文系卒アラフィフのAWSクラウドプラクティショナー合格体験記
はじめに
タイトルの通り、アラフィフでAWSクラウドプラクティショナーに1発で合格しました。
気づいたことや感じたことをシェアします。
この体験記の対象者
- これからAWSクラウドプラクティショナーを受験しようと考えている人
- ピアソンVUE会場で受けようとする人
- 新しいことに挑戦しよう・挑戦したいと思っている人
筆者について
文系卒でSIerに入社。メインフレームCOBOL系や.NET系案件で客先常駐する日々を15年以上続けてましたが、40代で事業会社のインハウスエンジニアに転身しました。
AWSに最初に触れたのはSIer所属時代ですが、実務で使用し始めたのは2024年に入ってからです。
なんでアラフィフでAWS勉強してるの?
- 所属会社がクラウドリフト・クラウドシフトを始めたから
- 頭脳のアンチエイジング(笑)
AWSの業務経験
自社の環境の運用管理とインフラ設計・構築(約1年)
得点
総合点881点でした。
試験終了時に8問ほど回答内容に自信がもてない問題があったので、ほぼその通りの結果だったと思います。
使った教材
書籍
Udemy教材
AWS公式
- AWSホワイトペーパー
- AWS Black Belt Online Seminar
勉強方法
知識インプット編
- 「AWSの知識地図」を読んで概要をつかむ
- 資格認定テキストを2周読む
問題演習編
- Udemyの問題を解く
- 1周目は問題を解いていてわからないところがあったら、その場で書籍やAWS公式ドキュメントを確認し、ノートに書きだす
- 問題を解いたら必ず復習。なぜこの選択肢が正解なのかを理解する
- Udemyだと復習時に単元を絞って表示できるので、正答率が低い単元は繰り返しチェックする
- 全問題を5周実施
学習期間
計1か月
試験会場
渋谷・桜丘町のピアソンVUEで受験しました。
- 自宅受験にしなかった理由
- 英語でのやり取りに自信がない
- 自宅に自分専用の部屋がない
- 以前に某ベンダー系認定試験をピアソンVUEで受験したことがある
- 渋谷にした理由
- 通勤定期の範囲内で、自宅から一番近い
試験当日の流れ
- 開始時間25分前に会場へ到着
- 誓約書を書く
- 本人確認(身分証を見せる・証明写真を撮る)
- ロッカーに荷物を預けて待機
- 試験時刻になったら係の人が入室するよう案内してくれる
- 席につく。PCは係の人が操作。計算用のホワイトボードとペンを渡される
- 試験開始。ひたすら問題を解く。
- 試験終了するとすぐに合格か不合格かが表示される。周囲の邪魔になるので嬉しくても会場を出るまでは平静を装うこと。
所感
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難易度はUdemyの問題よりは若干やさしかったと思います。
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2問ほど「CLFのテキストじゃなくてSAAのテキストに書いてある」ような問題がありました。CLFを受験する方の多くはアソシエイト試験受験を視野に入れていると思いますので、可能ならCLF受験前にアソシエイト試験のテキストも入手してざっと読んでおくと良いと思います。
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髪が長い人必見 当日は黒いゴムで1つしばりにして会場へ行きましょう。
私はセミロングヘアなのですが、当日ダイソーのスプリングポニーで1つしばりにして受験しようとしたところ、受付の人から「このヘアゴムはダメなのでこれを使ってください」と黒いゴムを渡されました。
試験要綱に腕時計やアクセサリーについての記載があったのでそれらは身に着けていかなかったのですが、ヘアゴムは盲点でした。恐らくバレッタやシュシュなどもNGだと思います。 -
40代以上向け 昔より資格試験教材の質が上がっているし、webにTIPSや情報がたくさん上がっているし、AWSはコミュニティも活発だし、昨今はリスキリング・リカレントが奨励されているし、勉強するにはいい時代です!老眼が気になる方はUdemyはスマートフォンではなくタブレットでやりましょう(笑)
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次はSAAを受験しようと思います。
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