Ubuntu 24.04 に Arduino IDE をインストールする方法
ほぼ自分用メモです。Ubuntu 24.04でArduino IDEをインストールする手順と、発生したエラー(libfuse2、SUID sandbox)の解決方法をまとめました。
OS
Ubuntu 24.04.3 LTS
行ったこと

Arduino IDEのダウンロードサイトに移動 自分の使用OSに対応するファイルであることを確認し、DOWNLOADをクリック
ダウンロードが完了すると、ホームディレクトリに「Arduino」という名前のフォルダが現れる(多分)。ダウンロードファイル自体は「ダウンロード」フォルダにあるが。そこで、後の利用のために、ダウンロードしたファイル(私の環境では:arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage)をそこに移動。そしてここから「端末」を起動し、次のコマンドを入力する。
cd Arduino
chmod +x arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage
./arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage
流れとしては、こんな感じ。各行の意図としては、1行目はインストールしたアプリケーションに移動する。2行目はアプリケーションの実行のために権限を付与する。3行目はアプリケーションに実行といった意図がある。しかし、私の環境では、いくつかエラーが出たので、次にどのようなエラーが出たか、そしてそれをどう解決したかを示す。
./arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage周りについて
「dlopen(): error loading libfuse.so.2」と表示された
「libfuse2」というものを次のコマンドでインストールする。これは、.AppImageファイルの実行を行うために必要なものだそうだ。
sudo apt install fuse libfuse2
「The SUID sandbox helper binary was ...」みたいな表記が出る
現在の私の能力的に、何が悪いのかイマイチわからない。
上記サイトでそれらしい議論が行われていそう。
あと、Geminiには次のようなことを言われた。
原因の簡単な説明: Arduino IDE(中身はChromiumベースのElectronアプリ)は、セキュリティのために「サンドボックス(砂場)」という隔離環境を作ろうとします。これにはOS側の特別な権限(root権限に近いもの)が必要なのですが、AppImage形式だとその権限の受け渡しがうまく行かず、OS側(Ubuntu)が「危ないからダメ!」と拒否している状態です。 --no-sandbox は「隔離しなくていいから動かして」という指示になります。
とりあえず、解決方法としては次のようなコマンドで起動する。
./arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage --no-sandbox
ちなみに、ChatGPTについて次のような注意をちょっと受けた。
🔐 注意
サンドボックスを切ると、ブラウザや Electron アプリとしての防御は少し弱くなります。
とはいえ、信頼できる Arduino IDE をローカルで使う程度なら、家庭用マシンでは許容している方も多い設定です。
まあ、あんまり気にしなくても良さそう。
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