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【入社エントリ】職種の壁を超えて、エンジニアとワイワイしている話

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こんにちは! 8月にツクリンク株式会社に入社し、QAエンジニアをしているOMです。
入社してからあっという間に4ヶ月が経ちました。

今回は入社エントリとして、「職種の壁を超えて、エンジニアとワイワイしている話」を書きたいと思います。

なぜツクリンクに入社したのか

転職活動において、私が軸にしていたのは以下の4点でした。

  1. 本質的なアジャイルやスクラム開発を実践したい
    形式的なイベントをこなすだけでなく、短いサイクルで仮説検証を回し、QAも開発プロセスの中に溶け込んで一緒に品質を作り込むような、実質的なスクラム開発を経験したいという強い思いがありました。

  2. 職種の垣根を超えたチーム開発がしたい
    「QAは最後の砦(門番)」として隔離されるのではなく、エンジニア、デザイナー、PdMと一緒に、企画段階から品質を作り込んでいくスタイルを求めていました。

  3. 技術的な領域(テストコードなど)を深く学びたい
    QA自身がコードを読み書きできるようになることで、ブラックボックスなテストだけでなく、実装レベルの品質保証(ホワイトボックス的なアプローチ)にも挑戦したいと考えていました。

  4. 建設業界という「生活の基盤」を支えたい
    これまで建設業界とは無縁のキャリアでしたが、「衣食住」の一角である「住」を支える建設業は、社会になくてはならない存在です。私たちの生活基盤を作ってくれている業界の方々を、今度は私がITの力で陰ながらサポートしたいという思いが芽生えました。

これらを実現できる環境として出会ったのがツクリンクでした。

入社1〜2ヶ月目:「自分に何ができるか」を探りながらのスタート

入社当初は、チームメンバーに手厚くサポートしてもらいながら、プロダクトの仕様理解や手動テストからスタートしました。
並行して、「QAプロセスの整備」にも着手しました。

  • テスト項目書の標準化
    フォーマットを作成し、標準化を進めました。ただ、ツクリンクではQAだけでなくエンジニアもテストを実施する文化があります。そのため、「エンジニアにとっても使いやすいフォーマットとは?」を常に意識し、今もフィードバックをもらいながら模索し続けています。
  • QAとしての関わり方のすり合わせ
    かっちりとしたフローを決めるというよりは、「このフェーズではQAとしてこういう観点を持っている」「この段階でこういう情報が欲しい」といった期待値を事前に伝えるようにしました。これが、品質に関する議論のきっかけ作りになっています。

チームの中には「QAエンジニアと一緒に仕事をするのが初めて」というメンバーもいました。そこで、相互理解とナレッジ共有のために「QA小ネタ会」という場を隔週で設けました。
時間は1回15分程度と短めに設定し、業務の合間にサクッと参加できるようにしています。

実際に話したトピック例

  • QAフローについて
    開発の各フェーズ(要件定義〜リリース)でQAがどう動くかを解説
  • 「テスト」と「QA」の違い
    テストとQAの違いについての視点共有

一般的なQA知識の共有にとどまらず、「じゃあツクリンクの現状に当てはめるとどうなる?」といった議論をみんなでワイワイできたことが一番の収穫でした。一方的な講義ではなく、対話を通じて自分たちに合ったQAの形を模索できています。

今後やりたいこと

現在はテストコードレビューにも入れるようになるため、Ruby on Rails を猛勉強中です。
そのアウトプットも兼ねて、「私がわざとバグを仕込んだアプリを作り、みんなで一斉にバグ出し大会をする」 という企画を密かに温めています。
(※と言いつつ、あくまで「できたらいいな」レベルの野望です!もし開催されなかったら、私のRails学習が難航しているんだなと察して、そっと見守ってください...笑)

堅苦しい勉強会ではなく、みんなでワイワイ話しながら「品質」への目線合わせをする時間は、私にとって、チームに馴染むための大切なステップでした。

入社3〜4ヶ月目:エンジニアとのモブプロとAI活用

業務に慣れてきた3ヶ月目以降は、より技術的な領域にも踏み込んでいます。

エンジニアとのモブプログラミングへの参加

現在はエンジニアのモブプロ(モブプログラミング)に参加させてもらっています。
正直、最初は「コードが書けない自分が参加して足手まといにならないか?」という不安がありました。しかし、QA視点で「こういう場合、どうなりますか?」などと質問したり、動作確認の際は、「その挙動、仕様と違いませんか?」と確認したりすることが、結果的に手戻りを防ぐことに繋がると実感できてからは、積極的に発言できるようになりました。

チャレンジ:AIを実務で使ってみる

そのモブプロの中で、生成AIを活用したテストケース作成という新しい試みを始めています。

まだ試行錯誤中なので、具体的ではないですがざっくりこんな感じで進めています。

  1. AIにテストケース案を出させる
    仕様書やチケットの内容をAIに渡し、「この仕様に基づいたテストケースを作成して、私に提示してください」と投げます。人間が気づきにくいコーナーケースを拾ってくれるのが強みです。
  2. エンジニア、QAとレビューしていく
    AIが出した案を鵜呑みにせず、エンジニアとQAで目視レビューを行い、過不足がないか、仕様として正しいかを確認します。
  3. 実装
    ここからはエンジニア主導で、確定したテストケース案を満たすように実装を進めていきます。

もちろん、AIはもっともらしい嘘(ハルシネーション)をつくこともあるため、QAとしての「目利き」は必須です。また、漏れが発生することもあるため、まだまだ改善の余地ありです。しかし、「0から1を作る」時間をAIに任せることで、私たちは「テストの中身を深く考えること」や「本当にこの仕様でいいんだっけ?」という議論に集中できるようになりました。

ツクリンクに入社して驚いた「推しポイント」

4ヶ月働いてみて感じる「ツクリンクのここが良い!」を紹介します。

1. 「なんでもチャレンジOK」な文化

これが一番の驚きです。
QAがチームに所属するのは初めてのため、「どう進めるのが正解か」と手探りな部分もありました。しかし、「こういうツールを試したい」「フローを変えたい」と相談して反対されたことは一度もありません。

「不便な部分が出たらその時また考えればいいので、とにかくやってみましょう!」

と快く背中を押してくれる環境のおかげで、失敗を恐れずに提案できています。

2. リモートなのに「孤独」がない

基本はリモートワークですが、コミュニケーション量は以前の職場よりも多いかもしれません。
毎日行われる「デイリー夕会」では、進捗確認だけでなく雑談の時間もしっかり取られています。「おすすめのご飯屋さん」や「趣味」の話など、画面越しでもメンバーの人となりがよく分かるので、入社直後から馴染みやすかったです。

3. 勉強会のハードルが低く、モチベーションが高い

社内勉強会も活発ですが、「完璧な資料を用意しないとダメ」という空気は皆無です。
「新しいツール出たから画面共有して一緒に試そう」くらいのノリで知見共有が行われます。モチベーションも高く、いい刺激をもらっています。

これからの目標:QAの枠を超えていく

今後は、QAとしての専門性をさらに発揮しつつ、エンジニアリング領域にも染み出していきたいと考えています。

  • QAスキルを磨く、「良い文化」を広げる
    テスト設計などの専門性を高めるだけでなく、チーム全体で当たり前に「品質」を語り合える文化を作っていきたいです。また、今のチームでうまくいったQAフローや取り組みは、どんどん他の開発チームにも共有・展開し、組織全体の品質向上に貢献したいと考えています。
  • テストコードのレビュー、修正
    現在はまだエンジニアの説明を聞いて理解を深めている段階ですが、将来的には自分自身で保守性の高いテストコードを書き、メンテナンスまで行えるようになりたいです。
  • 職能横断的な動き
    DevinなどのAIツールを駆使して、軽微なバグ修正や機能実装も自らこなせるようになる。「QAだからここまで」という線を引かず、ユーザーに価値を届けるために必要なことは何でもやるスタンスを目指します。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

入社して4ヶ月、毎日が新しい発見と挑戦の連続ですが、非常に充実した日々を過ごしています。
「QAだからこうあるべき」という型にはまることなく、これからもチームのメンバーと一緒に、泥臭く、そして楽しく「ユーザーが求めるサービス」を追求していきたいと思います。

この記事を通して、ツクリンクの開発チームの雰囲気や、QAとしての挑戦の様子が少しでも伝われば幸いです。

明日のアドベントカレンダーもお楽しみに!

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