🚒

消防をやめて、消防士のためのアプリを作った話。

3 min read

はじめに

消防士として3年間勤務し、web系仕事に転職して2年位が経ったので、思い立ってアプリを個人的に開発しました。

制作時間としては、おおよそ3週間といったところでしょうか。
3週間くらい仕事終わりに、1.5〜2時間ほど行っていました。

あまり長い期間、予定をたてると失敗するタイプなので、なるべく短い期間で且つ必要機能だけといった縛りで行いました。
※文章は上手ではないのでご了承を。。

自分のレベル感

レベル的には、エンジニアではなく、コーダーです。
異業種からweb系に転職して2年ほどです。
普段はweb系の会社でphp等を使ってバックエンドをしています。

使える、使ったことがあるものとしては、マークアップ言語、js、ts、vue、react、node、php、dart、firebase、flutter、mysql等です。

リリースしたもの

まだiosしか審査の関係で出せていませんが、matoi(マトイ)という消防士のための地図アプリを作成しました。
地図上に消火栓の位置や建物の情報を含めてピンを立て管理できます。
道幅等登録すると、登録している消防車両の中から通れる車両だけ自動で取得してくれたりします。

▼ios

https://apple.co/3uGFybu

作ったきっかけ

高校を卒業して、3年間ほど地元の消防本部に消防士として勤務していました。
消防時代、市民のSOSに早く駆けつけるために、よく地水利というものをしていました。

地水利というのは、管轄の地域の地理や、水利(消火栓、防火水槽、川…etc)などを覚えるというものです。
これを覚えるために、非番の日などに大きい地図を買って、地図にメモをしていました。

このときに、個人で買った、大きい地図を持って歩くってのはしんどいと感じました。
また、データではないので同僚とのデータ共有が容易じゃないと思っていました。

そんな悩みがあったなと、最近ふと思い出して、作ってみようと思い作りました。

使用した言語、パッケージ等

  • Dart
  • Flutter
  • revenuecat(課金機能)
  • GCP(googleサインイン,map)
  • Firebase
  • admob(google広告)

悩んだところ

iosの審査がめんどくさかった

これは本当にめんどくさい。
何なら、制作よりめんどくさいといえます。

個人開発だと、appstoreに表示される用のスクリーンショットや、アイコンを、自分で準備しないといけません。
エンジニアの方だと、ここで躓くのでは無いでしょうか。。。

この記事にはお世話になりました。
ありがとうございます。

課金機能の実装わからん。。。

このアプリには、課金機能もつけています。
当初は自分で実装できるかなと思っていたのですが、調べても情報が少なくあまりわかりませんでした。

そこで調べているうちにであったのがrevenuecatです。
簡単に言うと課金機能実装でめんどくさい部分をやってくれているサービスです。

安いし、ドキュメントもしっかりしているので、一通り見ると実装できました。

工夫したところ

あまり技術的なことは書いてないので読み飛ばして頂いてもokです。

自己管理

僕は夏休みの宿題を最終日にやっていた人間です。
なので、あまりにも長い期間だと、だれてしまうことはわかりきっていたので、開発期間を3週間と設定しました。
上記記載の通り、仕事後に1.5〜2時間ほど毎日やると決めてました。
そうすることでモチベーションに左右されずに開発できたと思います。

必要機能だけに絞った

個人開発あるあるなのかな?、とも思ったのですが、開発前はあんな機能やこんな機能をつけたくなっちゃいます。
開発期間は決まっているので、やれることは時間的に限られています。

なので、自分の中で必要な機能をノートに洗い出し、更にその中から3分の1くらいの機能まで絞りました。

とにかく自分には期待しないスタイルです。
そんな時に役に立った本がエッセンシャル思考です。
必要ないかもですが一応紹介しておきます。。

作りながら学ぶことを意識した

学習当初だと、書籍などで学ぶだけ学んで終わり。。。みたいなことになりがちなので、ドキュメントは一通り読んで、あとは走りながら必要になったらピックアップしていくという形を選びました。
どうしてもわからない場合はmentaなどのサービスを利用したりしました。

それのほうが、変にやった感がでないのでモチベーションの上がり下がりは少ないです。
やる気で左右されない体制を整えるということを念頭において開発していました。

現役消防士の方にヒアリングを行った

今回のペルソナは消防の方と的が絞れていたので、自分の元同僚や、実際に消防署にいってヒアリングしていました。
忙しい中、答えていただき感謝しか無いです。

想像の中で作成するのは容易ですが、リリース後にユーザーとのギャップが生まれるのでは?と考えました。

また、僕が働いていたときから2〜3年のほど経っているので、悩みの質が変化しているのではと思ったのでヒアリングを行いました。
消防署へ伺ったのは、自分の務めていた消防署は田舎だったので、都会の消防署も同じ課題を抱えていない可能性があると思ったからです。

今回ヒアリングしたことを元にアプリの肉付けをしていきたいです。

おわりに

web系とアプリ系では違う世界だなと感じることが多々ある開発でした。
自分でコンセプトを1から考えて、完走するというのは実装部分だけでなく、時間管理、自己管理方法を学べるので、仕事にも活かせるなと思いました。

アプリ機能として、今も更新しているので、これからもっと便利にして行きたいです。
個人開発はアプリを出した後にどれだけ続けれるかだと思っているので、これからが本番だと思って実装していきたいです。

長々とここまで読んでいただきありがとうございました。

Discussion

ログインするとコメントできます