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めちゃ良かったです!フリーランスになって1年経ちました!(前編)

2021/01/01に公開

この記事について

32歳ITエンジニアの猪俣貴裕です。
2020年1月に会社辞めて、フリーランスになりました。
1年経ったいま「ふりーらんすさいこー!」って思えてるので、いままでの経緯を書きます。
昔の僕みたいな 将来に不安を抱えてるエンジニア に、可能性の1つとしてフリーランスがあるよってことを伝えたいです。その1つの事例として参考になったら嬉しいです😊

フリーランスになるまで

どんな人材だったか

24歳で新卒(あれ、2回も留年してる)としてIT企業に就職し、エンジニアとして7年間働いてました。
3年目くらいまでは技術も気合もないクソエンジニアで、合コンだけを楽しみにして生きている毎日でした。
4~7年目はさすがにパフォーマンスを発揮するようになってきましたが、同期の中では「真ん中よりちょい下」くらいの出世具合でした。
つまり、エリートでもなければ絶望するほどの雑魚でもなく、ふつうの人間でした。

会社辞めようと思ったきっかけ

エンジニアとしての自分に疑問を持ち始めたのは、6年目くらいのときでした。
「ここ1年ほぼコード書かずに社内調整しかしてなくね?」
「そういえばオレ1からサービス開発したことなくね?(てかその能力ないね)」
「そもそもいま作ってるシステム、作ってて全然たのしくないんだけど!」

こんなことを考えてた末に思ったのは 「オレ、会社やめたい!!!」 でした。

でも当時は自分に自信がなく、転職活動をする気になれなかったんです。
「うちの会社のことはできるけど、違う環境だと通用しない気がする。。」
「自分はエンジニアとして技術力がかなり不足してると思う。。」
「こんな自分はどうせ他の会社に行っても役にたたないんじゃないか?」

会社辞めるまでにしたこと

自信がなかった僕が考えた結論は「副業しよう!」でした。
一度、外の世界を見てみたい、そしてまずは転職するための技術力を付けよう、という考えでした。

会社経営してる友人に連絡したところ、運よく開発案件を回してもらうことができました。
2019年は、会社に行きながら週末は副業する、という生活を1年間続けました。
ここの1年間の経験はかなり大きかったです。
自分の視野が広がったし、ずっとコードを書いていたので技術力も上がりました。
なにより、自分は会社以外の環境でもやっていける、という自信が持てました。

そして2020年1月、最初は会社をやめて転職しようと思ってました。
だけど、当時見ていたビジネス系YouTuberに触発されて「フリーランスいいかも!」と思うようになりました。
そんな中、タイミングよく案件を紹介してもらうことができました。
副業していた時に、会社以外の友達や先輩には「案件あれば紹介してください!」と宣伝していたので、その効果がありました。人脈は本当に大事ですね😌
こうして僕は、紹介してもらった案件を基にフリーランスになりました。

フリーランスになってから

後編につづく)

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