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localStorageについてのメモ

2025/03/06に公開1

localStorageについてのメモです。
誤りがありましたら、ご教示いただけますと幸いです!

localStorageについて

  • ブラウザにデータを保存できるオブジェクト(Web Storage APIの一部)。
  • キーと値のペア(key-value)の形式でデータを保存する。
  • 保存されたデータはページを閉じても残る(セッションが切れても消えない)。
  • 文字列(string)としてデータを保存するため、オブジェクトなどは JSON.stringify() を使う必要がある。

localStorageのメソッド

setItem(key, value)

ローカルストレージにデータを保存するメソッド

localStorage.setItem('test', JSON.stringify(todoData));
  • setItem(キー, 値) の形式でデータを保存。
  • キー(test):データの名前(後で取り出すための識別子)。
      ※キー名は一意であればよく、同じキー名を使うとそのキーに対応するデータは上書きされる。
      ※他のデータと衝突しないよう、わかりやすいキー名をつけるのがベスト。
  • 値(JSON.stringify(todoData)):保存するデータ(文字列として保存するため、オブジェクトは JSON.stringify() で変換)。

getItem(key)

ローカルストレージからデータを取得するメソッド。

return JSON.parse(localStorage.getItem('test')) || [];
  • getItem(キー) を使って、キーに対応するデータを取得。
  • 取り出したデータは 文字列 なので、オブジェクトや配列として使うには JSON.parse() で変換。

▼今回使用していないが、localStorageで使える主なメソッドめも。

removeItem(key)

指定したキーとその値をローカルストレージから削除するメソッド。

localStorage.removeItem('username');  // 'username' キーを削除

4. clear()

ローカルストレージ内のすべてのデータを削除するメソッド。すべてのキーとその値が消去される。

localStorage.clear();  // ローカルストレージを完全にクリア

5. key(index)

ローカルストレージに保存されているデータのキーを、インデックス番号を指定して取得するメソッド。インデックスは0から始まる。

localStorage.setItem('name', 'Alice');
localStorage.setItem('age', '25');

console.log(localStorage.key(0));  // 'name'
console.log(localStorage.key(1));  // 'age'

6. length

ローカルストレージに保存されているアイテムの数を返すメソッド。

console.log(localStorage.length);  // ローカルストレージに保存されているアイテムの数

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