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Datadogと私

に公開

はじめに

私は普段、社内の技術ブログにてDatadogの活用事例や導入ナレッジをまとめているのですが、社内限定にとどまらず、より広く情報を届ける場としてZennでも記事を発信していくことにしました。もちろん、業務に関わる機密情報や具体的なインフラ構成などは伏せつつ、一般化・抽象化した内容で安全に共有できるように心がけています。

自己紹介

現在、某メガベンチャー企業でSRE(Site Reliability Engineering)として働いています。学生時代は応用情報工学を専攻し、在学中にWeb開発とLinuxに触れたことがきっかけでインフラの世界に惹かれました。

新卒ではSIerに就職し、オンプレミス環境でのサーバ運用や監視業務に3年間携わりました。当時はZabbixを使っていたのですが、監視設定が属人化しやすく、ノウハウ共有や改善に苦労した記憶があります。

その後、FinTechスタートアップに転職。AWSを基盤としたモダンなインフラ環境で、CI/CDパイプラインの整備や、PrometheusからDatadogへの監視基盤の移行に取り組みました。この移行プロジェクトを通じてDatadogの多機能さ、運用負荷の低さ、そしてSaaS型ならではの俊敏な進化に魅力を感じました。

現在は、300を超えるマイクロサービスを運用するチームの一員として、監視の標準化・自動化に携わっています。特にDatadogに関しては社内でも中心的な立場で導入・運用を進めており、パートナー契約の推進や導入支援ドキュメントの整備、他チームへのトレーニング展開なども担当しています。


Datadog Fundamentalsも受けます

Datadog自体は業務で日常的に使っているツールですが、改めて認定試験という形で体系的に学び直すことで、普段あまり使わない機能や設定項目にも目が届くようになると考えています。

たとえば、普段はMetricやDashboardの運用が中心で、あまり触ってこなかった機能もFundamentalsの出題範囲にはしっかり含まれているため、今回の学習を機に手を動かしてみようと思って取り組んでいます。

また、チーム内でDatadog Fundamentalsの取得を推進している立場として、自分自身が率先して受験・合格することで、メンバーにとっての目標や安心材料になれればとも考えています。(これを書いている数日後に合格する・・はず!)

さらに、Datadogと弊社のパートナー契約正式にスタートにむけ、今後はより広範囲な活用が見込まれています。そうした背景の中で、ツールの基礎をしっかりと理解しておくことは、エンジニアとしての信頼性や提案力を高める上でも重要だと感じています。

今後発信していきたいこと

  • Datadog Fundamentalsの試験概要と、私が取り組んだ学習方法
  • 出題されやすいトピック(例:カスタムメトリクス、Synthetics、RBACなど)の実践メモ
  • Datadogにおける監視構成のベストプラクティスや、実務と試験内容のギャップについての考察
  • 業務で得たノウハウをもとに、Datadogを初めて使う方に向けたTips集
  • 学習に役立った公式リファレンスやおすすめ資料の紹介

いきなり難しいことを書くつもりはなく、まずは自分の手を動かしてみた記録や、業務と試験を通じて得た“気づき”を丁寧にまとめていきたいなと。

あとは、、コミュニティでしょうか。Datadogも多分に漏れずコミュニティがありますが日本人コニュニティでの関わり方があまりわかっていません。(滑ってる)


最後に

Datadogは非常に多機能で、かつ進化のスピードも早いツールです。その分、断片的な知識で使っていると「なんとなく動いているけど、正しい設定になっているか自信がない」といった状態に陥りがちです。

今回のFundamentals試験の学習を通じて、そうした“なんとなく”を“根拠を持った理解”に変えていきたいと思っています。そしてその過程をできるだけ公開し、同じようにDatadogに取り組む方々のヒントになれば嬉しいです。


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