Linux初心者がWSLでVSCodeを立ち上げるまで
はじめに
ChatGPT Codexを一時期使っていたとき、Windows環境ではうまく動作しませんでした。
そのため、Github Copilotを使っていたのですが、
やはりCodex IDEも使ってみたいと思いWSL環境でLinux上で動作させることに挑戦しました。
備忘録も兼ねて記事を作成します。
この記事でわかること
- WSLの有効化方法
- VSCodeでWSLを使う方法
- VSCodeでWSLを使うメリット
WSL・Ubuntuをインストールする
WSLをインストールする
まずwsl --installをターミナルで実行してみます。
wsl --install
WSL2 は、現在のマシン構成ではサポートされていません。
"仮想マシン プラットフォーム" オプション コンポーネントを有効にし、BIOS で仮想化が有効になっていることを確認してください
うまくいきません...
コントロールパネルで仮想環境オプション機能をインストールする
- コントロールパネル
- プログラムのアンイストール
- Windowsの機能の有効化または無効化
- 以下のチェックボックスをオンにする
- Veritual Machine Platform
- Linux用Windowsサブシステム
- Windowsハイパーバイザー プラットフォーム
もう一度インストールしてみます...
wsl --install
WSL2 は、現在のマシン構成ではサポートされていません。
"仮想マシン プラットフォーム" オプション コンポーネントを有効にし、BIOS で仮想化が有効になっていることを確認してください
まだうまくいきません。
BIOSで仮想化を有効にする
BIOS で仮想化が有効になっていることを見逃していました。
MSIのマザボなので、CPUの機能から「SVM Mode」を有効にしました。
UbuntuをインストールしてWSLを起動する
Ubuntuがインストールされていなかったのでインストールします。
wsl.exe --install Ubuntu
Ubuntuがインストールされ、usernameとpasswordの入力画面が映りました。
passwordを入力しても表示されませんが、これで正常みたいです。
terminalでwslと叩いて表示されたのは色が変わったコマンドだけ。
これで終わりみたいです...なんだか拍子抜け...
VSCodeをセットアップする
拡張機能Dev Containersをインストールする

この拡張機能は、VSCodeがDockerの力を借りて開発環境を作るためのものです。
追加しても特に変化はありません。
ただ、アビリティバーを右クリックするとリモートエクスプローラーがあるので有効化します。

WSL ターゲットのフォルダマークをクリックすると、青色で強調された仮想環境verVSCODEウィンドウが起動します。


ホームディレクトリを変更する
初回起動時はホームディレクトリが/mnt/になっているかもしれません。

利点
| 項目 | /mnt/c | /home |
|---|---|---|
| 速度 | 遅い | 速い |
| 権限 | 不安定 | 正常 |
| Git | 改行・パーミッション崩れる | 問題なし |
| Docker等 | 面倒 | スムーズ |
要するに、Linux仕様の挙動でシステムが操作できるようになるってことです。
/mnt/cにおくと、WSLからwindowsファイルシステムを操作することになるみたいです。
でも今回はLinux環境で開発することがメインなので、ホームディレクトリを変更してGitHubからリポジトリをクローンすることにします。
変更方法
cd ~
mkdir <作りたいフォルダ名>
これだけで変更完了です。
追加でクローンします。
cd <作りたいフォルダ名>
git clone https://github.com/CodingRajaF/Auto-Tab-Cleaner.git
そして、VSCodeのワークスペースを開く。
Ctrl + Shift + Pでコマンドパレットを開いてopen folderで/home/<username>/development/Auto-Tab-Cleanerを選択して完了です。
CODEX IDEの起動
ドキドキですね。

Windows11環境で試したときと違い、ファイルを開くときのApproveもエラーも発生せずスムーズに進めてくれました。
ということで今回の目的は達成です。
VSCODEで改めてWSLに接続する方法
下記画像の矢印(現在のウィンドウで接続する)をクリックする。

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