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[java入門]java継承とは

2021/10/17に公開

java 継承とは
・あるクラスを作っているときにクラスの一部を変更して使い回す際に実装するもの。
つまり、あるクラスで定義したプロパティとメソッドをそのまま受け継ぎつつ独自のプロパティやメソッドを差分として定具することが可能。
・継承元のクラスを「スーパークラス」と呼ぶ

サブクラスを継承して作成

 public class EmployeeDev extends EmployeeBase {
   public EmployeeDev() {
   }
   public EmployeeDev(String employeeName) {
     super.setEmployeeName(employeeName);
     super.setDivisionName(引数を指定);
   }
 }

・これでスーパークラスの「EmployeeBaseクラス」を継承したサブクラスの「EmployeeDevクラス」が完成した。

継承のメリット
・継承元のスーパークラスを変更すれば継承先のサブクラスまで変更反映される
もちろん全てのプロパティやメソッドを使わず継承先のサブクラスをで独自のプロパティやメソッドの追加実装で必要以上の定義や修正をすることなく効率的な開発が可能になる。

Java asListメソッド
・配列からリストに変換する

public static List asList(A...B)
A: 任意の型, B 変換する配列

Javaには、言語仕様に組み込まれた仕組みとして配列が用意されているが作法的には、まずはコレクションフレームワークを優先して利用すべき。
理由は以下の通りである。
・コレクションフレームワークの方が機能性にも優れ、用途に応じてさまざまなクラスが提供されている。
・クラスライブラリであることから他の、クラスとの親和性も高い
asListメソッドの機能はあくまで配列をコレクションフレームワークで利用できるようにリストの皮を被せるもの。
よってリストへの変更はそのまま元の配列にも反映されるが、追加/削除はUnSupportedOperationException例外になる。

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