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localStorageについてのメモ
localStorageについてのメモです。
誤りがありましたら、ご教示いただけますと幸いです!
localStorageについて
- ブラウザにデータを保存できるオブジェクト(Web Storage APIの一部)。
- キーと値のペア(key-value)の形式でデータを保存する。
- 保存されたデータはページを閉じても残る(セッションが切れても消えない)。
- 文字列(string)としてデータを保存するため、オブジェクトなどは JSON.stringify() を使う必要がある。
localStorageのメソッド
setItem(key, value)
ローカルストレージにデータを保存するメソッド
例
localStorage.setItem('test', JSON.stringify(todoData));
- setItem(キー, 値) の形式でデータを保存。
- キー(test):データの名前(後で取り出すための識別子)。
※キー名は一意であればよく、同じキー名を使うとそのキーに対応するデータは上書きされる。
※他のデータと衝突しないよう、わかりやすいキー名をつけるのがベスト。 - 値(JSON.stringify(todoData)):保存するデータ(文字列として保存するため、オブジェクトは JSON.stringify() で変換)。
getItem(key)
ローカルストレージからデータを取得するメソッド。
例
return JSON.parse(localStorage.getItem('test')) || [];
- getItem(キー) を使って、キーに対応するデータを取得。
- 取り出したデータは 文字列 なので、オブジェクトや配列として使うには JSON.parse() で変換。
▼今回使用していないが、localStorageで使える主なメソッドめも。
removeItem(key)
指定したキーとその値をローカルストレージから削除するメソッド。
例
localStorage.removeItem('username'); // 'username' キーを削除
4. clear()
ローカルストレージ内のすべてのデータを削除するメソッド。すべてのキーとその値が消去される。
例
localStorage.clear(); // ローカルストレージを完全にクリア
5. key(index)
ローカルストレージに保存されているデータのキーを、インデックス番号を指定して取得するメソッド。インデックスは0から始まる。
例
localStorage.setItem('name', 'Alice');
localStorage.setItem('age', '25');
console.log(localStorage.key(0)); // 'name'
console.log(localStorage.key(1)); // 'age'
6. length
ローカルストレージに保存されているアイテムの数を返すメソッド。
例
console.log(localStorage.length); // ローカルストレージに保存されているアイテムの数
Discussion
これよりはこの方がニュアンスとしてはいいのではないでしょうか?