではなかったと思っています。

もし今、
競馬がしんどくなっている人がいたら、

「少し距離を置く」
それも一つの選択肢だと、
伝えたいです。

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