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Linux Bridgeで802.1xの通信を透過する
IEEE802.1xで使用されるEAPOLをLinux Bridgeで透過する方法
結論
# 方法1
echo 8 > /sys/class/net/<bridge if名>/bridge/group_fwd_mask
# 方法2
ip link add name <bridge if名> type bridge group_fwd_mask 8
# 確認
cat /sys/class/net/<bridge if名>/bridge/group_fwd_mask
0x8
なぜEAPOLは透過されないのかなどなど
- EAPOLでは特殊なMACアドレスが使用されるため、SWが透過してはいけないフレームとして規定されている
- そのMACアドレスには01:80:C2:00:00:03が使用される
- なお、安価な部類のスイッチには、EAPOL透過機能を持ったものが数多く存在している
ハマりそうな事例
- LinuxのKVM上で802.1x認証をしたい(今回自分がハマった理由がまさにこれ)
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