ITの標準スキル

ものさしとしてのスキル標準

レベル１
情報技術に携わる者に最低限必要な基礎知識を有する。スキル開発においては自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研修が求められる。

レベル２
上位者の指導の下に、要求された作業を担当する。
プロフェッショナルとなるために必要な基礎知識・技術を有する。
スキル開発においては自らのキャリアパス実現にむけて積極的なスキルの研修が求められる。

レベル３
要求された作業を全て独断で遂行する。スキルの専門分野確立を目指し、
プロフェッショナルとなるために必要な応用的知識・技術を有する。スキル開発においても自らのスキル研修を継続することが求められる。

レベル４
プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、自らのスキルを活用することによって、独力で業務上の課題と発見と理解をリードできるレベル。
社内において、プロフェッショナルとして求められる経験の知識化とその応用（後進育成）に貢献しておりハイレベルのプレーヤーとして認められる。
スキル開発においても自らのスキルの研修を継続することが求められる。

レベル５
プロフェッショナルとしての専門分野が確立し、社内に置いてテクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。社内において、プロフェッショナルとして自他共に経験と実績を有しており、企業内のハイエンドプレーヤとして認められる。

レベル６
プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、社内外において、テクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。社内だけでなく市場においてもプロフェッショナルとして経験と実績を有しており、国内のハイエンドプレーヤとして認められる。

レベル７
プロフェッショナルとしてのスキルの専門分野が確立し、社内外において、テクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。
市場全体か見ても、先進的なサービスの開拓や市場化をリードした経験と実績を有しており、世界で通用するプレーヤとして認められる。