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Mobile勉強会 ウォンテッドリー × チームラボ × Sansanに参加しました

に公開

こんにちは、tatといいます。
本稿は10/7(火曜)に参加した「Mobile勉強会 ウォンテッドリー × チームラボ × Sansan #22」の参加レポートです。イベントで得た学びや、個人的な気づきをまとめます。

参加した勉強会はこちら ▼

https://teamlab.connpass.com/event/366306/

登壇タイトル一覧

当日の登壇タイトルと登壇者の方々です。

タイトル 登壇者
なぜ私はGitHub PRとレビューにこだわるのか? @Jihyun_P0
DroidKaigi & iOSDCの学びと気付き @hayate_k_eng
FlutterのVRT画像生成をDockerで実行しようとして失敗した話 @_sotaatos
モバイルアプリデザインのトレンド @cardseditor
DroidKAigiとiODDCに参加して知ったKMPの傾向(※仮) @s-kamada
Foundation Modelsを実装日本語学習アプリを作ってみた 蛋白
VibeCoding禁止のアプリ開発(※仮) (未記載)

※ connpassに記載されていた情報をもとに表を作成しています。資料が公開されていない、またはタイトルが未記載のものについては、暫定的なタイトルとしています🙇‍♂️
資料の更新があり次第、本記事も反映します。

3つの登壇をピックアップ

なぜ私はGitHub PRとレビューにこだわるのか?

connpassにスライドは未掲載でしたが、同内容の記事がありましたので共有します。
compass側の更新がありましたら、こちらの記事にも反映いたします。
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/988179

感想

・「読み手を意識してPRを作成することの重要性」を強く感じました。レビュワーの負担を減らすだけでなく、将来の自分やチームメンバーの「コードの経緯を辿るコスト」を下げることにつながると改めて理解しました!!
・登壇者がよく使っているというPR構成と例文の画像がありましたが、確かにレビュワーでこれが来たら嬉しいなと感じました😊。修正範囲や機能要件など綺麗にまとまっている!
(下の画像は登壇者さんの記事から引用しています)

FlutterのVRT画像生成をDockerで実行しようとして失敗した話

こちらもcompassの方にはスライドが掲載されておりませんでしたが、Xで記事のURLがありましたので共有いたします。
https://speakerdeck.com/teamlab/flutter-vrt-docker-fail

感想

・恥ずかしながら、VRT(Visual Regression Testing)を知りませんでした、、、コード変更によって予期せぬUI崩れが発生し得るモバイル開発において、その重要性を強く感じました!
・「同じDockerコンテナを利用しても、実行するハードウェアが違うとVRTが失敗する」というissueは大変興味深かったです。この課題について深掘りし、別記事としてまとめたいと考えています。
・本登壇の内容と関係ないが、調査の傍ら見つけた登壇者の他の記事も大変勉強になりました。今回の内容は金銭面のコスト削減についてですが、別の記事ではCI実行の高速化(時間面のコスト削減)について書かれています。限りあるコストを有効に活用し、CI時間を8割削減した工夫は、非常に参考になります🥹
https://speakerdeck.com/teamlab/flutter-ci-execution-time-improvement

Foundation Modelsを実装日本語学習アプリを作ってみた

https://speakerdeck.com/hypebeans/foundation-modelswoshi-zhuang-ri-ben-yu-xue-xi-apuriwozuo-tutemita

感想

・日本語能力試験(JLPT)については未知だったので、どんな検定なのか、また外国籍の方にとってどんな検定なのかを知ることができました。
・複雑な実装を必要とせず、AI機能をオフラインで利用できること、そしてアプリの個人最適を実現できるのはFoundation Modelsの大きな魅力だと感じました!
・完全な個人的な興味として、JLPTの受験者数と合格者数の推移を調べてみましたが、確かに現在の日本語教育には課題があ理想だと感じました!今回紹介されたアプリのような実務に役立つ学習支援のニーズは非常に高いように思いました。(調べた内容は「調べてみた - JLPTの受験者数と合格者数の推移」にまとめました。興味ある方はぜひ🙏)
・APIを利用した際の出力と、Foundation Modelsをデバイスで動かした際の出力に、一貫性があるのかどうか、技術的な実装についても深く興味を持ちました。

~ 調べてみた - JLPTの受験者数と合格者数の推移 ~
JLPTの受験者数と合格者数の推移を調べてみました。下記のグラフは、過去のJLPTの受験者数と合格者数の推移をグラフに表したものです。
これを見ると、コロナ明けで受験者数が増加している一方で、JLPT N2(チーム内コミュニケーションレベル)以降の合格率が横ばいというデータが見て取れます。

編集後記

今回の勉強会を通して得られた知識であったり興味が出た技術に関しては、これから情報収集していければと!調べた内容に関しては記事にすることが目標!💪

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