Ubuntu 24.04 インストールと開発環境を作る② ~インストール編~
てりふらの「理系大学生なので、何かを作りたい」シリーズです。
前回作成したUSBメモリを使って、Ubuntu をインストールしていきます。
目標
- インストール用USBメモリを作成する
- Ubuntu をインストールする (この記事)
- Ubuntu で Python と Go を動かす
準備したもの
- パソコン: Intel NUC DC3217IYE
・ Core i3-3217U / Ivy Bridge世代
・ 10年くらい前のミニPCです - USBメモリ: SanDisk 32GB
・ どこにでもある普通のUSBメモリです
BIOS の設定変更
PC は通常 SSD/HDD から起動しますが、今回は 「USBメモリから起動してね」 と設定を変える必要があります。
USBメモリを接続

パソコンはシャットダウンし、インストール用USBメモリを挿します。
BIOSの設定変更

電源ボタンを押すと数秒だけ BIOS へ入るための説明が表示されます。この説明にあるキーを押すと BIOS に入って設定変更ができるようになります。NUC DC3217IYE では F2キー を連打すると入れました。機種によって特定のキーは異なり、F12キー や DELキー だったりするので表示を確認してください。

BIOS 画面です。「Advanced Setup」 をクリックして詳細設定する画面に移動します。

「Boot」タブをクリックします。起動ストレージの優先順位を設定する目的。

「Boot Priority」 項目を確認します。USBメモリから起動するためには 「UEFI: USB」 を最優先に設定する必要があるので、これを一番上に移動します。

「UEFI: USB」を一番上に移動した後です。
ここで変更した設定内容を保存する方法を調べます。画面の下部を見ると「F10 - Save and Exit」と説明記載があるので F10 キーを押しました。

変更を保存するのか聞かれてるので 「Yes (Y)」 Yボタンを押します。
BIOS や UEFI などの Bootloader はメーカーによってデザインに違いがありますが、基本的な構成は同じなので参考になればうれしいです。
Ubuntu のインストール設定

再起動すると GRUB の起動選択画面が現れます。インストールしたいので 「Try or Install Ubuntu」 を選択してエンターキーを押します。

USBメモリから Ubuntu インストーラーが起動します。「日本語」 を選択して 「次」 をクリック。

「キー入力」 をクリック。

「検出」 をクリック。キーボードのレイアウトについて幾つか質問してくるので応答します。最後まで答えると自動的にキーボードレイアウトを特定してくれます。

このような質問が続きますのでキーを押すことで回答していきます。

インターネットへの接続方法を選択。てりふらの環境は有線LAN接続なので「有線接続を使用」を選択しました。無線LANの場合は SSID / パスワード の入力が必要になります。「次」 へ。

「今すぐアップデート」をクリック。

もちろん「Ubuntu をインストール」を選択して「次」へ。

「対話式インストール」を選択して「次」へ。

「既定の選択」を選択して「次」へ。パソコンが古いので軽く動作するようにこちらを選択しましたが、必要に応じてお好きなほうを選択でいいと思います。

特に追加する必要はないと思います。「次」へ。

「ディスクを削除して Ubuntu をインストールする。」 を選びました。Windows と Ubuntu、両方残して選択的に使う場合は上を選びます。また、パーティション構成を自分で決めたい場合は下を選びます。「次」へ。

アカウント設定です。画像は適当に記述しています。「次」へ。

タイムゾーンの選択。Asia/Tokyo を選択して「次」へ。

設定完了です。「インストール」をクリック。ほとんどデフォルト設定でした。

インストールが始まりました。しばらく放置です。

自動的に再起動がかかり、アカウント選択画面になりました。ログインします。

追加で設定する必要があるそうです。「次へ」。

お金をかける余裕はないので 「Skip for now」 を選択し、「スキップ」。すみません。

ネットワークアクセスが増えて遅くなりそうなので 「いいえ」 を選びました。遅いPCなので許してください。「次へ」

「完了」 をクリック。Ubuntu 24.04、インストール完了です!
つづく
ブラウザを中心にネットにアクセスする用途ならここまでの手順で完了です。
次回は 「Ubuntu で Python と Go を動かす編」 。開発環境を作ります。
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