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開発生産性の教科書 読書まとめ その2

2025/02/25に公開

https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14249-0#toc

2章 開発生産性向上のためのステップを知る

生産性向上のための取り組みについてチーム内で理解を深める必要がある

まずは開発生産性の現状認識をチーム内で揃える

  • ボトルネックになっている箇所をチーム内で意見を募ったり、日々の開発における作業時間を計測(可視化)して特定する

課題を見つけたら優先度をつけて高いものから解決していく

その際にどこまで達成できたらゴールなのかKGIを立てることが重要
目標は現実的達成可能な範囲で設定する。また合間ないな目標にはしない

可視化によるメンバーのモチベーションの維持

作業時間や内容を可視化を進めることによって人によっては「業務内容が常に監視されている」とモチベーションの低下につながる恐れがある
それを防ぐためには・・・

  • 可視化する目的とメリットを相手が理解するまで丁寧に説明する
  • 数値が改善したらとにかく褒める。
  • 個人内で生産性向上したら、それをチーム内に共有する。チーム内で向上したら組織内に共有する。
  • ノウハウを共有するために勉強会を定期的に開催する
  • 自発的に生産性向上のため施策を提案できるような雰囲気作りが大事

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