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Microsoft Ignite 2025 のBook of Newsから気になるUpdate

に公開

はじめに

2025/11/18~21に「Microsoft Ignite」が開催されました。Igniteは、Microsoftのフラッグシップイベントの1つで毎年この時期に開催されます。

web上にはこんな記事もありますが、Microsoftはイベント名を細かくチューニングしてくる印象。ここ2-3年でもまた少し変わってますね。
https://atlax.nri.co.jp/blogs/20220808_azure/

また、もはやオンラインとのハイブリッドですねなんて言う案内が不要なほど定着しましたが、現地はサンフランシスコで開催されていました。私の同僚も何人か参戦しておりました。
日本人にとってはオンラインもあると言えどなかなかリアルタイム参戦は難しい(夜中だし…)ですし、現地参加できる方はうらやましい限りです。
でも本当に円安が進んで、1週間生きるだけでもすごい旅費になりますね。

さて、この手の大規模なイベントでは、大量の新製品やサービスのUpdateが行われます。全部追うのは難しいのですが、それでも「このUpdateは面白そうだぞ」というのをリスト化しておかないと、後から追うのも面倒臭くなってしまいますので、最低限のアップデート眺めます!ということを毎年やっており、今年も恒例でやっていきたいと思います。(11月中にやる気だったのに…)

(Microsoftのイベントに設置される、RDやMVPをたたえる?モニュメントの写真をもらいました。RD・MVPの名前がビッシリ書き込まれています。私の名前もどこかにあるはず!)

アップデート一覧

Microsoftの大規模なカンファレンスの際は、「Book Of News」というアップデートのまとめがあります。

https://news.microsoft.com/Ignite-2025-book-of-news/ja/

日本語版もちゃんと用意されていますので、これを眺めながら気になるアップデートを拾います。
改めてですが、個人的な「後からこれちゃんと深堀しよう」なリストになるので、「何でこれを対象にしてないんだ!?」「これに注目しないなんておかしいぞ!」といった苦情はお受けできません。
一応、Microsoft MVPのはしくれとして、こんなことに注目してるんだなーっていう参考くらいにはなるかと思います…。

目次

Book of Newsの日本語目次をまとめてみました。(いつも気になるのですが、これがまとまっているところはない気がしまして。)

タイトル
1 - - AIビジネスソリューション
1 1.1 - マイクロソフト エージェント 365
1 1.1 1.1.1 エージェントのコントロールプレーン「Microsoft Agent 365」のご紹介
1 1.2 - エージェント
1 1.2 1.2.1 セールスデベロップメントエージェントがフロンティアプレビューに登場
1 1.2 1.2.2 Microsoft Teams チャンネルのエージェントが、他のエージェントやアプリと連携できるようになりました。
1 1.2 1.2.3 ワークフォース・インサイト、ピープル・アンド・ラーニング・エージェントが利用可能に
1 1.2 1.2.4 Teams管理センターのTeams Admin Agentがタスクの効率化を支援
1 1.2 1.2.5 SharePoint Admin Agent は IT 管理者をサポートします。
1 1.2 1.2.6 Microsoft 365 Copilot ライセンスを持たないユーザー向けの新しい Copilot チャット値
1 1.3 - Microsoft 365 Copilot
1 1.3 1.3.1 Microsoft 365 Copilot の Word、Excel、PowerPoint エージェントの紹介
1 1.3 1.3.2 PowerPoint、Excel、Wordにエージェントモードを追加
1 1.3 1.3.3 OutlookのCopilotがアップデートされ、メール送信、スケジュール管理の合理化に役立つ。
1 1.3 1.3.4 Work IQ、CopilotとSharePointの機能強化を追加
1 1.3 1.3.5 Microsoft 365 Copilotの音声が商用顧客向けに利用可能に
1 1.3 1.3.6 Copilotノートブックの機能強化によりコラボレーションが向上
1 1.3 1.3.7 Microsoft 365 Copilot チャットでページが作成できるようになりました。
1 1.3 1.3.8 Sora 2により、ユーザーはAIを活用した動画作成をCopilotに取り込めるようになる
1 1.3 1.3.9 SharePoint ページとリストの作成が Copilot チャットに追加されます。
1 1.3 1.3.10 Microsoft 365 Copilot Businessは、ビジネスの規模拡大を支援するために設計されました。
1 1.4 - パワープラットフォームとCopilot Studio
1 1.4 1.4.1 Power Platformのアップデートにより、メーカーはより簡単にアプリケーションを構築し、管理できるようになります。
1 1.4 1.4.2 Copilot Studioのメーカーと管理者の改善
1 1.4 1.4.3 Microsoft 365のCopilot Studioにファイル作成、コンテキストアクセスが追加
1 1.4 1.4.4 Dataverseがより多くのアプリのデータ接続を強化、エージェント型ワークフローを実現
1 1.5 - Dynamics 365
1 1.5 1.5.1 Dynamics 365 ERPに動的および分析モデルコンテキストプロトコルサーバーが追加される
1 1.6 - コパイロットの管理とセキュリティ
1 1.6 1.6.1 ベースライン・セキュリティ・モードは、組織が環境を保護するのに役立ちます。
1 1.6 1.6.2 エージェントダッシュボードは、一元化されたエージェントレポートを提供します。
1 1.6 1.6.3 Microsoft Purviewのアップデートにより、主要なセキュリティ問題に対処
2 - - AIの機会
2 2.1 - AIへの投資
2 2.1 2.1.1 フロンティア企業がAIでどのようにビジネスを変革しているかを明らかにするグローバル調査
3 - - アジュール
3 3.1 - マイクロソフトファウンドリー
3 3.1 3.1.1 Microsoft Foundry、エージェントのセキュリティ保護とカスタマイズのための統合 MCP ツールを追加
3 3.1 3.1.2 Microsoft Foundryのモデルルーターが一般利用可能に
3 3.1 3.1.3 Foundry Agent Serviceは、ホストされたエージェント、メモリ、マルチエージェントワークフローを追加します。
3 3.1 3.1.4 マイクロソフトがエージェントのインテリジェンスを解放、プラットフォーム間のコンテキストを統一
3 3.1 3.1.5 Foundry Control Plane は、エージェントの管理と防御を支援します。
3 3.2 - データベースと分析
3 3.2 3.2.1 Microsoft Azure DocumentDBが一般利用可能に
3 3.2 3.2.2 Microsoft SQL Server 2025の一般提供が開始
3 3.2 3.2.3 新しいPostgreSQLデータベース「Azure HorizonDB」、プライベートプレビューを開始
3 3.2 3.2.4 Microsoft Fabric データベースは一般的に利用可能です。
3 3.3 - Azure App Service
3 3.3 3.3.1 .NETアプリのモダナイゼーションのためのAzure App Service上のマネージド・インスタンスのプレビュー
3 3.4 - インフラ
3 3.4 3.4.1 プライベートプレビューで利用可能な特別なエージェントを備えたAzure Copilotの更新
3 3.4 3.4.2 Azure Boostでリモートストレージ、ネットワークスループットが向上
3 3.4 3.4.3 Azure Cobalt 200 は次世代の Cobalt CPU です。
3 3.5 - マーケットプレイス
3 3.5 3.5.1 生まれ変わったMicrosoft Marketplaceが全世界で利用可能に
4 - - エッジ
4 4.1 - エッジ・フォー・ビジネス
4 4.1 4.1.1 Edge for Businessがコパイロット・モードを導入
4 4.1 4.1.2 契約者が管理するデバイスへのセキュアなアクセスを可能にするEdge for Business
4 4.1 4.1.3 Edge for Business、ブラウザ管理を簡素化する新機能を導入
4 4.1 4.1.4 Edge for Businessで透かしとクリップボードのコントロールがプレビュー可能に
5 - - セキュリティ
5 5.1 - ディフェンダー
5 5.1 5.1.1 Defender for CloudとGitHubの統合により、ライフサイクル全体でアプリを保護
5 5.1 5.1.2 Microsoft Defender for Cloudがサーバーレスリソースに姿勢管理を拡張
5 5.1 5.1.3 Microsoft Defender の AI エージェントに対する統合ポスチャ管理と脅威対策
5 5.1 5.1.4 Microsoft Defenderは、すべての環境で統一されたクラウドセキュリティを提供します。
5 5.1 5.1.5 Microsoft Defender の新機能には、攻撃中のプロアクティブなアクションが含まれます。
5 5.2 - エントラ
5 5.2 5.2.1 Microsoft Entra、エージェントAI時代のセキュアなアイデンティティとアクセスを拡張
5 5.3 - Intune
5 5.3 5.3.1 Intune、新しいCopilotエージェントと強化されたアクションでITチームを強化
5 5.4 - マイクロソフトの見解
5 5.4 5.4.1 Microsoft Purview、データエステート全体でAIを活用したデータセキュリティを実現
5 5.4 5.4.2 Microsoft Purviewがデータセキュリティとコンプライアンス機能を拡張
5 5.5 - セキュリティ・コパイロット
5 5.5 5.5.1 新しいSecurity Copilotエージェントをワークフローに組み込み、よりスマートな防御を実現
5 5.6 - セキュリティストア
5 5.6 5.6.1 マイクロソフト セキュリティ ストアが一般公開され、企業がセキュリティ ソリューションを見つけるのに役立つ
5 5.7 - AIのセキュリティ
5 5.7 5.7.1 セキュリティとAIのリスクリーダーのために設計されたAIのためのセキュリティダッシュボード
5 5.8 - センチネル
5 5.8 5.8.1 Microsoft SentinelのSIEMおよびプラットフォーム機能が更新されました。
6 - - ウィンドウズ
6 6.1 - ウィンドウズ
6 6.1 6.1.1 Windows は、Windows 上の MCP、Agent コネクタ、および Agent ワークスペースを導入します。
6 6.1 6.1.2 ウィンドウズ、AIエージェントへのアクセスと管理のための新機能を導入
6 6.1 6.1.3 Windows、コパイロットとAIの新機能を追加
6 6.1 6.1.4 Windows 365リンクの更新と利用可能範囲の拡大
6 6.1 6.1.5 強力なアプリの構築を簡素化する新しいWindows AI API
6 6.1 6.1.6 Autopatch アップデート準備により、IT 部門は Windows アップデートを合理化し、問題を特定することができます。
6 6.1 6.1.7 Windows 11、システムの混乱に対処するための新しい回復機能を追加
6 6.1 6.1.8 Windows 365 for Agents、Windows 365 AI対応クラウドPCが新機能を解禁
6 6.1 6.1.9 Windows 365、弾力性と柔軟性を備えた新しい生産性機能を導入
6 6.1 6.1.10 Windows 365とAzure Virtual Desktopが高度なセキュリティ機能を獲得
6 6.1 6.1.11 Windows Endpoint Security Platform APIがプレビュー版に
6 6.1 6.1.12 Windowsのセキュリティ更新プログラムが一般公開

気になるアップデート

冒頭でも書きましたが、(AzureカテゴリのMicrosoft MVPの)私目線の気になるアップデートなので、視点が"Azure"に寄っています。また、私はどうしてもインフラを中心に見ているので、さらに偏ります。
今年のアップデートも例によってAIばかりなので、私の興味のど真ん中からずれるアップデートが多いのですが、「こんな属性の人がこんなアップデートに興味を持ってるんだな!」というのが誰かの参考になればということで晒していきますので、早速、目次に沿ってみていきます。

1.AIビジネスソリューション

AIを活用した、活用するためのMSサービス、といったラインナップでしょうか。

# 項目名 メモ Link
1.1.1 エージェントのコントロールプレーン「Microsoft Agent 365」のご紹介 キーノートでもかなりのウェイトを占めていたかと思います。エージェントIDを付与し、条件付きアクセスなどが適用できる模様。AIに対しても、人やWorkloadと同等の制御をしましょうと言うのが一般的になっていく模様。理解しておかねばならない範囲。 Microsoft Agent 365:AIエージェントのコントロールプレーン
1.4.2 Copilot Studioのメーカーと管理者の改善 ↑の1.1.1に書いたのと同じで、Agent IDで管理しようねというお話。 Why Microsoft Copilot Studio is the foundation for agentic business transformation
1.6.1 ベースライン・セキュリティ・モードは、組織が環境を保護するのに役立ちます。 Microsoft Basline security mode(BSM)を紹介するUpdate。現時点でも、ベースラインとなるセキュリティ設定を展開してくれる機能とのこと。元々あった「セキュリティデフォルト」をもっと広く適用するようなイメージでしょうか。現時点でもEntra IDに対応していて、「Azure」にも拡張予定とのこと。どういう設定が入り込むのか、きちんと理解する必要がありそうです。 Ignite’25 Spotlight: Announcing Microsoft Baseline security mode

2.AIの機会

この範囲は、Updateなどの紹介と言うよりは調査・リサーチの結果…と言う感じでしょうか。
ちょっと違いましたね。

3.Azure

本命の章です。

3.1 マイクロソフトファウンドリー

# 項目名 メモ Link
3.1.1 Microsoft Foundry、エージェントのセキュリティ保護とカスタマイズのための統合 MCP ツールを追加(プレビュー) AIエージェントを管理し、MCPのツールとして呼び出すようにできるようにする、統合管理機能…といった感じでしょうか。初期で並んでいるだけでも、Azureの各種サービスにアクセスできるMCPツール群が並んでいるようで、どこまで操作できるかはツール次第かとは思いますが、情報取得が自然言語で出来るようになるだけでも使いどころはいろいろありそうですね。また、Logic Appsを使って、サードパーティのSaaS等にも接続できるようです。夢が広がる系ですね。 Build smarter, connected agentic apps with Foundry Tools
3.1.2 Microsoft Foundryのモデルルーターが一般利用可能に モデルルーター機能は、プロンプトの難易度や特性によって、実際に応答を処理するバックエンド側のLLMを自動的に選択してくれる機能ですね。AWS Bedrockでもプロンプトルーティングという機能で近いものがあったと思いますが、あちらは同じモデルファミリー内に閉じているのが、Microsoft Founryでは別会社のモデルでも同じエンドポイントを使って使い分けられるというのがメリットに見えます。LLMの進化が激しい昨今、モデルの入れ替え事に作り替え、というのは非常に労力がかかるので、得意領域のトップランナーを使いやすくする仕組みはありがたいことです。また、通常運用においても、精度とコストのバランスを取って使えるので、非常にありがたい機能だと思います。 Model router for Microsoft Foundry
3.1.3 Foundry Agent Serviceは、ホストされたエージェント、メモリ、マルチエージェントワークフローを追加します。(プレビュー) Microsoft Agent Framework、LangGraphといったプラットフォームを、インフラの管理不要でデプロイできるとのこと。LangGraphなどは身近で使っている例も見ますが、この手のプラットフォーム管理は差が出づらいところかと思いますので、こういったサービスになるのはうれしいですね。 Introducing Microsoft Agent Framework: The Open-Source Engine for Agentic AI Apps
3.1.5 Foundry Control Plane は、エージェントの管理と防御を支援します。(プレビュー) Foundry Control Plane の紹介。 What is the Microsoft Foundry Control Plane?

3.2 DBと分析

DB関連のアップデートは、AI対応って感じですね。が、そこまで刺さらなかったので、割愛…。

3.3 Azure App Service

.NETアプリを移行するためのフルマネージドなPaaSサービス。App Serviceも興味の真ん中ではないので、割愛…

3.4 インフラ

BoostやCobalt 200の発表は、性能カリッカリに引き出す必要があって…とか、「コストパフォーマンス」に大きく影響を受ける大規模な環境で…という、(環境数で言うと)ニッチな需要に対するUpdateですね。利用料の総額で言うと大きいのでしょうが、私には刺さらず…。一方でAI対応のUpdateはやはり目玉となるものがありますね。

# 項目名 メモ Link
3.4.1 特別なエージェントを備えたAzure Copilotの更新(プライベートプレビュー) AWSで言うところのAmazon Qのような機能でしょうか。Azure Copilotの次の段階として、ポータルやPowershell、CLIで直接使えるエージェントが登場するとのこと。リソース状況を分析したり、改善提案したりできる模様… Ushering in the Era of Agentic Cloud Operations with Azure Copilot

3.5 マーケットプレイス

AI製品に対応、といった感じでしょうか。エージェントやチューニングモデルなど、米国のみだったものが全世界対応になった模様です。

4.Edge

ブラウザ系は、ちょっと守備範囲が違いますね。

5.セキュリティ

項がたくさんあります…。これは大変だ。

5.1 ディフェンダー

# 項目名 メモ Link
5.1.2 Microsoft Defender for Cloudがサーバーレスリソースに姿勢管理を拡張(プレビュー) FunctionsやWeb Appsだけでなく、AWS Lambdaにも対応するとのこと。何をチェックするんでしょうね…気になります。 Microsoft Defender for Cloud Innovations at Ignite 2025
5.1.3 Microsoft Defender の AI エージェントに対する統合ポスチャ管理と脅威対策(プレビュー) AIアプリ、AIエージェントの保護機能のようです。Agent 365の一環として提供されるとのこと。エージェントの可視化と、Posture管理が出来るということなので、設定ミスやシャドーAgentの抽出に役に立つ、ということですが…「AIエージェント」の設定ミスってどういうものなんでしょう?具体例を勉強しないといけませんね。 Start Secure and Stay Secure on your AI Agent Journey with Microsoft Defender
5.1.5 Microsoft Defender の新機能には、攻撃中のプロアクティブなアクションが含まれます。(プレビュー) 攻撃を受けた際の遮断を、プロアクティブに(攻撃経路を予測し)遮断するとのこと。遮断の対象は、Sentinelを経由してAWS、Proofpoint、oktaなども対象になるとのこと。どうやって実現するんでしょうね…。。 Ignite 2025: What's new in Microsoft Defender?

5.2 Entra

Agent IDの件が中心のようです。↑の方でも触れたので、割愛。

5.3 Intune

端末管理は守備範囲外のため、割愛。

5.4 Purview

# 項目名 メモ Link
5.4.1 Microsoft Purview、データエステート全体でAIを活用したデータセキュリティを実現(プレビュー) DLP機能が、M365 Copilotの文脈で提供されるようです。意図せぬ個人情報の混入など、防ぎたいリスクはありますし、中央集権的なシステムではなく、エンドユーザーが使うM365 Copilotだと統制も聞かないため、この手の機能は有用でしょう。 Beyond Visibility: The new Microsoft Purview Data Security Posture Management (DSPM) experience

5.5 Security Copilot

# 項目名 メモ Link
5.5.1 新しいSecurity Copilotエージェントをワークフローに組み込み、よりスマートな防御を実現(プレビュー) Defender、Entra、Purviewなどに組み込まれアラートのトリアージや対応の自動化がといった、セキュリティに関するオペレーションを自動化できるとのこと。この手の機能は、どこまで本当に現実的にやってくれるか気になるところです。

5.6 セキュリティストア

セキュリティに特化した、ソリューションのカタログのようです。特にそれ自体が新機能と言うわけではなさそうに見えました。

5.7 AIのセキュリティ

# 項目名 メモ Link
5.7.1 セキュリティとAIのリスクリーダーのために設計されたAIのためのセキュリティダッシュボード(プレビュー) AIリスクに関するシグナルを、Defender、Purview、Entraから収集して統合的に見えるダッシュボードが提供される、とのこと。Sentinelみたいな…。。見る場所を増やさないで欲しいけど… Security as the core primitive - Securing AI agents and apps

5.8 Sentinel

SentinelがMCP対応した、とのこと。他の各種サービス・リソースも続々とMCP対応が取り上げられていますが、Sentinelはそれだけで1項目になるくらいには、価値がある。(と、Microsoftが考えている)と言うことですね。

6.ウィンドウズ

ユーザーとしては興味のある領域ですがちょっと別の範囲ですね。
以前は端末からオフィス系システムも守備範囲だったのですが、触らなくなって久しいです。
Active Directoryなんかも守備してたんですけどねー。

おわりに

11月、リアルタイムに情報収集する余裕がなく遅くなってしまいましたが、気合いを入れるためにこの記事を書きました。
Book of Newsを眺めるだけでも、「この辺に力を入れてるんだ(項目が多いんだ)」など分かることが多数ありますが、今年も特にAI関連のUpdateばかりで、実際に触ってみないと使い勝手や精度など評価できないことが多いですね。
「気になる」として取り上げた以上、できるだけ深堀して触っていきたいと思います。

こんな記事ですが、みなさんが興味のあるUpdateを見つけるのの役に立てば幸いです。

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