VSCodeからZedに乗り換えたら、軽いうえに大学鯖にも優しくなれた話
はじめに
この記事は、大好評(?)の簡単!VSCodeではじめる快適なSSH接続のやり方【電通大生向け】の続編となっております。
どうもトラマトです。皆さん快適な課題ライフを送っていますか?
大学推奨のmobaXterm × emacsという絶望的に重い環境から飛び出し、
VSCodeのRemote-SSHで快適に作業をしている人も増えたと思います。
しかしトラマト、あれだけVSCode + Remote SSHを激推ししておいて実はもう使ってません!!!

え?
なぜVSCodeをやめたのか?
まず動機は凄くシンプルで、VSCode、重くないですか?
起動はそんなに差を感じませんが、問題はRemote SSH。
本当に繋がるまでが遅すぎる!!!!

遅い!!!
この記事書くために久々にVSCodeから接続しましたけど、あまりの遅さに絶望しました。
それに加え、頻繁に接続に失敗しますよね。mobaXtermの重さから逃げてきたのに、これじゃ本末転倒ですよ。
そして何より、VSCodeって大学側の計算資源を食らいつくすんですよね。これが本当に良くない。今は怒られてないけど、たぶんかなり圧迫していると思う。ごめんなさい。
だから私はZedに乗り換えました
というわけで、私トラマトは完全に新しいエディタのZedに乗り換えました。ゼドじゃなくてゼッドって読むらしい

Zed ロゴ かっこいい
まさに今、この記事もZedで書いています。

シンプルですっごく好きなデザイン
Zedは、Rustでゼロから構築されたオープンソースの次世代コードエディタです。GPUアクセラレーションによる超高速な起動と軽快な動作、AIのネイティブ統合、標準搭載された共同編集機能が特徴で、Windows、macOS、Linuxで利用できます。 (AIによる概要)
超簡単に言うと、
Rustっていうすっげー言語で書かれた、すっげー軽い新時代のエディタだぜ!!!
です。詳しい特徴は次のセクションにて。
Zedのここがすき
爆速起動
激重のElectronベースのVSCodeと違い、ZedはRustで書かれており、GPUで直接レンダリングしているんですよね。
これのおかげで起動のストレスが皆無だし、Remote-SSH接続も最高速度でぶち抜けます。VSCodeの激遅×不安定×高負荷にはもう戻れないですね...🤡
設定ファイルがJSONで簡単
VSCodeと違い、ZedはGUI画面に頼らずkeymap.jsonとsettings.jsonだけで設定が完結できます。
dotfilesとしてGithubで管理できるので、草も生えるし環境の再現も楽だしで最高ですね。
キーバインドが自由
keymap.jsonでキーバインドをかなり自由度高くカスタマイズできます。
Vimモードも標準搭載されているのでVimmerのみんなも安心。体感VSCodeのVim拡張機能より挙動が安定してるようにも感じますね。嬉しい。
Neovimも使ってたけどやめた話
Zedに乗り換える前に、数か月だけ実はNeovimも使っていました。確かに軽くてカスタマイズ性は最強なのですが、バージョン管理とプラグインの依存関係が複雑すぎて諦めました。

dotfilesからNeovimを消し飛ばした様子
Zedはそこらへんがなんかすっごいいい感じに抽象化されています。
VSCode vs Zed 大学鯖への影響を比べてみた
正直これが一番伝えたかった話です。昔は知識もスキルもなかったため考えられていなかったのですが、あれから色々理解したのでいかにVSCodeのRemote-SSHが危険なのかをまとめます。
VSCodeのRemote-SSHは接続のたびに~/.vscode-server/へNode.jsサーバーを展開します。
しかもこれ複数バージョンが蓄積されていくので、放置するとあっという間に容量を圧迫します。
一方ZedはRust製の軽量バイナリzed-remote-serverを1本置くだけ。
共有サーバーへの影響が文字通り桁違いに小さいです。
ZedでSSH接続する方法
ということで実際にZedでSSH接続する方法を紹介します。
聞いたことないエディタだし難しいんじゃ...?と思っている人もいそうですが、そんな難しくないです!
なんとZed、前回記事で作成した~/.ssh/configがそのまま使えます。
VSCodeからの乗り換えでも、設定ファイルを書き直す必要は一切ありません。超簡単!
手順
1. Zedをインストール
https://zed.dev からダウンロードしてインストール。
2. Remote Projectsを開く
Ctrl+Shift+P でコマンドパレットを開き、remote と入力。
projects: open remote を選択。

一番上のやつ
3. 接続先を選択
uec-solや、cedなどが下にずらっと出てきます。接続先のOpen Folderを選択。

uec-solとかced-orangeとかiedとか
4. フォルダを選んで完了
接続後にフォルダ選択のための入力画面が出るので、基礎プロだったらFPROなど、各々の作業したいディレクトリを打ち込んで開いてください。
おわりに
というわけで、VSCodeからZedの乗り換えをご紹介しました。本当にこのエディタ最高で、
- 重い・遅い・不安定なRemote-SSHからの解放
- 大学の共有サーバーへの負荷を大幅に減らせる
- 設定がシンプルで管理しやすい
という圧倒的なメリット。逆に目立つデメリットが最新すぎて拡張機能が少ないくらいしか思いつかないんですよね。
周りが使ってるから~でVSCodeを選んでた過去の自分からの脱却です。もっと早く乗り換えれば良かったんだよなぁ‼️
計算資源は有限です。みんなで大切に使おう。
前回記事はこちら:簡単!VSCodeではじめる快適なSSH接続のやり方【電通大生向け】
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