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[AWS]RDS 延長サポート料金の回避という日本語を間違えない
概要
ドキュメント記載の「Amazon RDS 延長サポート料金の回避」という日本語を間違った意味でとらえてはいけない。
結論
「Amazon RDS 延長サポート料金の回避」というのは
RDS 標準サポート終了日以降に標準サポート対象外のRDSを起動していても延長サポート料金が課金されない(回避できる)ということではない。
正しくは、
標準サポート対象外のRDSを誤った操作で起動できなくするとこで、
意図しない延長サポートを発生させない(回避)ことが可能ということ。
ドキュメント記載内容の確認
AWS コンソール操作
延長サポート対象のRDSはRDS 延長サポートの有効化をしなければ起動できないようになっている。
AWS CLI
CLIではデフォルトの設定で--engine-lifecycle-supportはデフォルトでopen-source-rds-extended-support
となっているため、CLIを使用して作成する場合に延長サポートを利用しない場合はopen-source-rds-extended-support-disabled
とする必要がある。
CloudFormation
CloudFormationではEngineLifecycleSupportはデフォルトでopen-source-rds-extended-support
となっているため、延長サポートを利用しない場合はopen-source-rds-extended-support-disabled
を指定する必要がある。
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