40代マネージャーが人事評価で意識してる3つのポイント
焼き鳥はよく焼き、ウェルダンがいい。
皆さん、こんにちは。たきあすです。
先日、焼き鳥を食べに行ったら、お腹を壊してしまいました。そのお店は、ささみの焼き鳥をレアで出すスタイルだったのですが、その翌日は終日トイレとお友達状態となりました。
昔、初めて鶏刺しを食べたとき、「うまい、うまい」とたくさん食べていたら、カンピロバクターに当たったのを思い出しました。馬肉やユッケは大丈夫なのですが、鶏肉とは相性があまりよくないようです。皆さん、お肉にはちゃんと火を通しましょう。
さて、話は変わりますが、今日は仕事の「評価」の話です。焼き鳥も評価も、生でも焼き過ぎでもなく、ちょうどよい「火加減」を見極めることが大切です。
今回の記事で言いたいこと
- マネージャーはこういう視点で評価しているよ
- 新任マネージャーさんは、こういうことを意識するといいかもね
人事評価(賞与評価)とは
今日は会社勤めなら、誰しも経験するであろう「人事評価(賞与評価)」についてです。
会社によって様々ですが、賞与もしくは昇給査定などで評価が定期的に発生することが多いかと思います。たいていの場合、ある基準や目標について本人が自己評価したのち、上司とさらにその上司による多段階評価が行われます。私はマネージャーという役職上、部下の一次評価をしています。
巷には「こうやって目標策定する」や「よい振り返り方法」といった評価される側の記事は多いものの、評価者側がどのように部下を評価すればよいかは、なかなか目にする機会がありませんし、体系的に教わることも少ないと感じます。
ということで本記事では、一次評価者として私なりの評価スタンスをいくつかのポイントとして整理していきます。
その1:評価できる=偉いわけじゃない
当たり前ですが、評価できるからといって、その人より偉いわけではありません。もちろん仕事での立場から見たら上下はあるのでしょうが、人間として偉いというわけではありません。
評価する側も評価される側も「評価」という土台で対等に向き合う立場だと思って、誠実に評価に臨むことが最初の心構えとして非常に大事だと考えています。
その2:正しく評価することだけが仕事じゃない
評価において「被評価者を正しく評価する」のが最重要項目ですが、同じくらい大事な仕事があると思っています。
それは、被評価者の評価を上げることです。これは「できていないことを、できていると判断する」とか「評価基準を甘くする」という単純な話ではなく、その評価が適切か、もっと上げられないかを模索していく仕事です。
これは、いくつか理由があるのですが、ポジティブ評価の後押しは一次評価者のウェイトが重いという点が大きいと思っています。(二次評価者は一次評価者より近いところにいないので、よい点が見つけづらい)
この模索の質は、普段から被評価者をどれだけ見ているかに大きく依存します。評価する側は、日ごろから被評価者とコミュニケーションを取り、前向きによいところを探していく、そのスタンスが大事だと思っています。
その3:評価する上で何を大事にするかを伝えていく
評価というものは、人間がやっている以上、どうしても評価者によってばらつきが出てしまうものです。
例えば、ほぼ似たような業務をするA部署とB部署があり、ある人がA部署からB部署に異動になった際、異動先で評価ががらりと変わってしまった、なんていうこともあると思います。
これは評価者が人間であり、同じ評価基準であっても評価の仕方や見ているポイントが違うことが大きな要因になっていることが多いと思います。こういう場合、どちらが正解というものでもないため、評価する側はこの点を念頭に置き、自分が何を重要視しているのかをあらかじめ伝えておくことが重要だと考えています。
例えば、「自分は結果を最重要視する」「プロセスを最重要視する」「チームワークへの貢献を最重要視する」といった評価方針を共有しておくと、被評価者は評価されるうえでどのような傾向と対策を取ればよいかを把握しやすくなりますし、不要な摩擦も少なくなると思います。
さいごに
評価は、人を選別する行為ではなく、成長を後押しするための営みだと考えています。評価者は誠実さと観察の量で、被評価者は方針理解と日々の実践で、適切な「火加減」に近づけるのかなと思っています。
また、評価をするというプロセスは、被評価者を鏡にして評価者自身も成長できる大きな機会だと思いますので、「忙しくて時間がないし、こんな感じだ。えい!」で決めるのはもったいないと思います。
マネージャーともなると普段の業務も忙しいので、きちんと「評価」に向き合う時間を確保するのも一苦労だと思います。ただ、こうした仕事こそマネージャーの醍醐味だとも思いますので、ぜひ、よい仕事をして終わった後はおいしいものでも食べて自分をねぎらいましょう!
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