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[Mac便利アプリ] スクショを一発でアップロード&Markdownリンク化「iPic」

2020/02/24に公開

こんにちは、たつきちです。

エンジニア歴12年ぐらいで今はベンチャー企業のCTOをしています。

この記事では、macOS用の画像アップローダーアプリ「iPic」をご紹介します。

エンジニアの方だと、GitHub issues、Qiita、esaなどのMarkdownエディタにおいて、 エディタ部分にスクリーンショットを直接コピペできる という機能を便利に使われていると思います。

しかし、ローカルのエディタで文書を書いているときには、基本的にはいちいち別画面で画像をアップロードして、URLをコピーして、エディタに戻ってきて貼り付けて、Markdown形式に書き換える、といった対応が必要になりますよね。

この面倒な作業をなくしてくれるのが「iPic」です👍

このブログの記事を書くときにもとても重宝していて、控えめに言って神アプリだと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

iPicとは

iPic は、 画像ファイルやクリップボード内のスクリーンショットを簡単にアップロードしてURLやMarkdown形式の埋め込み用文字列を取得できる 便利アプリです。

以下のような動作イメージです。

画像をアップロードしてMarkdown形式ですぐに貼り付け可能

引用元:https://en.toolinbox.net/iPic/

上記のスクリーンキャプチャだと画像ファイルをメニューバーにドラッグ&ドロップしていますが、ショートカットキー(デフォルトだと Shift + Cmd + U )で クリップボードの中身をアップロードして結果をクリップボードに保存(コピー) してくれるので、

  1. スクリーンショットを撮る
  2. Shift + Cmd + U をタイプ
  3. エディタに貼り付ける

という簡潔な操作でスクショをMarkdown文書に挿入することができます。

GitHub issues、Qiita、esaなどのMarkdownエディタに直接コピペできる機能にかなり近い体験をローカル環境でも実現できますね!🙌

インストール方法

App Storeでインストールします。

https://apps.apple.com/app/id1101244278?mt=12

使い方

インストールして起動すると、メニューバーに以下のようなアイコンが常駐します。

画像をアップロード後、単純なURLの文字列ではなく、Markdown形式の埋め込み用文字列を取得したい場合は、 Markdownにチェックを入れておきましょう。

これ以外に特に準備は不要です👍

あとは

  1. スクリーンショットを撮る
  2. Shift + Cmd + U をタイプ
  3. エディタに貼り付ける

とやってみてください。驚くほど簡単にキャプチャ画像のアップロード&貼り付けができて感動するはずです!

有料にするとアップロード先が増える

ちなみに、無料プランだと画像のアップロード先は Weibo 一択なんですが、有料プランにすると他にも色々なアップロード先が選べるようになるようです。

もしWeiboの永続性に不安を覚えるようなら、有料プラン(120円/月)を検討してみてもいいかもしれません。

Atomエディタなら、エディタ領域に直接コピペできるようにするパッケージも色々ありそう

ちなみに余談ですが、もし Atom エディタを使っているなら、エディタ領域に直接画像やスクリーンショットをコピペできるパッケージも色々ありそうです。

https://atom.io/packages/search?q=image+paste+upload

興味があれば試してみるといいかもしれません✋

まとめ

  • iPicを使うと、アップロード機能付きのMarkdownエディタを使っていないときでも、一瞬でスクリーンショットをアップロード&Markdownリンク化できて最高!
  • App Storeでインストールして起動するだけですぐ使えるのでお試しあれ!
GitHubで編集を提案

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