Chapter 12

ユーザーから接続する - Windows 編

タクヤ オータ
タクヤ オータ
2021.08.04に更新

ここではプロビジョニングされた Windows 365 の Cloud PC に接続をします。
以下の方法を利用して接続することができます。

  • Web ブラウザー (https://windows365.microsoft.com/)
  • リモートデスクトップ クライアント
    • Windows デスクトップクライアント
    • Microsoft Store クライアント

ここでは Windows の 2 種類のリモートデスクトップ クライアントでの接続について説明していきます。

Windows デスクトップクライアント

Windows デスクトップクライアントは「リモート デスクトップ」というアプリを利用して、Cloud PC への接続を行います。
アプリを入手し、アプリを起動して割り当てられた Cloud PC へリモート接続を行います。

ここでは初期設定と接続の方法を紹介します。

  1. Windows 365 Web サイト (https://windows365.microsoft.com/) にアクセスし、[リモートデスクトップのダウンロード] を選択します。

    Windows 365 ポータル (https://windows365.microsoft.com/)

  2. [ダウンロード] を選択し、ダウンロードとインストールを行います。

    Windows 365 ポータル (https://windows365.microsoft.com/)

  3. インストールされた [リモートデスクトップ] アプリを起動し、表示された Cloud PC をクリックします。

    Windows より「リモートデスクトップ」アプリの起動

クラウド PC に接続が始まります。

Windows より「リモートデスクトップ」アプリで接続試行

無事接続されました!

Windows より「リモートデスクトップ」アプリで接続

以上となります。
この Windows デスクトップクライアントが一番豊富な機能をサポート (後述) していますので、使う機会も多いのではないかと思います。

Microsoft Store クライアント

同じ 「リモート デスクトップ」のアプリですが ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) で開発されたアプリになります。
Microsoft Store から入手が可能です。


左が UWP 版の「リモートデスクトップ」アプリ 右が Windows デスクトップクライアント版

使用方法は「Windows デスクトップクライアント」と同様です。
UWP は設計上、通常のアプリ (Win32) よりもセキュリティが高い仕様となります。
ただし機能が制限されますので、状況に応じてご利用ください。

  1. Windows のスタートメニューより [Microsoft Store] を起動し「Microsoft リモートデスクトップ」を入手します


Windows にインストールされている Microsoft Store アプリから入手

ちなみに、ブラウザーにて以下の URL に直接アクセスして入手することも可能です。

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/microsoft-リモート-デスクトップ/9wzdncrfj3ps?activetab=pivot:overviewtab
  1. 入手・インストール後、Windows より「Remote Desktop」アプリを起動します。

    Windows より「Remote Desktop」アプリを起動

  2. [+ 追加] - [ワークスペース] - 「メールまたはフィードの URL」 に Windows 365 のサブスクライブ用の URL (https://rdweb.wvd.microsoft.com/api/arm/feeddiscovery) を 登録 します。

    Remote Desktop アプリ

  3. 資格情報を求められるため、利用するユーザーの アカウント情報パスワード を入力をします

    ポップアップされた資格情報の入力画面

以上で Cloud PC を利用する準備が整いました。

  1. アプリより登録された Cloud PC をクリックします

    リモートデスクトップ アプリ (UWP 版)

Cloud PC への接続が開始されます。

リモートデスクトップ アプリ (UWP 版)

  1. 表示されたウインドウより [接続] をクリックします。

    リモートデスクトップ アプリ (UWP 版)

  2. 表示されたウインドウよりパスワードを入力します。

    リモートデスクトップ アプリ (UWP 版)

無事接続が行われました!

リモートデスクトップ アプリ (UWP 版)

以上となります。
上気した通り、UWP 版は、Windows デスクトップクライアントよりは機能は劣るものの、UWP という特性上より安全な設計とはなっております。
必要に応じて、UWP 版も選択肢としてあると認識いただければよいかと思います。

それぞれのクライアントの特徴

クライアントごとに機能差があります。
現状でも開発は進んでいますので、色々と今後も機能追加はされるようです。

Windows から使う場合には、「Windows デスクトップ クライアント」を利用して接続される場合が多いのではないかと思います。
手軽に使うだけであれば、Web クライアントもプラットフォームを選ばず使えて便利なシーンもあるかと思います。