2025年 開発の学びを振り返る:非techの私がUbuntu/Dockerまで駆け抜けた、一年で変えた開発環境の話
はじめに
2025年は、私にとって「開発環境との向き合い方が劇的に変わった一年」でした。
- Boltで“癒しアプリ”をつくったり
- ブートキャンプで「福岡三社詣りアプリ」を構築したり
- 福岡EDDでそのアプリをさらに磨き込んだり
- そして現在はAIイラストイベントカレンダーの開発でUbuntu(Docker Studio)へ完全移行
本来私はAIイラストレーターとしてブロガーとして企業様と仕事をしてきた、非teck側の人間でした。
最初は VS Code / Cursor で同じ操作を何度も繰り返す日々。
しかし今は Ubuntu + Docker で「一度作った処理が腐らない環境」 を作れるようになりました。
この記事では、「なぜその変化が必要だったか」「環境移行で得た技術的学び」をまとめて振り返ります。
Boltでの最初の挑戦:癒しアプリ開発
私の開発の一年は、Boltで作った「癒し動画アプリ」から始まりました。
Boltは本当に魔法のようで、
- UIが勝手に形になる
- TypeScript + Tailwind が自動生成される
- 小さなアイデアが一晩で形になる
という“即時性”が魅力でした。
ただし、動画ファイルの扱い(容量・フォーマット)でビルドが詰まるなど、ノーコード環境特有の制限にも直面しました。
コードも少し載せておきます。
import { getRandomVideo } from "./data/videos";
export default function Player() {
const [video, setVideo] = useState(getRandomVideo());
return <video src={video} autoPlay loop />;
}
ブートキャンプ:福岡三社詣りアプリの構築
次の挑戦は、某ブートキャンプで作った「福岡三社詣りアプリ」。
React + Vite + Nodeの“ちゃんとした開発”へ移行。
ルーティング
ローカル保存
APIリクエスト
UI設計
など、フロントエンドの基礎を実践で学ぶ場でした。
ここで感じたのは、
「フロント専業だと、バックエンドを後で繋ぐとき詰む」
ということ。
福岡EDD:アプリのブラッシュアップ
福岡EDD(Engineer Driven Day)では、前述の三社詣りアプリをさらにブラッシュアップ。
データ構造の見直し
ルーティング改善
API化の準備
ここで明確にわかったのが、
「ローカルでの変更がサーバーに反映されるまでの時間が一番のストレス」
ということでした。
AIイラストイベントカレンダー開発とUbuntu移行
現在行っている開発は「AIイラストイベントカレンダー」。
これは初めて Docker(Docker Desktop)とUbuntuを本格導入したプロジェクトです。
なぜUbuntuに移行したのか?
理由は単純で:
-
VS Code が“同じ修正を何度もやり直す”
-
Cursor が“コードを変えてしまう”
-
ローカルWindows が「権限・パス問題」で詰む
しかし Ubuntu ではすべてが安定し、
「一度書いたコードがそのまま動き続ける開発環境」 を得られました。
VS Code → Cursor → Ubuntu/Docker移行で変わったこと
✘ VS Code & Cursor,GeminiCLI時代の課題
-
git push 後の差分が勝手に壊れる
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エディタがファイルを書き換える(特にCursor)
-
パス問題で毎回ビルドが落ちる
-
Docker build が安定しない
-
大容量ファイルでCLIが止まる
✔ Ubuntu + Docker の改善
-
標準的なLinuxパスでコマンドが素直に通る
-
Docker が100%同じ挙動を再現
-
「壊れる場所」が明確(エラー文が正しい)
-
APIもフロントも同じDockerネットワークで動かせる
-
“同じことを繰り返す作業”が激減
特に Docker Compose での開発体験が劇的でした。
具体的な設定ファイル例
Dockerfile(フロント)
FROM node:20-alpine
WORKDIR /app
COPY package.json package-lock.json ./
RUN npm install
COPY . .
RUN npm run build
CMD ["npm", "run", "preview"]
docker-compose.yml
version: "3.8"
services:
frontend:
build: ./frontend
ports:
- "5173:4173"
volumes:
- ./frontend:/app
backend:
build: ./backend
ports:
- "8080:8080"
volumes:
- ./backend:/app
これにより:
-
docker compose up 1コマンドで開発環境起動
-
OS依存のエラーから解放
-
フロントとバックの疎通確認が数秒で終わる
まとめ:環境を変えると技術が変わる
2025年を振り返って痛感したのは、
環境を変えると、技術レベルも変わる
ということです。
Bolt → React → Node → Ubuntu → Docker
と進むにつれ、アプリの質も安定し、開発体験のストレスが激減しました。
2026年は、この環境を活かして AI × Webアプリの高速開発にさらに挑戦していきます。
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