RubyKaigi 2026
RubyKaigi 2026 に参加したので記録
Day -3 (2026-04-18)
長野で大きめの地震があった。最大震度5強。うちも揺れた。震度2だったらしい。
電車もしばらく止まってたみたいなので、翌日じゃなくてよかった。
Day -2 (2026-04-19)
8時頃に移動開始して新幹線で14時頃に函館についた。嫁さんと一緒。
北海道は3回目。青函トンネル通ったのは初。
赤レンガ倉庫、西波止場、元町教会群をうろうろしたのち、ロープウェイで函館山へ。



夕方に登って、寒かったので建物の中に入って暗くなるのを待って写真を撮って下山。


Day -1 (2026-04-20)
ホテルの窓の眺めが良い。豪華客船が入港してた。

市電で五稜郭公園へ。桜は樹によるけど7分咲き〜満開って感じ。綺麗でよかった。


下りのエレベーターに乗ろうとした直前に緊急地震速報。最大震度5強。結構揺れた。エレベータに乗る前で良かった。前日じゃなくてよかった。
しばらくしてからエレベーターが動いたので降りたけど、津波注意報が出てたので海の近くに戻っていいものか悩んで、五稜郭タワーの下で土産を物色してた。
しばらくしてまあ市電も普通に動いてるからいいかってことで帰った。
帰りの市電に RubyKaigi の広告があった。

Day 0 (2026-04-21)
めちゃくちゃ風が強かった。
青函連絡船記念館の摩周丸に入ってみた。結構面白かった。ブリッジからの眺めも良い。函館山が見えた。


嫁さんはここで長野に帰った。
ホテルを移って、独りでうろうろ。
映画のコナンが行ったラッキーピエロとコナンがカーチェイスをした坂道を見たりした。




夕方に会社のスポンサーエリアの設置の手伝いをした。
ANDPAD 前夜祭
夜 ANDPAD さんの前夜祭に参加。
ホテルに戻って洗濯して寝た。
Day 1 (2026-04-22)
ちゃんと朝から会場に行った。えらい。市電は激混みだった。



英語はよくわからないので基本的に日本語のトークを選択。
The Journy of Box Building
Ruby Box の話。「Box Building = 函館」なるほど。
最後にいい話をしてた。
Funicular: A Browser App Framework Powered by PicoRuby.WASM
picoruby.wasm の話。binding.irb が動くのすごいな。
そういや1年半くらい前に picoruby.wasm を使ってみようとして挫折したんだった。
最近の picoruby.wasm は正規表現が使えるという話を聞いたので、また触ってみるかーと思って、MySQL Parameters を作り直し始めた。
Portable and Fast - How to implement a parallel test runner
並列処理の基本みたいな話だった。Marshal データを pipe で渡すみたいなのは昔よくやった。
Exploring RuboCop with MCP
いまいち MCP の嬉しさがわからなかった。動画が公開されたら見直してみよう。
Rapid Start: Faster Internet Connections, with Ruby's Help
こういうレベルのネットワークの話は全然わからなくてすごいなーという小並感。
JSON フィルタの jrf はすごいとは思うけど、自分は jq でそんな大量データ扱うこともないからなー。
Kingdom of the Machine: The Tale of Operators and Commands
聴いてたはずだけど記憶がない。最初の30秒くらいは何が始まったんだ…って感じだったことは覚えてる。
Lightning Talks
あとで見直したい。
Official Party
バスに乗って会場へ移動。RubyKaigi 限定ビールが配られてた。

見えなかったけどマグロの解体ショーがあったのかな。切り身状態になったものはあとでもらった。美味しかった。
ホテルに戻って、picoruby.wasm をいじってた。
Day 2 (2026-04-23)
満員市電に乗るのが嫌だったので、シェアサイクルを借りて海岸線の道路を走って会場まで行った。良かった。


朝、社員が集まって写真を撮るということだったので時間通りに行ったのにもう撮影されてた。なぜ…。
Twenty Years of JRuby
JRuby 速いみたいだし CRuby と完全互換があるんならなんで広く使われてないんだろ。実は使われてるのか?
The AST Galaxy to the Virtual Machine Blues
録画が公開されたらもう一度見てみよ。
Programming with a DJ Controller - not vibe coding
DJコントローラーでいろいろやる話。
OS制御のポインティングデバイスとかを介さずにアプリ(エディタ)がインプットデバイスから直接読むことでデバイスの入力をそれぞれで処理できるというのは面白かった。
Pure Intonation on Browser: Building a Sequencer with Ruby
音楽理論の授業が始まったかと思った。
A Faster FFI
FFI (というか Fiddle) わりと好きなんだけど、遅いんだな。
JIT によってそれを速くするみたいな話だった。普通に実用的な気がする。
ruby.wasm also enables JavaScript to call Ruby libraries.
ruby.wasm は Ruby から JavaScript を呼べるけど、JavaScript から Ruby を呼ぶのは rubyVM.eval くらいしかないのでもっと便利にしようという話。
GLAY の Ruby's Blanket という曲は知らなかった。
Chasing Real-Time Observability for CRuby
Ruby の動きをリアルタイムでビジュアルに表現しようという試み。面白い。
Practical TypeProf: Lessons from Analyzing Optcarrot
覚えてない。後で見る。
というか直前に教えてもらった STORES Quiz をやってたような気もする。
The future of Ruby documentation
RDoc 形式はよくわからないので Markdown になるのは良いな。
ESM Drinkup
五稜郭公園前まで市電貸し切りだった。
お酒の種類が多いお店でよかった。日本酒は冷蔵庫から瓶を席まで自由に持っていっていいという面白いシステム。料理も豪勢だった。
ホテルまで3kmくらいだから歩いて帰れるな…と思って歩いたけど、暗くて何もない真っ直ぐな道を延々と歩いただけだったので面白くなかった。
ホテルに戻ってまた picoruby.wasm をいじってた。
Day 3 (2026-04-24)
また自転車で行きたかったんだけど、もう会場駐輪場に空きがなかったので仕方なくまた満員の市電で。
駅近くの街のスピーカーからまつもとさんの「Happy Hacking」という声が流れてたのは幻聴ではないと思う。
Ruby Committers and the World
今回は AI の話が多かった気がする。
The Less-Told Story of Socket Timeouts
Socket のタイムアウトの実装の地道な活動の話。
DNS リゾルバを pure Ruby で実装すればいいような気がするんだけど、そしてそれはそんなに難しくないんじゃないかと思うんだけど、誰もやる人いないんかな。
そろそろ Socket.tcp と TCPSocket の実装を共通化してもいいんじゃないかなぁ。2つある意味がわからない。
Pure Ruby Apache Arrow reader/writer
Apache Arrow にはあんまり興味はないんだけど、IO::Buffer には興味があるので面白かった。
IO::Buffer はバイナリプロトコルの Ruby/MySQL で使えるんじゃないかと思ったんだけど、NUL 文字までを文字列として取り出すという API がなかったんで断念したことがある。
IO::Buffer については前にまとめたことがあるんでよかったら見てみてね!
Smalruby: Visualizing Ruby with Bidirectional Transpiration
Smalruby はビジョンもやってることも凄いんでもっと普及してほしい。
Ruby Releases Ruby
リリース自動化すごい。
新しい Bundler だと bundle install が速くなるらしいので試してみたい。
Making Hash Parallel, Thread-Safe and Fast!
英語はわからないのであとで動画で見直す。
Lightning-Fast Method Calls with Ruby 4.1 ZJIT
英語なのでよくわからなかったが、まだ Rails とかでは YJIT の方が ZJIT よりも速いらしい。
Matz Keynote
AI が人間の言語をうまく扱えるようにするというモデルなのであれば、人間にとっても読みやすい言語が AI にも読みやすいということになるのかもしれないな。冗長さがなくて短く書けるとか。
まつもとさんの PC のマシン名が ThinkPad の機種名だった。自分と同じだな。
後半は AI パワーで Ruby から C へのトランスパイラ Spinel を作ったという話。
マイクロベンチマークだとかなり速い。まあそれはそう。
eval 系がダメなのは仕方ないけど、その他の動的機能がどれくらいサポートされるか次第かなー。
おわり
来年は宮崎で 2027-04-14〜16

freee Drinkup
バスが出たのでそれに乗って駅前まで行って、freee さんの Drinkup に参加した。
ビンゴゲームは良くできてた。サーバー側で全部わかってるんだったら、自動で開けてくれてもいいかと思ったんだけど、それだと参加してる感がなくて面白くないだろうから、今の感じがバランスがいいのかもしれない。
おわった後はホテルにもどって picoruby.wasm をいじってた。
Day 4 (2026-04-25)
ホテルをチェックアウトする直前に MySQL Parameters を picoruby.wasm で書き直したものをリリースできた。
観光してから帰ろうと思って夕方の電車にしたんだけど、日曜〜火曜でいろいろ見たんでもう特に行きたい場所はなかった。
また五稜郭公園に行った。月曜日よりも桜が満開でよかった。3周くらいした。





駅まで市電じゃなくてバスに乗ってみた。市電に比べたら全然混んでなくてよかった。
電車待ちでソフトクリームとコーヒー。

帰りも新幹線で。
また来年。

RubyKaigi はいつも自分だけで行ってるんだけど今回は都合がついたので、RubyKaigi の前に嫁さんとの旅行も兼ねて行ってきた。天気も良くてよかった。
長野と北海道で大きな地震が2回もあったけど移動日に重ならなくてよかった。
今回は夜は食べすぎず飲みすぎず一次会で帰るというのを心がけてた。おかげで体重は 1kg くらいの増加ですんだ。まあたくさん歩いたせいもあるかもしれない。
しかし日曜から土曜日まで丸一週間ずっとホテル宿泊というのは疲れた。昔は出張でそれくらいは普通だったんだけどなぁ。年のせいか。
STORES さんの Quiz は毎回楽しみにしてるんだけど今回も面白かった。
下手すると講演きかずにそれをやってたりして。
あと、MySQL Parameters を picoruby.wasm に書き換えられたのはよかった。初期表示がかなり速くなった。
別に RubyKaigi が直接関係したわけじゃないんだけど、RubyKaigi のおかげでやる気になった。Kaigi Effect というやつなのかもしれない。
picoruby.wasm は Ruby 標準にあるようなライブラリが組み込まれてなかったり、ビジーループしてて CPU 消費量が結構厳しいのでその辺を調整したりした。
これについてはまた別で書こう。
来年の宮崎は遠いなー。陸路だと11時間くらいで、空路だと6時間くらいか。どうしようかなー。
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