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TerraformでAWSにWebサーバを作成する【01. インストール編】

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こんにちは、Masuyama です。

AWS や Azure で使える IaC ツールである Terraform がもっと広まってくれたらいいなと思い、AWS 環境を育てていきながら Terraform に触れられるシリーズ記事化を目指しています。
今回は初回ということで、ローカルに Terraform をインストールするところから始めていきます。
※Mac OS での手順となります。

本記事は Terraform で AWS を操作する第一歩となる「TerraformでAWSにWebサーバを作成する【01. インストール編】」シリーズの一つです。

Terraform とは?

HashiCorp社 が提供する IaC のツールです。
これにより、インフラ構築や設定をコード(テンプレートファイル)で管理しつつ、インフラのデプロイを自動化することが可能となります。

有名な IaC のツールですと AWS の CloudFormation という機能がありますが、Terraform では AWS に限らず Azure や GCP など、他のプロバイダにも対応していることが特徴です。
汎用性が高いことから、一度覚えれば使い回しが効くツールと言えるでしょう。

tfenv のインストール

tfenv は Terraform のバージョン管理ツール (マネージャ) です。
Terraform は頻繁にアップデートがあり、また、バージョンによって記法が異なる場合も出てくるため、tfenv によりバージョンを自在に切り替えられるようにしておくと便利です。
(tfenv を介すと Terraform の実行が遅いという声もあるようですが、1日に何度も使うツールでもないので、私は気にする程ではないかなと思っています。)

tfenvインストール

Homebrew を使って tfenv をインストールします。

$ brew install tfenv

バージョン確認しつつ、インストールできていることを確認しましょう。

$ tfenv -v
tfenv 2.2.2

Terraform のインストール

では実際に tfenv を用いて Terraform をインストールしてみます。
インストール可能なバージョン一覧は tfenv のコマンドで確認できます。

$ tfenv list-remote
1.1.0-alpha20210811
1.1.0-alpha20210728
1.1.0-alpha20210714
1.1.0-alpha20210630
1.1.0-alpha20210616
1.0.6
1.0.5
1.0.4
1.0.3
1.0.2
1.0.1
1.0.0
0.15.5
...

今回は GA 版 (1.0.0以上) のうち、無印の中で最新である 1.0.6 と、一つ前の 1.0.5 をインストールしていきましょう。
(ちなみに Terraform は 2021 年の 6 月に正式版としてリリースを迎えたばかりなツールだったりします。)

$ tfenv install 1.0.6
$ tfenv install 1.0.5

インストールしたバージョンの確認

tfenv list コマンドで一覧を確認できます。

$ tfenv list
  1.0.6
  1.0.5

使用するバージョンの指定

tfenv 経由でインストールしたバージョンであれば、自由に切り替えることができます。
今回はインストールした中で新しい方である 1.0.6 を使うように指定してみます。

$ tfenv use 1.0.6

この状態で tfenv list と打つと、使用中のバージョンにアスタリスクが付いているはずです。

$ tfenv list
* 1.0.6
  1.0.5

この状態で Terraform のバージョン確認コマンドを叩くと、tfenv use で指定したバージョンが反映されているはずです。

$ terraform -v
Terraform v1.0.6

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