IntelliJ IDEAとWSLで開発する時の構成パターンの整理メモ
IntelliJ IDEAとWSLで開発したい時、
開発環境の構成パターンはいくつかあるので、
それぞれについて整理したメモを、このエントリに残しておきます。
UI、IDE、実行環境をWindows側・WSL側(Linux)のどちらで動かすかで整理すると、
以下のような構成パターンがあります。
他にもあるかも知れないですが
| パターン | UI | IDE | 実行環境 |
|---|---|---|---|
| 1. WSLは使わない | Windows | Windows | Windows |
| 2. リモートデバッグ | Windows | Windows | WSL |
| 3. JetBrains Gateway | Windows | WSL | WSL |
| 4. WSLgでLinux版IDEAを利用 | WSL | WSL | WSL |
開発するものによって違いますが、
現時点では「1,2の組み合わせ」「4」のどちらかで開発するのが良いかなと思います。
1. WSLは使わない
これは素直にWindowsで全て動かすパターン。
開発するコードがLinuxで動かす前提の場合は、
環境の差異に気をつける必要があります。
2. リモートデバッグ
実行環境のみWSLで動かすパターン。
Ultimate版のIntelliJ IDEAが必要です。
いろいろな構成方法がありますが、
インタプリタの構成やらDeploymentやらを理解して使わないと混乱すると思います。
参考: IntelliJ IDEAのSSHインタープリターの設定を理解するための整理
参考サイト
チュートリアル: リモートデバッグ | IntelliJ IDEA
リモート Python インタープリターの構成 | IntelliJ IDEA
Python インタープリターを構成する | PyCharm
3. JetBrains Gateway
実行環境とIDEをWSL上で動かして、WindowのUIから接続するパターン。
まだBETA版です(2023/05時点)。
少し使ってみましたが、BETA版ということもあり未だ不安定な印象です。
参考サイト
JetBrains Gateway
4. WSLgでLinux版IDEAを利用
これは全てWSL上で動かすパターン。
何がWindowsで、何がLinuxで動いているかを意識する必要がないので、
混乱がないことがメリットだと思います。
WSLgのセットアップが必要な点と、
日本語入力したい場合にMozcなどのセットアップが必要な点が手間かと思います。
それと、WSLgとWindowのUIの違いが気になるかも知れないです。
参考: WSLgでPyCharmを動かすまでの手順メモ
以上。
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