AWS EC2 linux 2023にDrupalをインストールするメモ
用意してた環境でDrupalが動くまでの記録
参考URL
前提
PHP8.2
Amazon linux 2023
Apache/2.4.56
ALB → EC2→RDS
Drupalのインストール
composerで入れてみる
composer create-project drupal/recommended-project my_project_name
今の最新版はDrupal11がダウンロードされてPHP8.3が必要
composer create-project drupal/recommended-project:10.3.0 my_project_name
Drupal10.3を指定してインストール
インストールされたプロジェクトのファイル構成
composer.json
composer.lock
vendor(ディレクトリ)
web(ディレクトリ)
ApacheのVirtualHostの設定をしておく
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /var/www/html/my_project_name/web
ServerName mydomain.com
RewriteEngine On
<Directory /var/www/html/my_project_name/web>
Options FollowSymLinks MultiViews
AllowOverride All
Require all granted
</Directory>
</VirtualHost>
すでにALB → EC2→RDSの設定は終わっている前提。Route53でサブドメインを設定。
.htaccessで
RewriteCond %{HTTPS} off
になっていたので下記に変更した。
ALB使用のため
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !https
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [L,R=301]
RDS上にDBを用意→インストールの際に必要になる
参考:
DB名
DBユーザー名
DBパスワード
DBエンドポイント
mydomain.com 設定していたドメインをブラウザで開く。
対話型インストーラーが立ち上がる
DB設定など必要な項目を入力してすすめるとインストール完了。
参考
【うまく上記の表示にならない場合→インストールに足りない情報が表示される】
・ sites/default/settings.phpがない!権限が足りない!
→ sites/default/default.settings.phpをコピーしてsetting.phpを同じ場所に配置
→setting.phpを書き込みOKの権限にしておく
・sites/default/files/translationsがない!権限が足りない!
→sites/default/files/translationsのディレクトリを作成して書き込みOKの権限にしておく
setting.phpに以下を追加
$settings['reverse_proxy'] = TRUE;
$settings['reverse_proxy_addresses'] = [$_SERVER['REMOTE_ADDR']];
if (isset($_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_PROTO']) && $_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_PROTO'] === 'https') {
$_SERVER['HTTPS'] = 'on';
}
$settings['cookie_secure'] = 'auto';
インストールが終わったあと、ステータスチェックでエラーが出てた。
setting.phpを修正せよとのことなので追加。$settings['trusted_host_patterns'] = [
'^mydomain\.com$',
];
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